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質問者が選んだベストアンサー
超音波検査は音を使う検査方法で，Ｘ線検査は光と同じ波動を使う検査方法です． 超音波検査の原理は，山彦（やまびこ）と同じです． 山彦は，向こうの山で反射した音が聞こえますよね！ 超音波検査器には，音を出す装置と音を受ける装置があります． 受けた音の強弱を測って相手を判断するのが超音波検査の原理です． なお，音（音波）と言えば人間の耳に聞こえる音波ですが，超音波は人間の耳には聞こえない高い音です． 一方，Ｘ線検査は，全く違います． Ｘ線は光と同じ波動ですが，人間の目には見えません． Ｘ線は物質を透過する性質があるので，Ｘ線を人間の胸に当てて肺の映像を撮り結核の診断に使われています． 余談ですが，Ｘ線より透過力の強いγ線（ガンマー線）があり，鉄の溶接部分の検査などに使われています．
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- Tann3
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回答No.2
超音波検査は、発信した超音波の反射を捉えて、反射してくる時間から距離を判定して境界面を映像化します。レーダーや魚群探知機と同じです。 Ｘ線検査は、Ｘ線を透過させて、透過の大小を映像化します。人間のレントゲン撮影と同じです。
- funflier
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回答No.1
どんな分野の検査のお話か解りませんが、物理カテゴリーでのご質問 なので工業分野の非破壊検査のことであれば、下記wikiを参照下さい。 超音波探傷検査 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E9%9F%B3%E6%B3%A2%E6%8E%A2%E5%82%B7%E6%A4%9C%E6%9F%BB 放射線透過検査 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E9%80%8F%E9%81%8E%E6%A4%9C%E6%9F%BB
お礼
大変遅くなり申し訳ありません。 とても分かりやすく教えてくださりありがとうございました。