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司法試験ってどう難しいの?

 司法試験って一般的に難しいと言われますが、具体的にどういう問題が出てどのくらい難しいんでしょうか?

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  • coco1
  • ベストアンサー率25% (323/1260)
回答No.2

教授から聞いた話しですが、知識や努力よりもセンスを要求されるとのこと。 意外に思うかも知れませんが、司法試験って、試験場に六法全書(どれでもではありませんが)を持ち込みできるんですよ。 つまり、法律を知っているだけではダメ、論理を縦横無尽に駆使して解決できる数学的センスのある人が向いている、3回でも合格できないならあきらめた方がよい、というのですが...。 問題の難しさについては大きな書店で問題集を見てもらえばいいと思うのですが、たとえば、最初の関門である短答式、いわゆる五択問題なんですが、なぜ五択式といわないかというと、こんな問題が出るんですよ。 次のうち、正しいものを選べ。 ... ってあって、正解を見ると「正解:なし」、つまり全ての選択肢が誤っている 普通の試験では考えられませんよね。つまり「択一」ではないから「短答式」。山勘や当てずっぽうじゃとても歯が立たない、という一例でした。 それ以降の論文、口述でも別に正答を答えなくても、理論構成がしっかりしていれば及第点らしいです。 ま、私も受験生ではないので聞きづてのはなしですが、参考までに。 大平光代さんの著書でもかなりの頁で司法試験受験の事が記述されていますね。

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その他の回答 (2)

回答No.3

こんにちは 司法試験二次試験は短答式(択一)・論文・口述の3つからなります。 短答式・論文は#2の方が書かれてるような感じです。 口述は司法試験委員(大学教授や実務法律家)相手の口頭試問です。 俗に「司法試験は超難関」という場合、主に論文試験の事を指すのだと思います。(択一・口述も難しいのですが) 短答式は憲法・民法・刑法の三科目。論文・口述は商法・刑訴、民訴を加えた六科目です。 参考URLに論文試験と口述試験の問題・再現が載っているのでご参照下さい。 一般の人が考えてる「司法試験は難しい」と、受験生が身にしみてる「司法試験は難しい」はだいぶ違うように思います。 #2の方も書かれてますが、論文試験では法文と呼ばれる六法(全書)が用意されていて、それを見ながら答案を書く事などは一般の人は知らないのではないでしょうか。 (六法全書の条文を丸暗記しないと受からない、なんて思ってる人もいますし…)

参考URL:
http://www.asahi-net.or.jp/~HS8S-NMR/law/law.html,http://barexam.at.infoseek.co.jp/barexam.htm
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  • momo1003
  • ベストアンサー率43% (57/131)
回答No.1

どのような問題が出るのかは、わかりませんが・・・。 昨年度の司法試験受験者数は4万1459人で、このうち、最終合格者数は1183人だったそうです。 合格率はわずか2.5%、合格者の平均年齢は27.57歳で、合格者の平均受験年数5.49年だそうです。

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