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7人乗りと8人乗りの観覧車、生徒の人数は?
- 愛知淑徳過去問題の小学校6年生算数について、7人乗りと8人乗りの観覧車の問題です。
- 観覧車Aと観覧車Bは同じ時間で一周し、同じ速さで運行されています。
- 最後に乗った人が降りるまでに、観覧車Aだけに乗ると47分、観覧車Bだけに乗ると42分かかります。生徒の人数は何人でしょうか?
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中学受験のための勉強をしっかりしていれば、次のことが理解できると思います。 「7人乗りのAと8人乗りのBに同じ人数の生徒が乗るのだから、使われたゴンドラの数の比は8:7である」。 どうですか。わかりますか。一回に乗れる人数の比が7:8なのですから、ゴンドラの数の比は8:7になりますよね。一回に乗れる人数が多ければ多いほどゴンドラの数は少なくてすむわけです。もしこれがわからなかったら、比の基本をしっかり勉強し直しましょう。わかったということで話を進めますよ。 Aだと47分、Bだと42分かかるということですから、Aの方が5分多くかかりますね。秒に直すと300秒です。そこで、AにもBにも同じ数の生徒が乗り、Aの方が5分早く乗り始めた、とイメージして下さい。 とすると、はじめの300秒の間にAは300秒÷20秒で15台のゴンドラが使われますね。そして、残りの42分についてはAもBも同じ数のゴンドラが使われるので差はありません(AもBも同じ速さで動いているんですからね)。つまり、ゴンドラAの方が15台多く使われたのです。 ここで、さっきの「ゴンドラの数の比は8:7である」を思い出して下さい。ゴンドラの数の比が8:7で、差が15台、つまり比の1が15台なのですから、Aは15台×8で120台、Bは15台×7で105台使われることがわかりますね。 あとは簡単。Aで答えを出すなら120台×7人で840人、Bで出すなら105台×8人で840人です。 どうですか。理解できましたか。わかりにくいところがあったら補足をつけて下さいね。
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- ORUKA1951
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いや、そんな難しい問題じゃなくて・・・(^^) 7人・・・7人・・・7人・・・7人・・・・・・・・7人・・・7人・・・7人 8人・・・8人・・・・・・・8人・・・8人・・・8人 ということ・・・ ポイントは「最後に乗った人が降りるまでに」の一言で、これは一周回る時間がかかるわけですから、これを差し引かないとならないです。ここを見落とすと解けない!! 一分間に21人ずつ乗り込んでそれに一周に要する時間を加えた時間(47分)から、一分間に24人ずつ乗り込んで一周する時間(42分)を引くとすると、一周に要する時間は同じなのですから、乗り込む時間の差だけが、でてきます。 [21人ずつ乗る時間]+[一周する時間] = 47分 -)[24人ずつ乗る時間]+[一周する時間] = 42分 [21人ずつ乗る時間] - [24人ずつ乗る時間] = 5分 一分に3人ずつ差が出るのが、5分かかるということ。 5×21×24/3 = 840人
お礼
非常にわかりやすい解説だと思います。 ありがとうございます。
- konagi
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学校などで先生に直接聞いたほうが、確実ですし、そのほうが分かりやすいと思いますよ。
お礼
非常にわかりやすい解説だと思います。 ありがとうございます。