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業務における報奨金

企業によりますが業務で、特に貢献したということで報奨金を個人名で 会社から受けることがあるかと思います。 報奨金は上司が会社から一括してもらい、各自に配布していましたが 昨年度から報奨金を対象者の『承諾なし』に忘年会に使いました。 会社の通達では、この金銭には個人の給与所得なる旨の記載があり 明らかに個人の給与を横取りしていることになっています。 上司はみんながいたから報奨金を受けることができたのだから みんなのために使ったといっております。 このようなことは、横領罪もしくは背任罪になりませんか。

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  • jess8255
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回答No.1

小さな会社の経営者です。 >上司はみんながいたから報奨金を受けることができたのだからみんなのために使った 論理として分からないでもありません。しかし社員に配布しないで了承もなく宴会に使った上司の判断には大きな問題があります。私的に流用したわけではないので横領罪には問えないでしょうが、上司としてコンプライアンス違反と言えますね。社則などで該当する条項を探して下さい。 もう一つ問題点があるんです。社員個人にそれぞれ配布されたのなら、昨年まではあなたの所得として把握され、それが給与の一部とみなされて、あなたの所得税や住民税課税の対象になったはずです。今年は配布方法が変わっただけなら、あなたの次の給与明細には「支給済み精算」として同額の手当てが加算されませんか? もしそうならあなたは自分に実質的に支給されなかった手当でありながら、課税される所得税や住民税(これは来年課税)を払うことになってしまいます。金額的には僅かでしょうが、これは明らかに合理性を欠きます。アンフェアですね。 上司や労務担当者に確認なさることをお勧めします。

shibamint
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >コンプライアンス違反 私も法律うんぬんより、コンプライアンスの問題だと思ってます。 実はこの報奨金はほとんどイベント化しており、まじめにすると ほとんどが開発職にしかいかないものと思います。 ですから >論理として分からないでもありません というのは、他の同僚達もその通りだと思っています。 ところで給与明細は当該項目がなく『その他』として処理されているようです。 別のシステムとして、特許による報奨は別扱いで『その他』で振り込まれています。 >上司や労務担当者に確認なさることをお勧めします。 そうしたいのですが、ヤブヘビになることは明白なので控えております。 アンフェアということであれば、社会は不条理なことだらけ。 多少の我慢は必要でしょう。 どうもありがとうございました。