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代名詞の入れ方について。
「I'll pick you up at your house.」 という表現があるのですが、 pick upのように動詞+前置詞の間に名詞を入れるパターンと そうでないパターン(go to the meetingなど動詞+前置詞+名詞)を区別する法則はあったりするのでしょうか。 あと、「get the regret over」という曲があるのですが、これは正しい英語なのでしょうか?
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- wind-sky-wind
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これもいい加減なことを言っていましたが, give in はこれで終わりの自動詞+副詞 あるいは give in で他動詞+副詞+名詞でした。 自動詞+前置詞のパターンにはなりえません。 get over の場合はこちらの辞書にあるように get が他動詞だから,と単純には行きません。 http://kotobank.jp/ejword/get?dic=pej4&oid=SPEJ03045100 get over(自動詞+副詞で終わり) (自) (1) 横断する, 移る, (塀などを)乗り越える;(…に)行く, 来る, 人を訪ねる((to ...)). (2) (人に)言いたいことをわからせる, 〈言いたいことが〉(人に)理解される((to ...)). [get over ...](自動詞+前置詞) (3) 〈道などを〉渡る, 〈…などを〉乗り越える;〈ある距離を〉行く, 〈競走車などが〉…を完走する. (4) 〈病気・悲しみなどから〉立ち直る;〈困難・恐怖などに〉打ち勝つ;〈失恋した恋人を〉忘れて立ち直る. ▼受身可 get over a cold かぜが治る The problem will soon be got over. 問題はやがて解決されるだろう. ━━(他) (1) [get ... over/get over ...](他動詞+副詞) 〈考え・要点などを〉(人に)わからせる((to ...)). ━━ [get ... over](他動詞+副詞) (2) 〈物・人を〉向こう側へ渡す, (…に)運んで[連れて]行く[来る]((to ...)). (3) ((略式))〈嫌な仕事などを〉終わらせる, 済ます((with));〈薬など嫌なものを〉片づける, 飲み込む We got the meeting over with quickly. 会合をすぐに切りあげた. このように,「乗り越える,克服する」の意味では自動詞+前置詞なのです。 さらにややこしいですが,他動詞+副詞の場合に [get ... over/get over ...] [get ... over] と2つパターンがあります。 これはどういうことかというと「...」が名詞の場合,前者はどちらの順序でもいい, 後者は必ず get 名詞 over とする, ということです。 ただ,it/them になると,いずれも必ず get it over となります。 名詞の場合に,基本どちらでもいいのですが,片方になる表現があります。 最近はこういう区別ができるようになっているのです。 そして,正直,私も大半が辞書を見ないとわかりません。
- princelilac
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pick up の up は副詞です。前置詞ではありません。前置詞の場合は look at me のように、必ず名詞の前に置きます。(だから「前置」詞というのです。) go to the meeting も同じです。 前置詞か副詞か見分けるのは慣れるまでは難しいかも知れません。put のような他動詞の場合は副詞と考えていいですが、今度は自動詞と他動詞の差が難しくなるかも知れません。例文を一つずつ丁寧に覚えてなれるしかないと思います。 get the regret over は正しいです。over は副詞なので get over the regret でもいいです。後に来る単語が強調されると考えると良いです。over が後なら「乗り超える」、regret が後なら「後悔」が印象に残りやすいです。
- wind-sky-wind
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すみません,辞書で確認せず,勝手なことを言ってしまいました。 get over は3パターンあります。 1 get over で自動詞+副詞で終わって,後に名詞がこない。 2 他動詞+副詞 3 自動詞+前置詞 「悔しさを克服する」というのは3の場合ですので, get the regret over は誤りということになります。 ただ,2で「面倒なことを済ませる」という意味がありますので, こちらで使っているのでは可能です。 こういうふうに,このような動詞句は辞書で確認しないと なかなかわかりにくいということです。
- wind-sky-wind
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ちょくちょく質問になっていますが, look at 名詞 go to 名詞 これらは「自動詞+前置詞+名詞」 前置詞だから,語順は変わりようがありません。 一方, pick up the man put on a dress hand in the paper これらは「他動詞+副詞+名詞」です。 すなわち,名詞は動詞の目的語ですので, pick the man up でもいいのです。 普通,up のような短い要素は動詞とつながりやすく pick up で動詞句となって,pick up the man のようになることが多いだけです。 それが人称代名詞 you/it/them などになると,弱く発音されるため 動詞と結びつきやすくなります。 副詞の up/on などは前置詞の場合よりやや強めに発音され pick you up で強・弱・強とリズミカルになります。 紛らわしいのは on/up のように前置詞っぽくても,副詞の用法があるからです。 両方になる in/on/off/to/by/through/up/down など 前置詞のみの at/from/of など 前置詞にはならない away など を知っておくこと。 両方になる場合,put/pick は普通他動詞だから,という発想は使えますが, give in ~のような自動詞+前置詞もあります。 だから,究極的には覚えていくしかありません。 私が中高生の時使っていた辞書はこの区別ができませんでした。 熟語として自・他という動詞の用法の後にまとめて載っていて 表記的にも区別できない。 この区別が大事だとわかっていましたので, 大学に入る時,探し当てたのが研究社の英和辞典の第5版で, 当時は研究社の辞書が全盛期でした。 その後,ジーニアスの登場で,こういう表記は当たり前のようになり, 後発の辞書は必ず区別しています。 ただ,そういうことを知らないと何のことかわからないかもしれません。 get the regret over over は前置詞・副詞両方になりますが, これは他動詞+副詞の方なので get over the regret get the regret over ともに可能です。 it になると,必ず get it over となります。
お礼
なんだか間違った質問をしていたようで申し訳ないです。 (タイトルも謎でした) 答えて下さりありがとうございます。 overもupも副詞なのですね。難しい… 自動詞と他動詞の区別も難しいです。 地道に覚えていきたいと思います。