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マイクロキメリズムとテレゴニー
オーストリア、ウィーン大学の研究で「メスは不特定多数のオスと交わることでDNAが変異し、免疫力が高まる」という実験結果が得られたようですが、 もしこれが人間でも起きるのなら、それが一種のテレゴニーのようなものになると思うのですがどうなのでしょう? 従来のテレゴニーは対立遺伝子とかいうものによって否定されたと書いてあったりします。専門じゃないので詳しくないのですが、これは具体的にどういうことなのでしょう? 従来のテレゴニーは否定されていたとして、今回のような別方向(?)からのテレゴニーというのは有りうるのでしょうか?
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以下URLはその論文かと思われますが、「メスは不特定多数のオスと交わることでDNAが変異し・・・」とは一言も書いてありません。 誤訳または曲解されたサイトをご覧になったと思われます。 もし有効な変異があるとすれば、現在の法医学や鑑定学を否定することになりますね。 インターネットでの情報は、概して一部の者が都合の良いように解釈する場合が多く、客観的あるいは学術的資料を参考になさると良いと思います。 特に「政府が研究を禁止している」「倫理的に発表されていない」といった表現があれば、まず間違いなくデマです。
お礼
翻訳サイトを見たら「DNAが変異すると予てより云われていた」と書いてありました。 実際の論文にはそんなこと一つも書いてありませんでしたね。 で、「予てより云われていた」という物を検索してみましたがヒットしませんね。 ありがとうございました。