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FIT(固定価格買取制度について教えてください。

お世話になります。 FIT(固定価格買取制度について教えてください。 電力会社がバイオマス発電をする場合、電力を固定価格で買い取るのは国になるのでしょうか。

みんなの回答

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.2

質問文をその通りとれば、電力会社がバイオマス発電をする場合には、電力を固定価格で買うのは一般消費者です。 すでに回答が在った様に、FITはバイオマス発電等の再生可能エネルギーに分類された発電による電力を、電力会社が固定価格で買い取る制度です。 その固定価格は一般の電気料金(¥24/Kwh)より高く、FIFが定められる前の電力会社の買上げ電力価格(¥9/Kwh)の4倍(太陽光の場合)もします。 電力会社にとっては逆ザヤになりますが、彼らはそれも総コストに計上した上で一定の利益を見込んで電気料金を決めて行きます。 バイオマス発電についても、原料の種類に応じて変わるが高い買い上げ価格が設定されていますが、仮に電力会社自体がバイオマス発電をする場合は、FITによる買い上げは行われずに、設備の償却などすべてを含んだコストが総原価に繰り入れられ、消費者の電力料金に100%以上転嫁されます。

bambootake
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど、一般消費者の電力料金に上乗せされるわけですね。 また、仕組に興味があるので、調べてみます。

  • hg3
  • ベストアンサー率42% (382/896)
回答No.1

固定買取制度(FIT)は、簡単に言うと、太陽光や風力などの再生可能エネルギーで発電された電気を電力会社が一定の価格で買い取るという制度です。 その買い取りに必要な費用は、一般の消費者が払う電気料金に上乗せして集められます。 電力を買い取るのは電力会社であって国ではありません。 制度の詳細については、資源エネルギー庁のホームページをご参照ください。 http://www.enecho.meti.go.jp/saiene/kaitori/index.html

bambootake
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうですよね。。 頭では分かっていたつもりだったのですが、電力会社自体が発電をする際にはFITはどういう事になるのだろうと疑問に思ったわけです。

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