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樹脂サイディング

北海道や米国で実績のある樹脂サイディングは完全シールレスであることと高耐久性で関心があるのですが、温暖な当地では実例をまったく見たことがありません。数人のサイディング職人に聞いても知らないと言います。工務店でも施工したことがないそうです。デザインはいかにもアメリカ的ですが、毛嫌いするようなものでもありません。押さえるとベコベコするのかなと想像します。 日本の温暖地域では使わない決定的な問題点があるのでしょうか。

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  • ベストアンサー
  • aich
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回答No.2

樹脂サイディングが、温暖な当地で使用されない理由について 1 樹脂サイディングが、展示会などでほとんどPRなどがなく、その材料自体が知らない方が多い。  建築の展示会などの出展などを見た事がありません。  どこのメーカーなどの製品も知ることがありません。 2 北海道になく、本州にあるものは、梅雨と台風です。  樹脂サイディングは、雨仕舞い等に問題があるように感じられます。  窓周りの見切りや軒天周りの雨仕舞いに問題があるように感じます。 3 不燃認定などがとれているのか。 樹脂=プラスチックと言う考え方にむすびつく場合が多いです。 この考え方をだはするものとして、不燃認定等がとれていない材料は使用できない。 4 外壁が、他の外壁材に比べて見劣りする。  外壁の形や色の種類が少ない。 5 樹脂サイディングの価格は  樹脂サイディングの価格が不透明のため、採用に踏みとどまる方もいるのではないのでしょうか。 6 変わった樹脂サイディングなどを使わなくても、現況の外壁材でことたりると考えている。  いままでと違った材料を使用する場合、よほどその建材が他の建材に比べてなにか優れたところがない と新しく採用はしていただけません。 などが考えられます。 そのほかに、地方によっても外壁材がなにが選ばれるか変わってきます。 私どもは、中部地方ですが、こちらでは、新築は、窯業系サイディング、ガルバリウムの成形材の材料が多く使用されます。 中部地方は、他県より、ガルバリウムの成形材が発達しているため、金属サイディングより、ガルバリウムの形成材を使用されることが多くなります。 金属サイディングは、リフォーム工事では多く使用されますが、新築工事では採用される件数は少なくなっています。 このように地方によっても使用する建材も変わってきます。

titelist1
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 台風は不安ですね。一箇所が破られたら全部が飛んでしまう気もします。でもアメリカでもハリケーンがありますよね。 一番の不安は工務店が施工したことが無いと言う事です。ちゃんと施工できる職人もいないのです。 シール部が少ない3辺合いじゃくりの窯業サイディングを選択します。

その他の回答 (1)

  • kamapan
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回答No.1

(1)”イマイチ”紫外線に対する「耐候能力」が分からないので「使いたくない!」 温暖な地域で「樹脂サイディング」が採用され無い、大きな理由だと思いますよ。 例えば、築10年で「なにかしらの問題」を起こせば、必ず「責任追求」されるので 怪しい材料は使いたくないのです。 (2)その上で「防火性能」についても「性能試験」は合格しているが 本当に隣家の「もらい火」でも大丈夫なのか? 自信が持てない事も採用されない「大きな理由」なのだと思います。 (3)「質感が無い事」も採用されない理由ですね。 日本の場合は「建売住宅」でも、見た目を気にします。 これが「売れる!」「売れない!」に直結するので、特に目に付く 「外観」には注意を払っているのです。 本体の性能を評価する前に、あるいはメンテナンスの利便性を考える前に とにかく「見た目」だとすれば「樹脂サイディング」は使えないのです。 (4)温暖な地域では「樹脂サッシ」にも未だに偏見があって、夏場の紫外線で ひと夏だけでも”ボロボロ”になると信じられていますので、 同じ様な材料で「外壁全体」を覆うとなれば「拒否反応」が出るのは ある意味当然だと言えるのです。 「寒冷地」の様に、外壁の材料が「凍害」と戦う北海道とは違い 「質感」や「見た目」を気にする温暖地とでは、当然ですが 選ばれる「基準」が変わりますから、「性能」だけでの 評価が出来ないのが、今の状況なのです。

titelist1
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 見た目を知りたくても、輸入元の大手化学メーカーのホームページの写真しか見たことがない。 工務店で施工したことがないと怖くて施工を頼めない。窯業サイディングの職人はガルバサイディングを張らないと言っていた。樹脂サイディングを張れる職人が当地にいるのだろうか。 アメリカ人は見た目を気にしない?

titelist1
質問者

補足

自宅にバルコニーがあり、その床が塩ビ樹脂です。屋根と同じぐらいに太陽光を受けますが、30年経ってもまったく変化がありません。汚れも付かない。樋も塩ビ樹脂で劣化していない。メーカーが言っている30年保証も可能と思う。 最近はカーボート屋根はポリカ・アクリル複合板になったが、昔の塩ビ波板の黄変劣化の印象が悪いのかなあとも思う。そこは何が違うのかなあと思う。

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