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円高の対策法として教えて頂きたいです!
今のうちにM&A、外貨購入を積極的に行い、円高のメリットを享受した上で質問します。 (1)その後適度なインフレになる程度の紙幣増刷を行い、円の価値を下げ円安にした場合。 外交上の問題や日本の信用度の問題は多々あると思いますが、 多くの日本の主幹輸出企業や事前買収し規模をでかくした企業などにとってかなりの恩恵が生まれると思います。 あとはそうした核となる企業に先導して貰い、 製造業であれば末端の下請け孫請けなどの活性化を図る。 また会社に利益もでれば雇用も活性化できるのでこうした方面ではプラスに感じます。 こうしたことは可能なのでしょうか? (2)そもそも紙幣の増刷は自国のみで決定することは可能なのでしょうか? 第一次大戦後のドイツみたいな借金棒引きの為のスーパーインフレは別として、 適度に1.2~1.5倍程度で80→100~120円/ドル 位であれば適度な円安となり、 景気的にも好影響を及ぼすような気がします どなたか経済に詳しい人教えて下さい!
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- human21
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先に(2)についてお答えします。 紙幣の増版は自国のみで決定できますが、増版するには 国債を発行しなければなりません。 政府が国債を発行し、その金額分を日銀が紙幣を刷り、 金融機関などに国債を売却します。 よって、国債を購入してくれる機関がないと、紙幣の増版は できないシステムになっています。 適度の円安を作り出すのは難しいと思われます。 上記の事から、(1)の前提になっている紙幣の増版は 簡単には出来ないでしょう。 仮に増版できたとしても、為替相場を完全にコントロール するのは不可能です。 個人的見解になりますが、円高が底を打って円安方向に 動き出すと止められなくなると予想しています。 日本の借金が莫大だからです。 輸入している物の価格が、跳ね上がると思います。 企業の製造コストも上昇するので、雇用へのプラスは 無いのではないでしょうか。 国内は強いインフレになり、不景気でインフレという最悪の 状態になる可能性があります。
- seble
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そんな単純に話が進むなら誰も苦労しません。 今だって金融緩和してますがあまり効果はないですね。 アメリカだって同じようにしてますし、QE3も出されましたが果たしてどこまで効果が出るか疑問視されています。 取りあえず、ダウはちょっと上がりましたが、、、
- h6454
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単純なことですが今の政治では難しいでしょう また、景気はよくなるかもしれませんが物価があがります。 特に円高で輸入して安く買えているものが、びっくりするぐらいあがると思います。 例:石油なんか今1.5倍になったら景気がよくなっても企業の倒産が逆に増えるでしょう よって、地味に円安になればいいんですよ。今の日本の実力として85から90円が妥当じゃないですか