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プロ野球のコーチ人選基準とは?
- プロ野球のコーチの人選基準について知りたいです。1軍で実績のない人もコーチになることがあるのですが、どのような基準で選ばれるのでしょうか。
- プロ野球のコーチには、実績のある人とそうでない人がいますが、なぜ同じく実績のないコーチが選ばれるのでしょうか。性格や人柄だけでなく、他の要素も関係しているのでしょうか。
- プロ野球のコーチの選択基準について知りたいです。人柄や性格が重視されることもあるのでしょうか。実績のある選手がコーチになっていないこともありますが、その理由は何なのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
佐藤真一に関してはたぶん、チーフ格が選手実績のある池山でその補佐役として選んでるんだと思います。 おそらく、『チーフ格と打撃論で対立したりせずに補佐役に徹しられる人』っていう人選かと。 打撃コーチ2人制の場合、いろいろな選び方のパターンがあります。 (1)チーフ格と補佐役という上下関係をはっきりさせるパターン。 (2)右打ちと左打ちでの担当選手分け。(デーブ大久保は「左打ちのことはわからん」ということで西武で打撃コーチに就任する際、補佐役の打撃コーチを左打ちの人物にするよう頼んだそうです。) (3)選手のタイプによる担当分け。ホームランバッタータイプとアベレージヒッタータイプ。(楽天の星野監督は「自分がホームラン打てんかった奴がホームランの打ち方を教えれるとは思えん。逆に4番ばかり打ってた奴がバントを教えれるとも思えん」という考えで担当分けが出来るようにするそうです。)
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すみません。NO8です。 記し忘れたことがあるので、綴ります。 一流選手には「フォームを崩す」という現象があるそうですね。 スランプという状態の一因のようですが。 ソースは示せませんが(誠にすみません、思いだせないので。 自分の日常から察するに、 おそらくMBS毎日放送の野球解説者の言葉だと思います) プロ野球コーチの役割として、 その「フォームの崩れ」を指摘することがあるそうです。 つまり「いい状態」の時と、「悪い状態」の時の差異を 指摘するわけですね。 そんなことから、スランプ脱出へのきっかけとするらしいです。 その差異を見抜く目は、決して現役時代の成績とは、 必ずしも比例しないのではないか、と考えます。 そして >球団に勤務して、コーチの人選にかかわったことがある方がいましたら、 >ご回答お願いいたします とのことですが、 もしかすると、これは部外秘。企業秘密の可能性が高いかと思われます。 ひょっとするとですが、 質問者様の望む回答が、得られがたい可能性もありかと……
お礼
回答ありがとうございます。 現役時代に1軍で実績のないコーチからの指導で「フォームを崩す」 ことは十分にあり得ると思います。
- norikhaki
- ベストアンサー率25% (1154/4593)
阪急の黄金時代を作った上田利治監督は 選手としては広島で3年間で121試合打率.212の選手でしたが 監督として阪急、日本ハムで20年指揮をとり通算1323勝(歴代7位)の名将です。 選手としての資質と監督コーチとしての資質はまったく異なるものです。 プロに入ってくる選手に一から教える人はいません。 技術的には教えることは何もありませんよ。 悩んだ時にアドバイスするぐらいです。
お礼
回答ありがとうございます。 もちろん監督でしたら現役時代の実績はあまり関係ないと思います。 極端な話、野球経験者でなくてもOKであると私は思います。 監督は、選手に直接技術指導することが仕事ではないからです。 私は選手に直接指導することが仕事であるコーチについての質問です。
- hunaskin
- ベストアンサー率30% (1854/6060)
>レギュラーになれなかったのですから、それを教えても意味が少ないように思います そう思っていらっしゃるのはわかりますが 現実はそうではないので受け入れるしかありませんね。 質問をするというのはそういうことです。
お礼
回答ありがとうございます。 >そう思っていらっしゃるのはわかりますが 現実はそうではないので受け入れるしかありませんね 具体的なソースがあれば、私の考えと違っていても受け入れるのですが、 ソースがなければご自身の推測ですから、はいそうですか、というわけにも いかないのです。
かなりの運動オンチです。 言わずもがなもことですが、 アスリートの気持ちなど想像することはできても、 実際のところは、わかりません。 当然のことながら、 生涯二軍暮らしのまま、プロ野球生活を終えた選手の気持ちでさえ、 理解できるとは言い難い者です(何せ、スゴすぎるので) ゆえに憶測の域を出ない回答となりますことを あらかじめ記しておきます。 囲碁に岡目八目という言葉があります。 意味は説明申し上げるまでのことはないのですよね。 たとえ現役時代、大した成績を残せなかったにしても、 たとえ一日でもプロ野球選手という地位を得て、 後進の長所や欠点に気づき、アドバイスをすることは、 決して無理難題なことではないと思います。 (もちろん全ての選手には当てはまらないでしょうが) もしかすると、ですが、 引退しなければならない年齢になって、 「あ~、こういうことだったのか」と 気付くこともあるかもしれません。 自分の身体では実現できなくても、 後輩の若い身体ならば、試し、 また実現ができることがあるかもしれません。 サッカーの三浦カズ選手や、元ガンバやエスパルス、ヴィッセルの永島選手なども、 ベテランの域に達してから、 「このことを若い頃に気付けていれば、もっといい成績を……」 という意味のことを述べられています。 そして、失礼ながら、 質問者様の意見を少しばかり曲解して述べます。 御容赦の程を。 質問者様の意見に従うならば、 相撲で言えば、元「横綱」の親方でしか、「横綱」を育てられないし、 ボクシングで言えば、元「世界チャンピオン」でしか、 「世界チャンピオン」は育てられない、ということになろうかと 解釈します。 必ずしもそうではないですね。 (もっとも、大関出身の師匠に育てられた横綱が、 一部マスコミの解釈によれば、 「オレは師匠を越えたのだからエラい」と思い、 師匠をナメ切った態度に出た、という例があるのも事実ですが……) 念のため綴っておきますが、 幕内力士や十両力士は「大物」 もしくは野球でいう「レギュラー」の部類に入ると解釈されていると、 思っています。 あえて曲解している御無礼、お許しください。 繰り返し述べます。 小生は、アスリートには程遠い人間です。 だから一流選手の心情など、決して理解できない身です。 よって想像の域を出ないのですが…… 人間には「言葉」という便利なものがあります。 たとえ実績のない人のアドバイスでも、 そのアドバイスが的を射たもの、 もしくは、改善のヒントとなるものであったならば、 その後、そのコーチの助言を受け入れようとするのではないでしょうか? あくまで個人的な偏見ですが、 一流と呼ばれる選手の大多数は、謙虚な人物であるのだと思います。 コーチの現役時代の成績など関係なく、 自分にとって有意義な言葉を、 自らの糧にするのではと想像いたします。 なおドラマ「フルスイング」の主人公のモデルとなった、 故・高畠さんは、 プロ選手としての現役時代、華々しい成績を残していません。 が、投手のクセを見抜く術はすごかったらしいですね。 当時、他の選手やコーチでさえ、なかなかわからないほどの 微妙な違いを見抜いたそうです。 そして一部かもしれませんが、 名コーチの称号を得ています。 現役時代、レギュラーとしての時期の短さは、 怪我や故障の影響を多々受けるのでは、と想像します。 現役時代の数字が今ひとつだからといって、 コーチとして不適任だという決めつけはどうか、と 個人的には考えます。 長文失礼いたしました。
お礼
回答ありがとうございます。 ご意見として拝見しました。ただし、ソースがないので 個人的な推測ということで参考程度にさせていただきます。
- mackid
- ベストアンサー率33% (2688/8094)
>自分が結果を残していないのに、実績のある選手に指導などできないと思います。 でも現実に実績のない人がコーチをし、有名になった後そのコーチに感謝している選手がいるのも事実です。 一流選手なのに教え方が下手なのか、全然不評でクビになったような人もいます。 ですから、あなたが「できないと思う」と思うのは結構ですが、できる元無名選手のコーチもいるしできない元有名選手のコーチもいるとしか言い様がないのではないでしょうか。 ここは議論は禁止されていますし、最初から結論ありきでしたら平行線です。
お礼
回答ありがとうございます。 >ここは議論は禁止されていますし、最初から結論ありきでしたら平行線です おっしゃるとおりです。ですが、私の質問は >球団に勤務して、コーチの人選にかかわったことがある方がいましたら、 ご回答お願いいたします。 との質問ですので、関係ない方からの回答には、私の考えを述べているだけです。 実際の関係者からの回答でしたら、納得しますが、そうでない方は推測を述べているだけでしょう。 ただし、具体的なソースがあれば別ですので、お示し願います。
- hunaskin
- ベストアンサー率30% (1854/6060)
>プロ野球のコーチって、何を基準に人選するの? 監督がやりやすい気心の知れた仲間を集めることもあれば、監督やゼネラルマネージャーがチームに足りない部分を補えるよう人選する場合もあります。 次期監督候補に経験を積ませるためにコーチとして招聘することもあるし、球団OBの人気者を客寄せパンダとして起用することもあります。 強いチームのコーチはOBであるとか選手時代の実績にとらわれずに組閣されていますよ。 フィジカルな表現力に欠けるために選手として実績を残していなかっとしても、技術を理解している、あるいは選手を見て彼にふさわしい技術上のアドバイスができる、そういうひとはいるのです。 逆に、どんなに優れた技術を持っていてもそれを他人に伝えることができない、自分と他人の違いが理解できない、そういうひとはコーチとしての能力に欠けていると言わざるを得ません。 また、対戦相手の癖や技術傾向を的確に分析して各選手に伝えるのもコーチの仕事です。 新人選手に自身の失敗から学んだことを教えたり気持ちの切り替えを図ったりできるコーチもいます。 野球に限らず、スポーツ界は選手として実績を残した人が重んじられる傾向が強いために、他人を観察できる能力や足りない部分を理解させるコミュニケーション能力、経験に縛られない技術の発見、モチベーションを持たせる力、そういうものが軽んじられましたが、この20年くらい徐々にコーチングとプレイの違いが理解されるようになっています。 選手としての実績のないコーチを選手が軽く見るというようなことはあるでしょうが、質問者様の >ドラフト下位入団で現役時代の実績が1軍半のコーチが、ドラフト1位の選手に >何を教えるのしょうか についての回答は以上です。
お礼
回答ありがとうございます。 どんなに教えるのがうまくても、自分の知っている(持っている)技術で レギュラーになれなかったのですから、それを教えても意味が少ないように思います。
- yama1998
- ベストアンサー率41% (1168/2843)
既に出ていますけど、現役時代に実績のないコーチが実績のある選手に技術指導するケースはほとんどありません。実績のある選手はもうベテランはもちろん、中堅クラスの選手は自分の打撃方法を身につけているわけですから、教えを講じること自体は少ないのですから。バッティングフォームを代えるなどはよほどのことがない限りシーズン中にはやりませんから、打撃コーチが実績のない人だっていわけです。スランプの際のアドバイスなど細かなことはある程度です。そういう技術的なことを代えるのはシーズン前、キャンプの段階で、キャンプ地に臨時コーチとして実績のあった元選手に教えてもらったりしています。張本が中田たちを指導したりなどしてましたから。もちろん、個人でその実績のあった選手に伺っていくこともありますね。まだ若手だと実績のないコーチでもとりあえず指導は受けるでしょう、タテ社会ですから。数年コンスタントに成績を上げれば指導されることもなくなるでしょう。 これも回答は出てますけど、名選手が名コーチや名監督になれるとはかぎりません。むしろ苦労した選手が向いいていると言われてますから。清原の場合は恵まれた体と素質だけで打ってきた選手で、あまり練習をしない人だったので、コーチとしてはどうでしょう、といったところでしょう。遊びの練習が多くなるでしょう(笑)。しかも高額な年俸を用意しなくてはならなくなるでしょうから、あるとするなら監督でしょうね。もちろん監督としての資質よりも話題性を重視した起用になるでしょうね。 大した選手でなくてもコーチになれるのは、現役時代にある程度自分の限界を感じて、現役中からいろいろコーチについて学んだりしていることも多いのです。中には毎晩のように監督やコーチについてきて飲み行ったりしてコネを作る人もいます。いずれ監督になりそうな人ならそれこそターゲットになりますね(笑)だから監督が変わると監督は同じ釜の飯を食った人をコーチにしたりすることが多いのです。腹を割って話せるし、自分の考えを理解してくれる人をそばにおきたいわけですからね。
お礼
回答ありがとうございます >名選手が名コーチや名監督になれるとはかぎりません これはそうだと思っています。私が言いたいのは、1軍でレギュラーの経験すらない選手が 1軍の打撃コーチをやっていることがおかしいと思うのです。 自分が結果を残していないのに、他人に教えても、全く説得力がありません。
- mackid
- ベストアンサー率33% (2688/8094)
例えば打者であれば現役時代に監督、コーチ、同僚などとバッティング談義をします。コーチや先輩に質問したり後輩にアドバイスしたりもします。そうした中で、監督やコーチ、フロントの人たちは「こいつは理論がしっかりしている」とか「アドバイスがうまい」「着目点がいい」といった印象を重ねています。必ずしも名選手が教え方が上手というわけではありません。そして引退や戦力外ということになった時、フロントや監督から「残ってコーチにならないか」と声をかけられるわけです。 #1さんのお書きになっている >選手時代の能力=指導者としての素質 >ではありません に納得されていないようですね。 恐らく質問者さんは、指導できるのなら自分でできたはず、自分でできなかった奴に教えられるわけがない、と決めつけておられるので、#1さんの回答を肯定できないのでしょう。 現役時代に成功できなかった選手は、なぜダメだったかに気づいているかも知れません。そこを何とかしたかったが故障でできなかった、その前にクビになった、という選手もいるでしょう。野球をしていた方なら判ると思うのですが、実際にされたことがないと理解してもらえないかも知れません。実技と、それを教えるための指導理論とは同じものではありません。また「技術を教える」は「勉強を教える」とはまったく違うのです。
お礼
回答ありがとうございます。 >選手時代の能力=指導者としての素質 >ではありません いや、納得していなくはないですよ。現役時代の実績がある人の中から、教えるのを うまい人・指導者にふさわしい人を選ぶべきだと思います。 選手時代の実績があれば、誰でもコーチに向いているとは思いません。 清原なんか向いていないでしょう。 しかし、現役時代に1軍に定着すらできなかったコーチの言う話など、 1軍のレギュラー選手には説得力を持たないのではないでしょうか。 たとえ、教えている内容が技術的に正しくても、です。 自分が結果を残していないのに、実績のある選手に指導などできないと思います。 私が選手だったら、「何であんたが私に教えるの?」と思います。 >「技術を教える」は「勉強を教える」とはまったく違うのです。 全く異なるとは思いません。共通するものはあると思います。
- since_1968
- ベストアンサー率24% (254/1053)
プロ選手は、高校野球とかではないから基礎を学ぶわけでなし、みんな野球技術をもってるので技術は必要ないでしょう。 逆に技術がないならプロには慣れ無し。 コーチに必要なのは、スランプになった時の課題の指摘や対処法、けがや手術からなどの回復するための練習方法とか 一軍に上がれずに苦労した方のほうが、メンタル面も含めて経験があるってことだと思いますが。
お礼
回答ありがとうございます。 >みんな野球技術をもってるので技術は必要ないでしょう。 逆に技術がないならプロには慣れ無し。 アマに比べたらある程度の技術はありますが、プロの中でも差は大きいと思います。 打撃コーチであれば具体的な技術的指導が必要ですから、年間2,3本しかホームランを 打ったことがなかったコーチが、30本打つ選手に何を教えるのだろうかと思います。 逆に30本打つ選手は、2,3本のコーチの話なんか聞こうと思わないと思います。
- pepe-4ever
- ベストアンサー率34% (579/1674)
コーチの人選は、大部分は監督の人選に左右されます。 そして、監督は、「日頃の付き合い」で人選するのが多いでしょう。 または、フロント幹部との付き合いが親密だとか、、。 チームの成績が悪いと、たいてい「仲良し子よしのコーチ陣」と揶揄されるのが、それを物語っています。 3000本以上もヒットを打った張○氏は、一切監督にもコーチにも呼ばれていません。友達がいない、好かれていない、典型的な例です。 引退した選手が、誰と食事したり遊んだりするか?というと、 多くは、現役時代の仲の良かったチームメイトや学閥の付き合いや、他の人脈からの、同じ引退選手です。 「いつか一緒にやろうよ」との無駄話が、誰かが監督要請されると現実になるのです。 もちろん、ある程度の野球理論の一致は必要とされるのでしょうが、、。 また、あまり成績を残していない人が監督要請されると、やはり自分よりもはるかに素晴らしい成績を残した人を自分の下に人選することは嫌がるだろうことは一目瞭然です。
お礼
回答ありがとうございます。 張りさんの例は、典型的ですね。あれほどの技術があるわけですから。 しかし、仲良しだとか、そんなことでコーチを決めてしまっていいのだろうかと 考えちゃいます。
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お礼
回答ありがとうございました。