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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:円高は本当に困ったことか?)

円高のメリットとデメリット

このQ&Aのポイント
  • 円高で困っている人も多いが、実は日本人にとってメリットもある。
  • 円高によって日本人の仕事の価値が上がるため、日本人が金持ちになる可能性がある。
  • 円高の恩恵を受けるためには、適切な対策や投資などを考える必要がある。

質問者が選んだベストアンサー

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  • key00001
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回答No.12

> 日本人が円高の恩恵を受けるにはどうすればいいのでしょうか? それ自体は、そんなに難しいことではありません。 基本的には、海外の富を安く輸入出来るワケだから、内需産業を中心の経済にシフトすりゃ良いです。 実際にも、かつて「プラザ合意」以降、急速な円高が進み、我が国は「内需拡大」政策にシフトして、大成功を納めてますよ。 いわゆる「バブル経済」です。 日本社会や日本企業が円高で恩恵を受けられる「内需中心」の仕組みにシフトすれば、内需には限界がありますので「一定以上は儲からない国」になります。 そうなりゃ円高局面も終わり、その先には「為替不安定期」か、下手すりゃ「円安」局面に突入し、「円安になれば損する仕組みの国になる」と言うことですよ。 従い、結局は「バランス」と、後は「体力」でしょうね。 輸出入の金額を同額レベルにして、為替の差益,差損をマリー(marry)させたり、企業を多国籍化して複数通貨を保有しておくなど、為替に強い体質化するとか。 あるいは、好況期に稼いだカネを、成長分野や成長国に投資すれば最善ですが、不況期でもそれが行える様、内部留保を高めるなどして、体力を温存するとか。 ただ、投資なんてのは簡単で、「バカでも出来る」と言っても過言じゃありません。 店で買い物するのは簡単ですけど、「返品」は何倍,何十倍も労力を要するのと同じで、撤退やリストラが難しいのです。 そう言う部分が日本(人)は、かなり「手堅い」ですが、大企業でさえ海外M&Aの失敗事例なども多く、必ずしも「上手くはない」ですね。 陛下のお言葉を拝借すれば、為替などの要因で、結果的,受動的に「日本人の仕事の価値が上がる」では無く、主体的,自立的に「価値を上げる」ことが、円高であろうが円安であろうが、恩恵を受けられる様にする方法ですよ。 それと「財政健全化」だろうな・・。 今の日本の財政は、巨額のGDPに下支えされた税収(フロー)で、何とか回ってますが、ストックは大幅赤字ですから。 とは言え、巨額の資産もありますので、これを有効活用するなどして、早急に財政再建をしないと。 さもなきゃ、優秀な個別企業やら個人レベルでは、国内外で各種の恩恵に浴する日本人はいますけど。 国全体とか、国に依存している国民までは、その恩恵は受けられないです。 「国が悪い」なんて言ってる連中は、国家に依存してるんです。 自立している人間は、国家なんて言う概念に捉われていないか、むしろ国を助けるために、世界を視野に儲けてます。 「円高で儲ける」なんてのも、ある意味、為替依存的な考え方であって、理想は「円高でも円安でも儲ける」とか、少なくとも「為替に依存しない」くらいで考えるべきかと思いますよ。

その他の回答 (13)

回答No.14

今は日本は輸入で成り立ってます。 原発問題から化石燃料に依存する様なって、輸入規模は増え、輸出より輸入額の方が上回るのが当たり前になってるので、円高の方がむしろ日本は得するでしょう。 元々「円安が大事」説にも穴だらけです。 日本にはどれだけの運送業者、タクシーとか、あるいは民間人が車にて灯油やガソリンを使う人が多いのか・・・ 輸入だって間接的には内需産業維持に深く関わってる訳で、円高円安の是非について、論理的に解釈すればする程、どちらも肯定できない。

回答No.13

> 円高ということは、日本人が金持ちになるのだから、いいに決まっているじゃないか それはまるで「共産主義はみんな等しい分配を受けるのだから公平じゃないか」というのと一緒。 現実は、その事象が発生した瞬間のみ有効な話であって、その結果としてどのような影響が生じ、最終的にどう均衡していくのかを考慮していない。 管理通貨制の行き着くところへ来たのが今日の経済危機が連続する世界。 危機は徐々に収束するどころか、年を追って更に巨大な危機へと成長している。 マネーゲームは勝者の総取り。 蓄積された資本は更に巨大な利益を求めて世界を右往左往する。 その結果、資本が通り過ぎた後は、さながら地方都市のシャッター商店街のごとき惨状となる。 変動する為替は最終的な勝者以外全員負けるトーナメント方式の競技会のようなもの。 円高の恩恵を受けるのは、強い円を持って海外旅行をすることくらい。 しかし、それは滅亡へのカウントダウン。 ケインズなんていうのはしょせん遠目が利かない泥縄学者。 人間はしょせんエゴの塊だということに、学者先生は気づくことが出来ない。 人間は多少不便なほうが健全に頑張る。 このマネーゲームが完全崩壊する前に、金本位制に戻すか全世界通貨統合しないと、世界大戦なんかハダシで逃げ出すほどの大量の死者が出ることになる。

  • titelist1
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回答No.11

困った人が多い状態を困ったと言い、困った人が少ない状態を困っていないと言います。そろそろ円安が困った状態であると言う人が増えてくると思っています。 円高でも困らない状態が好ましいのですが、物を作って売る貿易立国では難しく、金融立国ならぱ円高は好ましい状態になるでしょう。しかし、貿易収支が金融収支にも影響を及ぼすことも事実です。 金融立国のもっとも古い国が古代ギリシャでした。バルテノン神殿にはギリシャが発明した銀貨が貯蔵されていた。しかし、物を作らない国はやがて衰退してゆくのです。

noname#204360
noname#204360
回答No.10

私は経済の専門家でもなく、評論家でもありませんので、庶民の目からみて思った事を書きます 今の円安で打撃を受けているのは、食品業界です 円安による材料の高騰により、仕入れ額が跳ね上がり かと言って、安易に値上げをすれば客離れにも繋がり その間で板挟み状態になっています また、消費者もしかりで、輸入に頼っている物(大豆やら小麦やら)の価格も高騰で家計を圧迫します 正直、円安で儲かっているのは、トヨタや本田、富士重工を筆頭とした 海外に販売拠点をもっている輸出業者くらいです 長い目で見れば、その利益が巡り巡って国内の景気回復に繋がるのかもしれませんが それには時間が掛かりますし、今はその時期ではありません ですが、円安による材料費高騰は、国内の相場に即座に反応します 庶民の目から見れば、今の円安は、儲かる大手企業と苦しむ庶民って感じですね 日本全体の事を考えれば円安って事でしょうが、庶民には円高の方が良いです

  • nasi000
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回答No.9

他の方が時代錯誤な勘違いをされているようなので、ちょいと内容を補足して置きます。 バーナンキが「日本は物価がデフレ前の水準に戻るまでお札を刷り続け、さらに日銀が国債 を大量に買い上げていればいい」と言っていたのはリーマンショック以前までの話です。 2007年の米国バブル崩壊以後、史上最速の金融緩和を矢継ぎ早に撃ち続け、巨額の流動性供給も行い続けたにも関わらず、負の連鎖が止まらずフレディマックやファニーメイなどが相次いで破綻し事実上の国有化が行われたり、ベア・スターンズが破綻して更なる金融ショックが起こるなどが繰り返されました。そしてリーマンブラザーズの大破綻劇と共に、その連鎖からの大金融ショックにまで発展させてしまい、リーマンショック後には社会主義さながらの企業保護政策、規制強化、公的資金注入などが行われるに至りました。 バーナンキは日本の問題を甘く見ていたことについて発言しており、それ以後は金融政策と財政政策のパッケージ政策が重要であるとし、バーナンキはオバマ大統領と共同で会見を行なうなどし金融政策と財政政策のパッケージ政策が重要であることをアピールし、事態の打開に取り組んで来ました。 現在アメリカが債務上限を引き上げる必要に迫られているのも、現状ではまだ財政政策の拡大の必要があるためです。 こういった経緯からバーナンキやクルーグマンが財政出動論者に廻ったのは有名な話です。 バーナンキのいわゆるヘリコプター・マネー論というのは、バーナンキ自体がもう撤回しているような話で、金融政策のみで対応可能なのはあくまで平時の緩やかなインフレ情勢が保たれている局面のみにおいての話です。 特に日本のようにデフレに陥り、流動性の罠が深刻化しているような状況では、金融緩和だけでは不十分であり、実際日本はずっとゼロ金利も量的緩和も続けて来ましたが、マネーストックは増えず企業の資金需要は高まらずデフレ問題は解決に至っていません。

  • DCI4
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回答No.8

円高は本当に困ったことか? 日本では、「円高で困っている」というニュースばかり聞きますが、本当に困ったことでしょうか? ニクソンショックで円の切り上げを行った時、昭和天皇への報告で、こう申し上げました。 「円高になるので、輸出で成り立っている日本は、これから大変です」 昭和天皇の答えは、次の通りです。 「円高ということは、日本人の仕事の価値が上がることだから結構なことではないか?」 さすがに立派な人物だけあって、鋭い洞察力を感じました。 これを子供にもわかる言葉でいうのならば、 「円高ということは、日本人が金持ちになるのだから、いいに決まっているじゃないか」 ということになります。 勿論、円高で困っている人もたくさんいることは周知に事実です。 上記のことは正論だとして、日本人が円高の恩恵を受けるにはどうすればいいのでしょうか? ★回答 以下検索で勉強すればわかる 検索キーワード;リフレ経済政策           ;マクロ計量モデル 宍戸駿太郎先生 暗黒検索キーワード; 御用経済学者 財務省 増税原理主義  *******ここから本題の回答******* あなたは正しく理解してないようです <まず前提の仕組み説明> 日本は資源ない国  人材知識による加工力が資源ですから 科学技術をベースにした 加工貿易から逃れられません(工業品 農業品) 輸出がへこむと貿易赤字になり 将来破綻します。 成長なき社会の実現とか言ってるのは うそ です。 民間の技術力のある企業に食わさせてもらってるわけです。 その収益が内需に回ってくるのでみな 豊かに生活できる仕組み。 ですから 輸入した材料 100の価値が 加工して150の価値を輸出すれば 50の得 たとえば10パーセント円安になると 輸入した材料100×1.1=110の価値が 加工して150×1.1=165 の価値で輸出すれば 65の得 よって15-10=5 の分だけ 円安おとくです その上165の価値は海外から見ると150のままで お安く見えます ★本題回答 為替のレートは極端に行き過ぎれば 上 下 それぞれの弊害が出ると言うことです。 『過ぎたるは猶及ばざるが如し』てことじゃないでしょうか マネタリーベースの金融政策で 最適な制御を行うのが 世界標準の 普通の経済学者であり 世界標準の経済政策です。 日本ではリフレ経済学者と呼んでいます。 『日本は かびのはえた 利権経済学者が多かったため そう呼ばれてるんじゃないでしょうか?』←ここは私的意見 ****おわり********* 勿論、円高で困っている人もたくさんいることは周知に事実です。 上記のことは正論だとして、日本人が円高の恩恵を受けるにはどうすればいいのでしょうか? ★答え (1)世界標準のリフレ経済政策を行う (2)計量経済学を用いた日本経済の計測を 利害関係なしに 公正 中立 透明 な科学的計測を行い検証する。 (3)財務省系の利権構造を排除する (4)消費税などの経済に危険な税体系と社会保障を 個別の業界利権なしに 見直し構築する ****おわり********* ★答え ここからは答えの 根拠となる説明のまとめ 【専門分野の人の解説を聞いて勉強すべき】 FACTA:円高の正体 とは http://www.youtube.com/playlist?list=PLdJYhhJ_di9xEEE1iacFmDZ0bGtawL4Ww ●高橋洋一 嘉悦大教授 日本経済復活の会『増税をもくろむ財務省の真の意図(1)~(8)』高橋洋一 http://www.youtube.com/watch?v=gDEBjfCfGIQ 20130415高橋洋一アベノミクス磯セミナー 1.1 - マクロ経済から見た為替 http://www.youtube.com/watch?v=wAllhO28zSQ ●【宍戸駿太郎氏】消費増税は精神分裂! https://www.youtube.com/watch?v=VGvScVwh4NA ●元経済企画庁審議官。元国際大学学長。元筑波大学副学長。国際大学・筑波大学名誉教授。 2006年 国際レオンチェフ賞受賞。日本経済復活の会顧問。 消費増税凍結すべしー宍戸駿太郎(有識者の一人)が厳重警告(1)(2)宍戸駿太郎 http://www.youtube.com/watch?v=rZjcdoIJ_5Q http://www.youtube.com/watch?v=957CKegTSgo ●京大の藤井教授 解説 京都大学 都市社会工学専攻 藤井研究室 http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/member/fujii/ 藤井聡教授 参議院予算委員会公聴会 公述資料スライド付 平成24年3月22日 3.22参院予算委員会公聴会・午前 解説スライド付↓ https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=2U5vCjS0O3U ●若田部昌澄(早稲田大学教授) 財務省は経済成長が嫌い ~なぜ不景気なのに増税に固執するのか http://shuchi.php.co.jp/article/575 <要約 財務官僚は何がしたいのか>  (1)財務省は増税には賛成する一方で政府資産の売却には反対する。 (2)歳出に対しては抑制的であるものの、それもある程度の範囲内にとどまる。 (3)景気安定化のためのマクロ的政策の発動には消極的である (4)予算編成における自由裁量部分を確保したいという利益とつながっている。 (5)財務省の政策提示の仕方は 技術的な知識を中立的客観的に解釈し提示しない 十九世紀以来の大蔵省の歴史を通じて 前例政策当事者としての経験に照らして 自らが望ましいと考えられる政策を実現するために、 専門的知識を動員して提示する。 これは「マクロ経済政策としては最悪」である 成長なき増税路線には未来なし 安倍政権の末期に議論された公務員制度改革が実現すれば 外部での市場価値が問題になるから財務官僚はより技術的な知識の習得に向かうかもしれない。 しかし、この公務員制度改革も難航している。 株価が急落し日本経済の前途に暗雲が立ち込めているとき、どちらに舵を取るべきかが問われている。 ●ポール・クルーグマン、日本への緊急提言 ノーベル経済学賞で有名な方 日銀が方針を転換し、2%の物価目標を掲げ、その効果を持続させるために政府が短期間、財政出動をし景気を刺激する。 医師が処方したとおりのことを実行していると述べている 2013年10月1日 日本:いいところを邪魔すんな http://econ101.jp/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%80%81%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%B8%E3%81%AE%E7%B7%8A%E6%80%A5%E6%8F%90%E8%A8%80/ ●インチキ財務省モデル、インチキ内閣府モデル http://ameblo.jp/sankeiouen/entry-11355770579.html 日本のモデルを外国人に見せたら、それこそ腰を抜かすんです。 こんなの使って財政政策を立ててんのか、 これでは国民生活が大変なことになるでしょうと言われます。 新聞は、こういうことに余り気が付かないんですよ。 ●おやくだち Q&A を見るとよいでしょう 国の借金の1000兆円を日銀が買い取ったらどうなる? ベストアンサー http://okwave.jp/qa/q8296044_2.html#answer 妄想 国の借金の1000兆円 むしろ 近未来に起こるかもしれないのは 消費税導入によるデフレ回帰である。 http://elsp.soragoto.net/toushi/szei1.jpg デフレ大好き財務省とも言われる。 多くのエコノミストとは財務省系の 御用学者が多い。(利益関係者) なぜ政治に関心をもたないとよいのか? ベストアンサー http://okwave.jp/qa/q8298864.html 総理大臣にとって 消費税増税は、名誉なことなのでしょうか? 「良いことした!」と言う気分になるのでしょうか? ベストアンサー http://okwave.jp/qa/q8296014.html 増税の質問 ベストアンサー http://okwave.jp/qa/q8284649.html ●ネットで調べると おもしろいページあります 現在世界標準とされているのは 以下↓御用学者と呼ばれる人たちでないのは 事実なようです 財務省 御用学者 などなど http://matome.naver.jp/odai/2136996040683433601

回答No.7

>上記のことは正論だとして、日本人が円高の恩恵を受けるにはどうすればいいのでしょうか? 円高になれば国際的に高い賃金を得ることになるわけですから、賃金に見合った仕事内容が出来るようになれば良いのです。 民間企業は時間を掛ければ(=年数を掛ければ)淘汰によって、高い賃人水準に見合った仕事だけが残ることになります。 量産品組立工場で働く人の賃金水準が高くなれば、民間企業は低賃金国に工場を移転し、結果として低賃金国と同等の仕事は日本から無くなって行く訳です。 最終的に問題なのは公務員です。 公務員の人件費が国際水準からみてどんどん高くなるのですが、低賃金国と同程度の仕事でも淘汰されないのが問題なのです。 韓国の市役所職員と日本の市役所職員では同程度の仕事をすれば良いのですが人件費は2倍です。 中国の軍人と日本の自衛官は同程度の仕事をすれば良いのですが、人件費は10倍です。 したがって、日本国家として円高に対応する力をつけるということは、公務員を削減し、社会全体の公務員比率を逓減してゆくことが必要になります。

noname#187562
noname#187562
回答No.6

上記のことは正論だとして、日本人が円高の恩恵を受けるにはどうすればいいのでしょうか? >>日本で働きながらにして、海外に移住できないのですから、円高の恩恵はないです。

  • ga111
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回答No.5

その論法によると、国家の長たる内閣総理大臣が、もっとも判断力があるべきです。ところが、先進国のほとんどの中央銀行の長は、政治からほぼ独立した地位をもっています。これは、金融政策が、政治から(もちろん象徴天皇からも)独立していなければならないとされるからです。 FRB(アメリカの中央銀行)のバーナンキ議長は大胆な金融政策によって、アメリカ経済を回復させ、その回復は日本経済にもプラスの影響を与えています。バーナンキは就任前に「2001年3月からの日銀の量的金融緩和政策は中途半端であり、物価がデフレ前の水準に戻るまでお札を刷り続け、さらに日銀が国債を大量に買い上げ、減税財源を引き受けるべきだと訴えた。」 黒田日銀総裁になって大胆な金融政策は進行中ですが、これは円安を誘導する政策でもあります。簡単にいって、超円高だと、貿易立国である日本は輸出が不利になり、まずいんですよ。 よって、「勿論、円高で困っている人もたくさんいることは周知に事実です。上記のことは正論だとして」という、あなたの仮定は誤りです。安倍総理の増税によって、ほぼアメリカでは大成功をおさめたバーナンキの日本への提案はほぼぶち壊しになったといえるでしょう。

  • nasi000
  • ベストアンサー率19% (100/514)
回答No.4

円高は大きな問題ではありません。 問題はデフレであり、民間企業の投資不足(借金不足)が問題です。 デフレ是正のために、通過供給を増やすことと積極財政政策が必要であったのですが、アベノミクス以前は「経済対策のためにお金を刷って通過供給を増やしたら、円の信任が失われ 円安、株安、債券安のトリプル安の大暴落が起こり、ハイパーインフレになってしまう 」と真顔で言う経済学者や評論家が多かったのです。 円の価値が高くても、景気が良くなればそれは日本にとっても世界にとっても良いことです。日本の輸出企業は日本だけで物を作っている訳ではないですし、中小企業にしても日本の内需が活性化すれば外需依存の仕事から内需系の仕事への転換は可能です。 デフレ是正のための経済対策が行われた結果として円が少し売られたというのは何の問題もありません。

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