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あなたの敵を愛しなさい
キリスト教の教えです。 矛盾してるかもしれませんが、こういう教えですね。 戦争の時は「これは愛だ、だから殺す」という考え方なのでしょうかね。 虐待が起こるのも無理はないような気がしますね。 まあその他の行動で2倍3倍にして返していけばいいだけかもしれませんがね。
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「あなたの敵を愛しなさい。」はナザレのインマニュエル、後にジーザスと呼ばれた人物の教えですね。 世に言うイエスの教えですが、この方の教えはご本人が言われもない罪で黙して十字架にかかったように殺されても愛しなさいという意味ですね。まあ、右のほほを打たれれば命まで捧げなさい、知らないだけなので罪をゆるしなさい。という普通の人間にあるまじき教えです。だから神なのですね。 イエスの教えに一切の虐待はないのですね。虐待される側の教えですね。 キリスト教徒が用いる新約聖書にあるものですが、キリスト教徒はなぜかユダヤ教の聖書の部分、つまり旧約聖書を含めて聖書と言っているのですね。モーゼの律法などが旧約聖書に入っていますが、そのなかでは異教徒は滅ぼしてもよいとなっているのですね。モーゼがエジプトから脱出し、カナンの地を国と定めるのですがカナンの地の元の住民は皆殺しで奪ったのですね。異教徒は人間としてみなさなかったのですね。 さて、この2つの教えを持つ人間の行動はといえば、異教徒は殺してもよい。同じ宗教同士なら、愛して殺すことになりますね。 >戦争の時は「これは愛だ、だから殺す」という考え方なのでしょうかね。 同じ宗教同士ならその通りですね。異教徒に対しては愛のない単なる抹殺ですね。 このようにキリスト教といってもイエスの教えだけじゃないのですね。いろんな派がありますので一概には言えませんがキリスト教徒が戦争好きなのはモーゼの教え、やユダヤ教の中のたたり神から来てますね。 要は、イエスの教えじゃないからですね。イエスの弟子は殺されることはあっても殺さないのが道ですね。 ただこの教えでは国家は維持できないですね。それゆえ愛のむちも必要なんでしょうね。 正義を貫くために2倍3倍にして返すということも愛のむちですね。