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丁寧な文章を得とくするには?
ご教授ください。 最近、数人の知人やお世話になった方からのお手紙が(わたしから見て)凄く丁寧で、難しい漢字(意味はわかります)を使いこなした文章が届くようになりました。 それに対し、わたしの書く文章の稚拙さといったら恥ずかしくてしょうがありません。 教養ある文章、整った文章を書くにあたり参考になる本やサイトがあれば教えてください。勉強してもっとまともな文章を書きたいのです。 よろしくお願いします。
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教養のある文章とはどういう意味合いかわかりませんが、単に 難しそうな言葉を使えば良いというものではないと思います。 間違った文字「誤字」をわざわざ「誤植」と言い換えて悦に入 っていたり、「ひたすら」を漢字に変換して余分な送り仮名を つけて恥をかくことなどないように、自分らしい文章を心掛け るのが大事です。 そのためには多くの文章を読むことが良いのではないかと思い ます。多くの文章を読むことによって自分の文章のバランスの 悪さや不適当な言葉の選び方に気が付くようになります。 小説などの場合はストーリーばかり追わないで言葉を感じてく ださい。辞書で引けば同じような意味合いの言葉でも柔らかい 印象であったり逆に突き放したような言い回しもあります。 話し上手は聞き上手。いい文章を書こうと思うなら沢山いい文 章を読むことです。
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- tamago5555
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改まった手紙を書く際には、ある程度「型」や「決まり」がありますから、他の方もおっしゃっているように、私も「手紙の書き方」や「ビジネスレターの書き方」などの書籍を参考にするのが良いかと思います。まずは文章や文体に慣れるのが大切ですから、図書館で借りたりして色々読んでみるのはどうですか?それから、難しい漢字は使いこなすのが難しく、間違えるとかえって赤っ恥になりますので最初は避けたほうが無難と思います。 また、手紙だけでなく、文章には、普段話す時に使う口語ではなく、文語を使うのも一つの決まりです。今回質問の中で「しょうがありません」と書いておられますが、「しょうがない」は、話し言葉の上では現代一般的になりつつある発音ではありますが、改まった文章で書くなら「しよう(仕様)がありません」となります。 こういったいわゆる日本語力を高めるには、ネットではなく、やはり読書をお薦めします。最初はやさしい大衆文学でも何でもいいと思いますが、少しずつ難しい本に挑戦してみると良いかもしれません。 それと、もうひとつ気になったのですが、「ご教授下さい」ではなく、「ご教示下さい」が正しいと思います。「ご教授下さい」は必ずしも間違いではありませんが、専門知識を専門家に時間をかけて教えてもらう、と言ったニュアンスを含みますので、このような「ちょっと教えてください」という場合には「ご教示願います」のほうが良いと思いますよ。 私も人に教えるほど、きちんとした日本語を使えるわけではないのですが、NO.1の方と同じく、「得とく」(会得)が気になって訪問しました(笑)。参考にしていただければ幸いです。
本屋のビジネス・教養・趣味あたりの棚に,『手紙の書き方』という本があるはずです。そういう本には,「お礼」,「招待」,「おくやみ」,「おわび」などの場面ごとの例文が載っているのではありませんか。時候の挨拶などもたくさん例があるでしょう。 ハイクラスのお手本は,文豪などの「書簡集」があります。しかし,いきなり芥川龍之介のまねしても,不釣り合いなだけでしょう。
お礼
ご教授ありがとうございます。 手紙の書き方等の本は読んでいるのですが、いざ書こうとすると全く漢字や文句が出てこなくて困っています。 もっと勉強します。 ありがとうございました。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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最初に誤植を、謹んで指摘させて頂きます。 “会得”です。これがなければ訪問と投稿をしなかったけれども。 (ご参考にしていただける知識がありませんから) 思い返すたびに恥ずかしさと後悔をを我慢しながら、只管ら勉強と人としての向上努力です。 常に辞書、事典、字典を引くことが必要かと存じます。
お礼
ご丁寧にご教授くださいましてありがとうございます。 常に辞書・・・>たしかに仰る通りだと思います。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 確かに手ごろな小説をいかに自分のものにするか、は大切なことですね。