• ベストアンサー

俳句における文章の引用について!

これから実際に見た光景を俳句に詠み込もうとしています。 向日葵の俳句を作ろうとしています。 その光景は、『○×が向日葵達に見送られ』というものにしたいのですが、向日葵達に見送られという 文章は、かなり多く存在します。この文章を俳句に引用することに問題ありますか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bgm38489
  • ベストアンサー率29% (633/2168)
回答No.2

引用は結構!問題はないです。 向日葵の擬人化は多くの人がやっているから、陳腐だと思われるかもしれませんが、人が思いつかないことによって表現するのは、かなり難しいものです。 現代俳句界のトップを行くような人は、誰でもが感じているけども、言葉には表さないようなことを俳句にします。表現方法も、陳腐なものは使いませんがね。初心者の内は、思ったことを俳句にすることだけを考えて行けばよいと思います。ある程度慣れてきてから、お気に入りの言葉を探していけばよい。 ただ一つ。 「○×」は何ですかね?ここは、助詞を「の」にした方がよいことがよくあります。というか、「が」や「は」はあまり使いません。主語・主格などを固定して、味わいがなくなるからです。

taka_632
質問者

お礼

詳しい回答有難うございました。

taka_632
質問者

補足

○×の部分は『や』を検討しています。

その他の回答 (1)

  • Him-hymn
  • ベストアンサー率66% (3489/5257)
回答No.1

俳句は多くの人が作っているので、みんなの考えそうな表現は、陳腐と考えられます。 向日葵に見送られと、向日葵を擬人化したのは面白いですが、それは多くの人が考えるような表現で、実際、あなた自身も「多く存在します」と言っているような具合です。 向日葵に見送られてをりXXXXXのXXXXXの部分が何か斬新だったらいいと思いますがーー。 たとえば、こんな句があります。 向日葵のまなかデジタル外アナログ この句など、驚くような発想だと思います。あのつぶつぶの種が整然と並んでいるのがデジタルーーそしてまわりのひらひらした黄色い花びらはアナログーー妙に納得してしまいます。 一七文字のうちの12文字が全く同じ俳句というのもありますが、それは、残りの5文字にとても新鮮な感じが出せる場合で、それなら別の作品として認められますが、同じような陳腐なものでは、盗作に近いものになると思います。 あまり、他人が作ったような作品にせず、自分独自の視点を模索されると、俳句が上達すると思います。 以上、ご参考になればと思います。

taka_632
質問者

補足

>向日葵のまなかデジタル外アナログ 面白い俳句ですね。 私は、アナログとデジタルを同時に詠み込んで、 向日葵の顔や眩しきハイブリッド なんてするのも面白いと思います。

関連するQ&A