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ドイツの再生可能エネルギー固定価格買取廃止

ドイツが太陽光電力買取の打ち切りに続き、風力やバイオマスについても買い取り廃止に動くようです。 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121012/fnc12101219250021-n1.htm (質問) 1.ドイツは再び原子力発電容認に動くのでしょうか。 2.日本は7月に固定価格買取制度を開始したばかりですが、来年当たり縮小・廃止の方向に動きますか。 以上、よろしくお願いいたします。

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回答No.3

>1.ドイツは再び原子力発電容認に動くのでしょうか。 いいえ。 ドイツはフランスの送電網と直結して、いつでも原子力発電の電力を輸入できる体制をかくりつしておりますので、みずからの選挙区には原発を造らずに、次の選挙でも確実に当選する仕組みが出来上がっております。 >2.日本は7月に固定価格買取制度を開始したばかりですが、来年当たり縮小・廃止の方向に動きますか。 いいえ。 日本は外国の原子力発電の電力を輸入することができませんので、自ら、ドイツ方式の高値買い取り制度を推進し、総需要の6%ほどの太陽光発電シェアにするだけのために、一般家庭や生活保護家庭の電力料金が200%に値上げされる道を突っ走るでしょう。この結果、国際競争力で2位から十数位まで落ちた日本の国際競争力が50位、100位と落ちてゆくことになります。

toshineko
質問者

お礼

ありがとうございます。 1.やはりフランスの原発から電気を輸入するのでしょうか。   何か国民を騙しているような気がしますが・・・。 2.しばらくはこのまま推し進めるということですね。   採算が取れない制度は、一時的には仕方ないとは思いますが、   長期にわたって押し付けるのは納得いきません。   いったい杜撰なメガソーラー施設や採算の取れない家庭用ソーラーに   いつまで税金を使い続けるのでしょう。

その他の回答 (2)

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.2

1.いえ、現実問題として以前のように   フランスからの輸入に頼ると予測します 2.動くでしょう。   実際成功している国がないのですから・

toshineko
質問者

お礼

ありがとうございます。 1.フランスの原発に頼るということですね。   リスクを他国に押し付けるのはいかがなものかと思いますが、   両国が合意の上ならば、まあ良しでしょうか。 2.縮小・廃止に動くとお考えですね。   動くのならば、ぜひ早めに動いてほしいものです。   なんとなく4~5年はずるずると長引きそうな予感があり心配です。   決断が早ければ、7月の実施延期もあったかなと思いましたので。

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1

1.石油や石炭の輸入が停止するまで原子力に頼ることはないと思います。  それだけのインフラがあり、将来的な産業の急発展もあり得ないです。 2.縮小または廃止でないとおかしいとおおいます。  エネルギー自体にはどのような方法で作っても違いはありません。  これに価格差を付けるのがおかしな話です。  本当に再生可能エネルギーを増やしたいのであれば、初期投資を国が補助して、  買い取り価格は流動的であるべきです。  そのそも、電力会社は売り物の2倍の値段で買うことを強制されたのであれば、  商売はあがったりになるはずです。  まともな経営者ならば呑める話ではないのです。  それでもこれがまかり通ったのは、コスト上昇を消費者に転嫁すれば終わりだと  考えているからです。  行政と電力会社はグルであり、高コストを国民に押しつけています。  この結果がなれ合いの原子力発電所の安全基準であり、それが今回の福島の  自己をまねいています。  本当に電力会社が民間会社であればもっとシビアなリスク管理をするはずです。  我々の子供の世代に対して禍根を残してはいけないのです。

toshineko
質問者

お礼

ありがとうございます。 1.ドイツにはまだ原発容認に動く可能性は少ないでしょうかね。   ドイツのインフラについても少し調べてみたいと思います。 2.なるほど、早期に縮小廃止ですね。   10年後には太陽電池の廃棄物が山になるのでしょうか。   メガソーラーは、そのまま失政の遺跡として残りますかね。