- ベストアンサー
軒天換気口について
よく二階の軒天を見上げると 孔のあいたボードが見えますが 今度新築で寄棟 棟換気を付け たいと思いますが 四方に孔あきボードを付けた方が良いのでしょうか。 又 北側に下屋があり 風呂 洗面 寝室がありますが この下屋部分にも付けた方が 良いのでしょうか ボードの孔から雨の侵入は 無いのでしょうか 侵入防止様もあるのでしょうか 詳しい方是非教えて下さい、
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「寄棟屋根」の場合には、どうしても換気不足になりますから かなり努力しないと、せっかくの「棟換気」が十分に機能しなくなりますよ。 軒裏の「全周」に換気口を付けるのは「当然」ですし、特に「田園地帯」の 場合には、蜘蛛の巣などで穴が塞がれる可能性があるので 専用の「軒裏換気」を付ける必要性も出て来ます。 下屋根部分でも「換気口」必要ですし、この様な場合であれば 外壁の「通気層」にスムーズに空気が流れる事が重要です。 雨が「換気孔」から入る可能はありません(普通であれば) ボードに穴が開いただけの物では、 雨水の防止機能はありません(必要性もありませんが) 建築業者からはどの様に言われていますか? 「補足」があれば「追記」が可能です。
その他の回答 (1)
- titelist1
- ベストアンサー率25% (712/2750)
寄棟屋根で棟換気を付けることは、夏場の暑さ対策と野地板裏側の冬の結露対策として非常に有効な方法です。 軒天換気口ですが、付けない方が外壁通気からの上昇気流が促進されると考えられるが、付けないと結論的には棟換気量が不十分です。四方に換気口を付けねばなりません。以下に述べるスリット換気口が有効です。 下屋の換気口ですが、1階天井と2階床の間を風が流れますので、冬は寒くなります。しかし、風呂、洗面、トイレからは湿気が出ますので、換気口は付けねばなりません。寝室は夜に寒くなるので、北西の季節風がまともに当たるならば、付けなくても良いかと思います。 台風時には孔開きボードの水仕舞いは良くありません。強い風に乗って雨水が侵入します。少し費用がかかりますが、スリット換気口は雨水が浸入しにくい構造になっているので有効です。
お礼
大変貴重な回答有難うございました、寝室換気は寒くなる スリット換気口ですか とても参考になりました。
お礼
大変詳しく参考になる回答 どうも有り難う気ございました、やはり換気は沢山付けたいと思います。 換気口の 雨侵入安心致しました。