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意味不明な文章とは?解釈について考えてみる
- ネットのあるサイトに意味不明な文章がありました。拙著の熱烈な読者で日頃よりお世話になっている知人から教えてもらった情報です。しかし、知人の友人についての関係が分かりません。皆さんはどう思いますか?
- ある作家の書いた文章について考えます。その文章は、知人からの情報であると言っていますが、知人の友人についての関係が分かりません。皆さんはどう解釈しますか?
- ある作家が書いた文章について考えます。その情報は、知人からのものであると言っていますが、知人の友人についての関係が分かりません。皆さんはどう考えますか?
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知人のほうが、知人の友人よりも親しい関係ですから敬語は使わない。 知人の友人は、それほど親しくないか、または、知らない他人なので敬語を使うわけです。 同一人物であるか否かはおそらく本題とは無関係なので、特に問題は発生しないものと思われます。 「知人」だと万が一特定される危険性があるので、わざと「知人の友人」という人物を作り上げたのだと思います。 仮に特定されなくても、知人の1人が誤解を受けて迷惑を被る危険性を避けたのでしょう。 一種の自己防衛手段だと思います。
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- hakobulu
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#5です。 >どうして二通りの表記にする必要があるのかということがわからないためにこうして質問しています。 考えられるのは単なる表記ミスです。どうしてそれに気付かずにそういう文章を公表するのかと、私は思います。 : 特に難しい構文ではありませんから、表記ミスという可能性はまず無いでしょう。 筆者は、トラブルに遭ったのは知人ではなく知人の友人である旨、意図的に明記しているわけです。 仮に捏造だとすれば、それは、トラブルの当事者が「知人」であるという事実を書くと、何らかのきっかけで、その知人が特定されることもあり、その場合、その知人に迷惑がかかる危険性があると考えたからだと思います。 「知人の友人」と書いておけば、知人はトラブルの当事者ではないことになるので、迷惑が及ぶ確率は極めて低くなるでしょう。 嘘だと疑われる可能性もありますが、疑う相手にしても確信は持てないわけですから、一種の自己防御手段として有効だと思います。
補足
>特に難しい構文ではありませんから、表記ミスという可能性はまず無いでしょう。 確かに、何ら難しい構文ではありません。しかし、簡単なことの伝聞においても表記ミスというのはあり得ます。私の姪や甥など、まさに携帯世代というにふさわしく、誤字が多くて参ってしまいます。誤字を指摘すると、「意味が通じればいいじゃん」です。 この著者と私の甥や姪とは文章力では比較にならないと思いますが、「意味が通じればいいじゃないか」と考えていたとしても不思議はありません。 >「知人の友人」と書いておけば、知人はトラブルの当事者ではないことになるので、迷惑が及ぶ確率は極めて低くなるでしょう。 そういう見方もあるとは気付きませんでした。「なるほど」と思います。
- kmee
- ベストアンサー率55% (1857/3366)
この部分だけでは「まったく問題は無い」 同一人物だとしても「それだけで『おかしい』とは言えない」 です。 ・誰の経験か、ということが主題ではない。 「身近でこんな話があった」という導入に利用しただけ。 「知人」であろうが「友人」であろうが「赤の他人」であろうが、「こんな経験をした人」の話として文章全体で通じればよい。 ・この文章を書いた時点では、「知人」と「友人」は別人物だと思っていた。 同一人物だとは後でわかった ・同一人物だと知っていたが、演出のために故意に別人物扱いした 知人が「私の友人の話なんだけど..」と語った内容である、というニュアンスを出すため。 話が進むうちに「なんだ、本人の話じゃないか」と気付く、というところまで含めた演出。 ・そもそも同一人物ではない 同一人物である、と判断したのが間違い ・すべてが創作。そんな知人はいない などなど、いろんなケースが考えられます。
補足
>いろんなケースが考えられます。 著者が意図したことと、読み手が理解したこととが食い違うということは、文章を書く意味という点でどうなのでしょうか。 死刑反対の主張をしているのに、読み手はそれを死刑賛成の主張として理解したとなれば、文章表現に問題があったといえます。もっとも、読み手の理解力の問題もない訳ではありませんが。 少なくとも、著者の意図することと逆の理解をする人(読み手)が多いとなると、その文章表現に問題があるということになりはしないでしょうかね。
- Zimmerman
- ベストアンサー率37% (15/40)
作家の方の書き方は日本語として全然違和感はありません。 「知人」の部分を「知人の方」とすると少し変な言い回しになります。 例)「わたしの知人の方は教師です。」 「の方』があると変な感じになります。 一方「読者の友人の方」の「の方」は無くても変ではありませんが、 知らない人への丁寧な表現としてはあったほうが良いです。 この二人が同一人物かどうかはNo.3の方のおっしゃる通りです。 少なくとも文章中では区別をして書かれています。 ということで、この文章は日本語として全く不自然ではなく正しいです。
補足
調べたところ、「知人」も「友人」も同一人物のようです。 とすると、どうして違う表記をする必要があるのかということがわかりません。 よろしかったらご意見をお聞かせください。
- barrel1979
- ベストアンサー率25% (29/113)
知人の友人となっているということは、その相手は著者としては親しくない人です。 であれば、当然改まった呼び方を使うでしょう。 親しく付き合う知人を指すのに、改まった呼び方は必要ない。 ごく一般的な日本の言葉遣いです。 また、知人と知人の話に出てくるその友人が、同一人物である可能性が無いわけではないでしょう。 でも少なくとも著者は、知人から友人の話だとして聞き、それを文章に起こしている。 だから当然、勝手な推測で同一人物だと決めつけて、同一人物として扱うなんてことは絶対にしないし、知人の友人という立場で扱う。 そんな事をすれば、知人からの信頼も失います。 当たり前のことです。
補足
調べたところ、「知人」も「友人」も同一人物のようです。 すなわち、書き終わった後に推敲していないということです。 作家たる者がそういう姿勢でいいのかと私は思います。
- banzaiA
- ベストアンサー率16% (100/595)
同一人物だと思いますが。 >拙著の熱烈な読者で日頃よりお世話になっている知人が教えてくれた情報です。 は、 「拙著の熱烈な読者」であり「日頃よりお世話になっている知人」が教えてくれた情報です。 >この読者の友人の方 は、 「この読者」であり「友人である方」 だと思います。
補足
確かに、同一人物のようです。 「知人」と「友人」と使い分ける必要があるのかと私は思います。
- heisenberg
- ベストアンサー率23% (591/2556)
>>◇お世話になっている知人よりもその友人の方を気遣うのは おかしくないでしょうか。 私見では、「おかしくない」ですね。 「知人」とは、親しい間柄なのでしょう。 ですから、敢えて、丁寧な表現はしていない・・・。 一方、「知人の友人」とは、それほど親しくない・・・。 知らないということも考えられます。 そうなりますと、丁寧に呼び方になるのは、不自然ではありません。
補足
実は、「知人」も「友人」も同一人物のようです。 ですので、同一人物であるのならどうして違う表記をするのかということが私は理解できません。 おそらく、推敲することなく公表したのではないかと思います。 時間をおいて読み直せばおかしな文章であることはわかると思うのですが、そういうこと(推敲)をしていないために読者が混乱する事態を引き起こします。困ったものです。
補足
>同一人物であるか否かはおそらく本題とは無関係なので、特に問題は発生しないものと思われます。 いや、同一人物であるか否かということが問題なのです。 同一人物であれば「知人」もしくは「友人」のどちらかの表記で貫けばいいのです。 どうして二通りの表記にする必要があるのかということがわからないためにこうして質問しています。 考えられるのは単なる表記ミスです。どうしてそれに気付かずにそういう文章を公表するのかと、私は思います。