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道路維持管理会社への就職について。
私は2014年卒(文系)の新卒で現在就職活動しているのですが、就職が決まらずある道路維持管理会社への就職を考えております。ここはネクスコ中日本の関連企業らしく高速道路の維持管理(掃除など)をしている会社です。 そこの現場代理人の募集なのですが、調べてみると建設業の現場代理人は激務だとききます。そこで、この様なメンテナンスが主な会社の現場代理人も激務でしょうか?また生活できるだけの給与はありますでしょうか?
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- yokohamahope
- ベストアンサー率40% (782/1955)
「激務」と一言でいっても業種により雲泥の差があると思います。 建設業は労働災害の多い業種ですから、事故防止には人一倍配慮されています。つまり激務とは言え世間一般からみると比較的軽度と考えていいでしょう。 道路維持管理に当たっては、先の回答にあるように交通量を考慮して夜間作業になるようなこと、災害時には突発的出動があることなどはある程度考えられますが、基本的には事故防止の観点から悪天候時の作業中止等安全にはより配慮されていますから。 「生活できるだけの給与」は普通の生活レベルを求めるだけなら勿論問題ありません。
- isoworld
- ベストアンサー率32% (1384/4204)
建設業の現場代理人が激務だというのには疑問があります。というのは、顧客(おもに官公庁)から示された工期に間に合うように現場作業するわけですが、そんなに無茶苦茶な竣工期限にはなりませんし(余裕があるはず)、複数の工事を掛け持ちで行うことは禁止されていますからね。自分が担当する工事をしっかり見ておけばいいわけです。 それに現場代理人は自分で作業を行うことはなく、下請け業者(協力業者)を使って作業をさせ、その管理をします。雨が降ったりすると原則として作業はできませんから、そのこちは事務所で書類整理などのデスクワークをします。激務ではないと思いますよ。 天候などの事情で現場作業が出来ないときは、結構ヒマだと思いますよ。それに土建業では夜間は(暗い中でやると照明しても安全上の問題がありますし、付近の住民からは苦情がきますので顧客との契約にも作業時間の規定があって)ふつうは作業ができませんしね(ですから現場での残業は、まずありません)。 ただし昨今の大雨洪水・土砂崩れなどの自然災害が発生すると、その対処のために昼夜関係なく駆り出されます(実態は無報酬の作業です)。自分が担当する現場で自然災害などがありそうな場合には、すぐに出向いて対応を考えなければなりません。休日だからといって、自分の現場は放っておくわけにはいかないわけです。 道路維持管理会社は、維持といっても何をするかによります。土木工事のような場合には土建業と似ています。ですが、電気通信系の維持工事では、ちょっと違うでしょう(たとえば夜間作業もあり得えます)。 道路維持管理会社では、交通の邪魔にならないように夜間工事をすることがあるとか、自身の交通安全のために作業に制約がある場合があり、気を使います。ですが、激務というほどにはならないはずです。 なお、現場代理人は誰でも務まるのではなく、現場代理人になるための資格要件があります。施工管理技術者であるとか業務実績であるとか、簡単には満たせない要件が求められます。大学を出たばかりでは無理で、5年(これはちょっと無理かな)とか10年の現場実績を踏まえて資格をとり、そのもとで現場代理人の仕事ができるわけです。 大卒そのままで応募しても門前払いでしょう。