- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:簿記二級の問題について(減価償却法))
簿記二級の問題について(減価償却法)
このQ&Aのポイント
- 簿記二級の問題について(減価償却法)について質問です。満期保有目的債権の償却減価法での調整において、2つの問題で解答が異なる理由が分かりません。
- 具体的には、(1)の解答では取得日から満期日までの全期間で償却を計算していますが、(2)の解答では過ぎた期間を引いて計算しています。
- 問題文に経過年度に関する記述がないため、なぜこの2つの問題で償却の計算方法が異なっているのか理解できません。お知恵を拝借したいです。お願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(1) の解答 (300,000-288,000)=12,000 この12,000は8年間に対応する金額ですから8年で割り、 12,000÷8年=1500 とするのが正しいです。 これを12,000÷7年=1,714としてはいけません。 別法として (12,000-1500)÷7年=1500 とする方法はあります。 (2)の解答 取得時期と取得金額が示されていないので、残存金額と残存年数から計算するしかありません。この場合、特に断りがないということは前期までの償却は正しく行われているという前提です。 決算月12月と債券の満期月4月の間に4ケ月のズレがあるので平成×4年1月1日から平成×7年4月30日は3年+4ケ月=40ケ月で計算します。 なお、設問によっては、わざと過年度の償却が間違っていることにして、その修正方法を問うような設問もありえますが、2級ではそのような問題がでることはおそらくないでしょう。 余談ですが、会計用語について「仕分け」は「仕訳」。社債は「債権」でなく「債券」です。
お礼
お礼が遅くなってしまってすみません。 丁寧に解答してくださって、とても分かりやすかったです。 みのせんにんさんのおかげで、理解することができました! あと、漢字の間違いも指摘してくださって、ありがとうございます。 全然気づいていませんでした。 ありがとうございました。