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クリーニング屋に求められるプロ意識とは?
- クリーニング屋がシミや破損の可能性を伝えるのは一般的なことですか?
- クリーニング屋の物言いについて、感情的な問題としてどう思われますか?
- 事前にリスク説明を受けても弁償してもらえないのでしょうか?
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街のクリーニング屋さんは単なる「取次店」なので、その場で回答できるほどの知識が無い。 シミの種類や繊維の多種多様さ、事前の確認が難しくまた仕上がりに対する苦情は工場のほうに回さないと正確に答えらえれないのが現状です。 またクレームが多い業界なので、不用意に「できる」「きれい」などと伝えると、「きれいに落ちてない」とクレームに繋がる事を大変懸念しているんでしょう。 競争が行き過ぎた結果、多くの店がチェーン化され単なる取り次ぎだけへ特化させ何とか成り立つ業界です。ホンモノのプロが生き残れずこのような大衆チェーンだけになってしまいました。 もう、一流ホテルのランドリー専任くらいしか「プロ」は残ってないんじゃないですかね。 数千円の格安スーツのシミ落としを1000円ほどで注文し、いざクレームとなると数万円単位の弁償を要求するようなヤカラが多すぎるのが原因でしょう。 ご参考まで。
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- hiroshi69
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確かある事件がきっかけで製造者何とかと云う法律ができてから説明責任をとやかく言うようになりましたね。しみ抜きの場合は組合の専門分野があるはずですがそれ以前に色落ちや破損は少ないでしょうが完全に取れないかもしれないようなシミなどは先に客先の了解を取るように指導されてるのでしょう。最近はごく普通に云いますね。ドライクリーニングをしますので多少油のような匂いが残りますよとかね。ボタンなどは取れかかってる場合は付け直してから洗ったりしてくれてますよ。 今は少ないですが貝殻を使ったカッターシャツなどの高価な品は割れる恐れがありますからたしょうひにちと少し金額が上がりますと聞いたような覚えが有ります。我が家に来てくれるクリーニング店は親に時代からですからかれこれ3代目さんでしょう、若くて佐川急便のように軽自動車のワンボックスで走り回ってますよ。古くからの付き合いですからそこはそこちゃんと説明はしてくれますし納得して支払なり残臭なりもね。ただ町やスパーの入り口にあるスピードクリーニングなどには出したことが無いのでその辺のところは知らないですね。やはり取引が長いと声も掛けやすくなるのでしょうね。革製品、ジャンパーなどは組合の専門部署に回すので費用も高く日にちもながきかかるようで、しかもあまりいい出来ではないので出してません。陰干しして軽くドロースのような保革剤を薄めてふき取る位は自分でしています。最近の電化製品もそうで洗濯機の洗濯槽には猫をここで洗わないでとか書いてあった洗濯機も有ったように思います。要は納得さえすれば保障問題など発生しないのでは。それと少し高いとは思いますが大きな株式会社形式でクリーニング業を行ってる会社も有りますから一度クリーニング店を変えてみるのもいい方法ではと。街のスーパーなどのクリーニング店には出してませんのでそこら辺は不明です。
- 6xb
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プロ意識より 後からクレームする お客が多いから 前以って 言質を取って置くのですな 最近の職人にプロ意識を要求するのは無理です 自分の仕事に誇りを持って居ない 居れば 新聞種になります JR北鉄の様に事故っても 開き直る経営者が存在するのですから 世も末です
- 山田 太郎(@testman199)
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契約には 成果に対する成功報酬と 労働量に対する労働報酬があるとお考えください。 クリーニングのようにシミで品質が落ちたものに他する回復作業は結果の測定が難しいです。 (どんなにうまく仕上がっても、新品と違うとクレームを言う客がいる) と、考えると、成果報酬にすることはリスクが高いと考えるでしょうね。 当然契約は双方の合意のもとなされますから納得がいかなければ成果報酬を求めるクリーニング屋を探すしかありません。 (1)自己防御のために当たり前 (2)普通 (3)商売を逸脱したミス(破く、使用を許されない薬品による処理)による損失でなければ免責でしょうね。
- mota_miho
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クリーニング屋さんが伝えている以下のこと: ・シミは、落ちないことがあります ・ドライクリーニングの商品、ちぢみが生じることがあります ・貝ボタン、欠けや割れの可能性があります そもそも、「シミ落とし」や「クリーニング」とは、そういうものなのです。客にそのことを教えてくれているのです。いわば、一種の「インフォームド・コンセント」なのです。
- CZ-802C
- ベストアンサー率16% (1/6)
こんにちは。 (1)(2)について 私は法律の専門家ではありませんが、おそらくは、消費者契約法上の問題かと思います。 重要事項について事実と異なることを告げた場合、契約を取り消すことができる・・・というものです。 今回の事案ですと、シミを落とすと銘打って落とせなかった場合のものと考えられます。 しかし一方で、Hinasuさんは「シミ抜き」の仕事を依頼されたのでしょうか。おそらくは、クリーニング店の無料サービスの一環でシミ抜きを実施しているお店に「クリーング(+シミ抜き無料サービス)」を依頼されたのかと思われます。(勝手な推察ですが) あくまでもお店の好意(他店との差別化の戦略、という見方もあるでしょうが)で、実施しているサービスに対しては、私としては同じ料金でシミ抜きまで実施してくれたことに感謝したいです。ただし、「シミ抜き」として料金を払って依頼するのであれば、話は別です。その場合でも、一方的に依頼するだけでは良い結果にならないと思いますので、たとえば「このシミは、3日前にソースをこぼして出来たものなんだけど・・・」と一言申し伝えれば、プロの方から見れば出来る出来ないの判断がしやすいのではないかと思います。(#2のkks_no_genさんのご回答のとおり、チェーン店の取次店では無理だと思いますが) (3)について ボタンの件は、経験上破損しやすいのがわかっているので伝えたのかと思います。シミ抜きも出来ないかもしれないことを伝えています。その上で仕事を依頼する/しないはHinasu さんが決定することなので、納得できなければ依頼しない選択もあるのですから、よほど社会通念上問題がなければ弁償は難しいのかと思います。 最後に、プロ意識という言葉についてですが、#1のjusimatsuさんもおっしゃってるとおり、自分の出来ること出来ないことを分かっていてそれをきちんと依頼者に申し伝えられる、のはプロ意識がある方でないと出来ないと思います。出来ない仕事を出来るという方がおかしいですし。ただ、「難しい仕事ですが挑戦させて下さい。出来なかった場合、料金はお返しします」なんて言ってほしいですけれど。(サービスを売りに出来る個人店/高級店ならまだしも、低価格を売りにしているお店では難しいでしょうが・・・)
お礼
するどいご指摘です 当初「クリーング(+シミ抜き無料サービス)」を依頼したところ「落ちないかもしれません」と言われ、 「では有料のシミ抜きを」と依頼したところ、更に「落ちないかもしれません」と言われました。 「じゃあ何の為の有料なの? 結果に関わらず“一応やってみる”ことに対して金払うの?」と聞いたところ(勿論もっと冷静にですが)、店員さんが黙ってしまわれたので、結局頼まずに引き上げてきました。 弁償の件は、どうも皆さんの回答見ていると、私の考えの方が社会通念から外れている様ですね。
- toshipee
- ベストアンサー率10% (725/7148)
物理的に「今の化学ですべてシミは落ちね元通りになる」証明はできますか?絶対ってのはあり得ませんし、ステーキの焼き方でも、焼きすぎを元に戻せますか?と言っているようなモノで、笑止千万です。
お礼
プロなら「やってみること」ではなく、「結果」に対価を求めるべきと思います。 「できないかもしれないけど金払え、失敗しても金は返さん」という物言いに納得できないのです。 「絶対シミを落とせ」といっているのでも「割れたボタンを元にもどせ」と言っているのでもありません。 あとプロなら守らなければならない絶対はあります。 ステーキの焼き方なら、焼き過ぎたら破棄してオーダー通り作り直さなければなりません。車なら万一の場合も修理の上原状に戻してお客様に返さなければなりません。
- jusimatsu
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何も言わないほうがプロとして失格である。
お礼
確かに何も言わずに「ボタン割れちゃいました」って後から言われたらもっと悪いですね。 しかしリスクだけ言って、回避策もリカバリー策も言わない/しないのは、やはり予防戦線張って言い訳してるだけに見えてしまいます。
お礼
なるほど、「取次店」という考え方はありませんでした。 ユーザー視点では見えにくいですが、例えで出した様な場合より、窓口担当者と実作業者の距離が比べ物にならないですね(ウェイターとコック、セールスマンとサービスエンジニア) クリーニング屋はあくまで「取次」のプロであり、そこまでの責任範囲と考えると仕方ないと考えられそうです。