- 締切済み
本当の意味での知性を身に着ける方法
こんにちは。 私はある特殊な大学に入る為勉強をしています。 過去問を調べると、黄金比やフィボナッチ数列から現代科学にメスを入れる視点や、論旨を試されたり、アリストテレスが導いた地球球体説の裏付方法を説明せよとか、変わった問題がでます。 人類学を匂わせる問題だったり、、、 問題集を完璧にするだけでは対応できない本当の意味での知性を身に着けるにはどういう勉強をすればいいでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
>本当の意味での知性 こんなことを定義化しようとするだけでも、それこそ本一冊では納まらないのではないでしょうかw。 問題集が多岐に渡っているので百科事典的な知識が必要だということでもないのでしょうね。いくら知識を一杯詰め込んだ人でも知性そのものが疑われる人間はいます。やはりバランスの取れた学識と確かな言語能力(一般的な古典文学の知識を持ち、出来れば外国語のひとつくらいは自在に扱えるとか)を磨くというくらいしか思い浮かべられませんが、質問者様には釈迦に説法というような感がしないでもありません。私見としては、やはり知性というのは文章読解能力と作文能力(書いて考える)がその多くを占めているような気がします。それらがまっすぐ本当のものへ向かっていく力になるかかどうかは分かりません。真贋をより確かに見極めるようになるにはやはり時間と量的な経験しかないのではないでしょうか。参考にならないことしかかけませんでした。
- gouzig
- ベストアンサー率25% (536/2078)
難しいご質問ですね。 といいますのは「本当の意味での知性」といってもその意味は様々だからです。 私は元々文系ですが、勤めた企業はITでした。IT企業には文系理系の両方がいるのですが、やはり価値観がかなり違っていました。 例えば、ご質問の知性という言葉でも文系と理系では考えている中身が違うのです。 言葉の意味が違うというよりも、目的や理想が違っています。 もっと仕事の付加価値を高めようというスローガンが出ても、文系が顧客ニーズをもっと情報収集する活動に注力しようとするが、理系はもっと技術力向上が必要だという風にかみ合いません。 話しを戻します。「本当の意味での知性」は人間同士の理解を深めると私は考えますが、ご質問者は違う方向で考えているかもしれませんね。
- B-juggler
- ベストアンサー率30% (488/1596)
いろいろとあるものですねぇ~。 元代数学の非常勤講師です。今病気で死んでますけれどね^^; よく言っていたのは、 「綺麗なものを綺麗だと思える感覚、間違っているものを間違っていると 確かめることが出来る意思、疑問を持つ感性」 これはよく使っていましたね。 数学だけ出来ていてもダメなんですよ・・・。 漱石くらいは読んでいないと、日本語もダメになってくるんですよね>< 水族館とか、動物園、植物園なんかに行っても、ちゃんと考えることがそこにはあるはずで。 綺麗だと思えるものもあるはずで。 何故?と思えるものも必ずあるはずです~^^; それを忘れなければ、いつでも、どこでも、勉強は出来ますよヾ(@⌒ー⌒@)ノ もう一つ、大事なこと。 「下向いてはいけない」 自分がいる場所でいいや!と、満足したら、そこで止まります。 学問には終わりはありませんからね。 頂上のない山登り。上向いて一歩ずつ登るしかないんです。 ところで新聞は読んだ? 実はそれこそ勉強なんですね。色々と面白いことあるよ~。 (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
お礼
こんにちは、御加減いかがでしょうか。 新聞は確かに有難い教材ですね。 知性というのは偏狭であっては磨かれませんね。。 知識と柔軟さと、、、人間一夜では何も成せませんね。 ありがとうございます。
- iamsam765
- ベストアンサー率25% (19/75)
ICUですか? 絶え間無い読書とあらゆる経験じゃないですかね。
お礼
こんにちは、ご意見ありがとうございます。 理系の大学院進学を目指しております。 自然科学についての莫大な知識とそこからの思考力かもしれませんね。 一日では成らず、、、
お礼
なるほど、実社会での価値観はそういう部分でも別れているのですね。 面白い回答をありがとうございました。