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部下にしたいタイプとは?採用したいタイプを考える
- 採用したい、もしくは部下にしたいのであれば、以下の3タイプのどれが良いでしょうか。頭脳明晰で冷徹なタイプ、実務能力はそれほどでもないが人当りが良く評判の良いタイプ、能力は高くないが素直な性格で忠誠を尽くすタイプ。理由も含めてご回答いただければうれしいです。
- a.頭脳明晰で冷徹。法律、会計、情報処理、語学等あらゆる分野に精通しており、実務能力が極めて高い。しかし仲間を作ろうとせず、社内では常に孤立しており、一部の上層部からは猛烈に嫌悪されている。
- b.実務能力はそれほどでもなく、たまにミスもするが、憎めない性格で、人当りが良く、客先からも評判が良い。常に人間関係のメンテナンスを図っており、仲間が多く敵も少ない上、根回し・世渡り上手で上層部にも気に入られている。
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質問者が選んだベストアンサー
組織の上層部-中間層-下位層の割合は、どんな会社も3:4:2です。 ベストミックスが大事で、a,b,cどれも必要です。 人間なのでaさんは本当に誰とも仲良くしないのかというとそうではないし、認める人とは付き合うと思います。でも僕なら、a-b-cの順で組織構成しますね。aさんの不得手な部分はbさんが補いcさんを使う。 上層部がaさんを本気で敬遠するかというとそんなこと無いでしょう。でも最悪、b-a-cで組織構成すれば良いでしょう。
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- tachin
- ベストアンサー率29% (136/458)
私の場合なら、自分が会社の中でどういう立場にいるかでも変わってきます。 経営者として右腕や何か特殊にワンマンプレーを認可されている立場ならAが良いです。上層部と言っても、他の取締役クラスしか相当しませんし、右腕ならば、社長専用の私設秘書みたいな立場で振舞ってもらえれば良いので。そうでないならばAは組織活動には不要です。 Cに関しては、私の新人時代の頃を思い出すので、そういう人間を作り出してしまう会社体制にも問題あり、雇うのが辛くなります。経営者ならば、Cは良いでしょうね。何も反抗もせず、黙々とやってくれるし余剰支払も発生しないのですから。そういう会社の場合、長く働かなくても良いよという社風である場合、やらされてしまうという環境でもありますが、経営者は何も神様仏様ばかりではないので。 ただ、社員の大部分がCだと会社は、いずれ廻らなくなると思いますので、ケースバイケースで雇うでしょう。 残るBですが、ワンマンプレー主体の組織では、誰もフォローもしてくれず、むしろ迷惑な者になるでしょうね。 個人的には、前半の内容と後半の内容双方を持つ人材は、そうそういないような気がして矛盾を感じもします。年齢としても若手なら前半は許せますが、管理職の場合どうかと感じます。 根回しが重要な企業は未だにあります。客に対しても必要なスキルである場合があります。 ただ、後半の内容ばかり目立つ者が果たして実務上有益な人材かは怪しく感じます。 いずれにしても、その会社がどういう形態で運営されておるのか?規模としてどうなのか?で変わってくると思いますが、多くの企業は相応数の社員を雇っての組織体ですので、AだらけBだらけCだらけの会社では立ち回らないと感じます。 前置きとしての条件が記載されてましたら、文面から観察してのもうちょっとはっきりしたご回答ができるかなあと感じもしました。
お礼
ありがとうございました。前書きの条件が無くすみません。 会社によってやり方も状況はまちまちですが、ただ、全体的に、 過去の日本ではBのようなタイプが喜ばれ、 最近ではブラック起業を中心としてCのような使い捨てできる人材が重宝されているが、 今後の社会ではAのようなタイプが先導して活躍していくのではないかと暗に思っていたのですが、 実際のところはどうなのか意見を聞いてみたくて投稿しました。 言われたように、バランスが重要ですね。
絶対にAだね。 オレの腹心として、オレを支えてほしい。 いちいち命令しなくても、 気が付いたら、「必要だと思ったのでやっときました」 って言ってくれそう。 オレが大好きなタイプ。 オレの理想でもある。
お礼
ご回答ありがとうございました。 私もAのような人物が理想です。 これからの時代はAのような人材が活躍する場になると思っています。
- yasu3gai
- ベストアンサー率54% (96/175)
小さな会社の経営者です。 会社の規模や業種によっても違いますが、基本的に大事なのは「和を以って尊しと為す」です。 日本人的な常識では会社組織内では善悪や合理性よりも、空気を読んで発言行動することが必要です。 A、は個人的に相談するにはこういう人は欲しいですけど会社組織内に入れません。このタイプは往々にしてそれまでの慣習やシステムを変えようとします。 いくら合理的であろうと根回しを上手に出来ないと社内に大きな軋轢が生じます。(経験談) 会社組織とは別の形でブレーンになってもらいます。 BとCはいくらでも欲しいですね。 実際の比率だと10人いるとAが一人いるかいないか、Bが3人、Cが4人 全く役立たずと思える人が2人って感じかな~ 面白いのは役立たずと思えた2人が辞めて優秀そうなAみたいなタイプを入れたら逆に業績が落ちたこと
お礼
ご回答ありがとうございました。 私も、実際のところはyasu3gaiさんが記述されたような状況が現実ではないかと 思っておりました。 Aの人は、会社に入るよりも自分で起業したり弁護士事務所等開くなりした方が お互い幸せかもしれませんね。
- soixante
- ベストアンサー率32% (401/1245)
AとBは欲しいです。Cは要りません。 A:やはり仕事ができるのは何を置いても最優先です。 多少人当たりが悪かろうが、周囲や上司の自分を陥れようとか、そのような悪意がある場合は別ですが、ただ単に人付き合いを避けるタイプというなら問題ありません。 B:人脈の広さ、客先からの評判も良い、というのは強い武器でしょう。 C: 労働時間で忠誠を尽くされても困ります。仕事の成果でないと。 サービス残業や残業代不払いとか受容されても、下手すれば上司の自分の首が飛びます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 私も、現在ブラック企業が横行する原因は、 Cのような労働者が増えたことにも一因があるのではないかと思っています。 soixanteさんのように合理的に人材を活用できる経営者が 増えればもっと労働環境は良くなると思います。
- zakiyu
- ベストアンサー率17% (375/2086)
自分はa,b,cどれも採用候補、部下にする候補にはします。 理由は、 各タイプ確かに長所・欠点はあるけど、仕事に使える能力は各タイプ持っているからであります。 問題は入社してから、各タイプどのように育てていって、能力を磨いていくのか重要になってくると思います。 欠点はどのように長所で補っていけるか、もしくは欠点を改善・底上げするのもいいとは思います。 しかし、欠点を改善・底上げして、それを長所にしても、今まで持っていた長所が失われることもあります。 ですから、3つとも仕事で戦力になれる物は持っているんです。要は仕事に使える能力が重要点です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 現時点での能力ではなく、それを見越してどのように長所を伸ばし、短所を改善していくかが 重要ですよね。それも上司や会社の能力によるかもしれませんね。
- doorakanai
- ベストアンサー率27% (758/2746)
建築関係の職人です。 C 体力があるなら皆に手足として使ってもらう。職人に大人気 手足なのでコミュニケーション下手は無問題 B 営業マンになってもらう。仕事さえとって来れば上から大人気 多少適当でも無問題 A 経理事務をやってもらう。事務を兼ねてる私に大人気 Bに仲良くしてもらって孤立を緩和して無問題 結論。全員採用です。そんな権限ないけど。
お礼
ご回答ありがとうございました。 個々人の能力や適性を判断すれば、何かの職種には使えるということですね。 どういった人間の何が良い、悪いという問題ではないのかもしれませんね。
- ice rub(@icerub)
- ベストアンサー率23% (604/2626)
aの方を選びます 高い能力のみ引き出し、他は何も要求しないように使うことで 労使双方に利益をもたらすように思います
お礼
ありがとうございました。 性格その他に難があっても、良い部分のみ引き出すことで利益を出せるという ことですよね。 それができるかは上司の手腕にもよるでしょうね。
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
個人的にとても尊敬している経営者の方がいるのですが、その方に「御社の採用基準は?」と聞いてみたことがあります。 回答はただ一言「やる気がある人」でした。 ご参考になりましたら。
お礼
ご回答ありがとうございました。 人間、やる気さえあれば能力も人間性もおのずとついてくるでしょうね。 重要なポイントだと思います。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
仕事が出来る、というのが最高のごますりです。 会社というのは仕事をする場です。 上司が出世するためには、業績を上げる必要が あります。 そのためには、有能な部下がなによりも 必要なのです。 性格など悪くても差し支えありません。 ミスする部下や無能な部下の責任は上司が 被ることになります。 そんな部下は困ります。 従ってaです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 会社では当然ながら仕事ができる人が欲しいですよね。 性格の良し悪しはあまり関係ないのですね。 ただ、個人的な感想では、日本の企業では Aタイプの人はあまり出世していないような感じがします。
Bが良さそうですが、世渡り上手なのが不安点。 Cの方が安心できます。 Aは存在自体が怖いし自分の存在が危うくなるか自ら出て行ってしまうでしょう。 使いこなすことが大変です。 答えとしては C です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 世渡り上手なのは不安点になるのですね。意外でした。 自分がCになりたいかどうかは別として、 Cのタイプを採用したい経営者は多そうですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 組織構成方法としては、私もji-youngさんに賛成です。 上層部がAさんを嫌悪するかといえば、私は今の社会では十分にありうることだと思います。 大きな組織になればなるほど、男の嫉妬や保身は恐ろしいです。