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プロ意識って何?(2)

以前同じ質問を「その他ビジネス&キャリア」でしていたのですが、貴重なご意見を頂けましたので、今度はこちらでうかがいたいと思い引っ越してまいりました。 オペラをやっている方やイラストレーターの方など芸術系の方々のプロ意識とはどのようなものなのですか?またどのような方を「あの人はプロだなぁ」と思うんですか? ちなみに私が思うプロとは? 私はコンスタントにハイレベルな事ができるのが一流、プロはそこに更に何らかの付加価値つけられることだと考えています。 よろしければ教えて下さい。よろしくお願いいたします。

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  • HAL3800
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回答No.3

月並みですが、「お金をもらっている」事に対する、責任感・意識とそれを果たすだけの技量だと思います。 人間至上主義を語って、人情の押し売りをされても困りますし、芸術至上主義を語って”馬鹿”扱いされるのもごめんです。 芸術家は、趣味人と職人の中間と考えているので、個性の無い良品でも、個性だけの技量の無い作品でも困ります。 残った領域の活動で残った領域の作品を作り上げられる人が、真のプロフェッショナルだと思います。 ウィーン・フィル(世界屈指のオーケストラ)は、その日の天候や客層で、演奏を意図して変えている(某国営放送付きオケのように手抜きでは無い)と聞きます。これこそプロフェッショナルの極みでしょう。

daizu808
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >責任感・意識とそれを果たすだけの技量 技量も必要なんですね。当然と言えば当然なのかもしれませんが「うん。そうだ」と納得してしまいました。 >残った領域の作品を作り上げられる人が~ 私が思う限りでは、他の分野よりも芸術系は求められる物が細かく厳しく思えます。それだけ認めさせるのも、認められるのも大変な世界なんですよね。 >某国営放送付きオケのように~ 一律ではなく相手の求める物をってことですね。 どちらも生でまだ聞いたことがなく、素人耳なのでわかりませんでしたが、よく注意して聞いてみます。 貴重なご意見ありがとうございました。

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  • homare34
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回答No.4

こんばんわ。私は2つのポイントで考えます。 1つは「お金」です。プロってことはそれで収入を得て生活していると言う事ですよね。相手(お金を払う側)は自分(お金をもらう側)を信じて仕事を依頼しますよね。それに対して自分がどれだけの意識を持ち努力し責任を果たすか。 もう1つは自分の技量に対する素直な気持ちとプライドだと思います。例えば、人形を作ったとします。出来上がった人形は周りの人は絶賛しましたが自分ではどこか自分がイメージしたものと違う気がして納得が行かない。・・・もう1度作り直してみよう。今度はまつげを1本多くつけてみた・・・自分は納得のいく物ができたと思いましたが周りの人はどこが違うのかわかりません。(人が良いと言ったからといってそこで追求する事をやめてしまうのではなくトコトンやってみる)ということが「意識」につながるのではないかと思うのですがどうでしょうか? どんな仕事にしても前に進む事を諦めたり辞めるのは(一時お休みはありだと思いますけど)プロとしては下り坂に行ってしまうんじゃないでしょうか? あれ?なんかズレてるかなぁ~書かないほうが良かったりして。

daizu808
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >どれだけの意識を持ち努力し責任を果たすか。 意識を持って努力する、そして結果として責任を果たす。納得です。 >技量に対する素直な気持ちとプライド 周りの意見だけでなく自分の気持ちで追求していく、ですか。でもまつげ1本つけてボツになったらどうするのでしょう? 妥協ではなく追求。難しいですよね。 >前に進む事を諦めたり辞めるのは~ 前進なくしてよい結果は望みにくいですよね。プロならば逃げはなしなんですね。 >ズレてるかなぁ~書かないほうが良かったりして。 大丈夫です。そんなことはありません。 貴重なご意見ありがとうございました。

  • yasya
  • ベストアンサー率29% (842/2899)
回答No.2

以前、舞台俳優をやっていたものです。 役者(特に舞台)の中での「プロ」って、定義が難しいんですよね、実は。 まあ、簡単に言ってしまえば「お金をとること」となってしまったり、 「それで稼げてる人」ということにもなってしまいがちだと思うのですが、 役者の場合は、毎回(毎日)公演を打てなくても、ものすごく すばらしい演技をする方が沢山いらっしゃいます。 その方たちを「セミプロ」と呼んでしまうのはいかがと思ってしまうんですよね。 そういう方たちは何らかの「副業」を持っていらっしゃる方も多いですから。 たとえば、「他の劇団での演出」や「台本書き」、「照明」「音響」 さまざまですけどね。 なので、あくまでも私自身の中での「プロ」なんですが、 「いかなる状況においても、お客の求めている感動を与えることが出来る役者が プロ」なんだと漠然と思います。 よく、「親の死に目に会えない」なんていいますけど、 状況が悪いと本当にそうなるときってあるんですよ。 なぜなら、それ以上に「あなたの代役はいないんですよ!」 って言われてしまうと、抜けれなかったりするんですよね。 でも、私はそこまでして仕事をすることはないって思ったから 辞めちゃったんですけどね(親が危篤のときに死を促したり悪いことさせる役 なんかやってたもので、耐えがたかったですよ~) ということで、私自身はそういうことでは「プロ失格」なわけで(^^; まあ、それに気付いたから辞めたんですけどね。 こんな回答でも参考になりますでしょうか?

daizu808
質問者

お礼

お礼遅くなり申し訳ございません。 >役者(特に舞台)の中での「プロ」って~ 確かに!私の友人にも数名、異なった劇団に所属し役者を本業、それよりはるかに稼げるけど今やってるのは副業、と言い張る良い奴らがいます。 演技はそれぞれシリアス、コメディなど分野は違うのですがいいものを持っていると思います。演技では安定した収入や高収入は得られていませんが、彼らもyasyaさんのおっしゃる通り、裏方さんも含めてプロなんですよね。 >お客の求めている感動を与えることが~「あなたの代役はいないんですよ!」~ 人生や舞台、仕事で代役が立てられない程の方が「プロ」。う~ん確かにそう思います。でも「プロ失格」なんでしょうか。私はそう思いませんがねぇ。難しいですね。 >こんな回答でも参考になりますでしょうか? 貴重なご意見ありがとうございました。

  • yusyakun
  • ベストアンサー率27% (58/211)
回答No.1

こんにちは。私は駄文書きです。 プロ意識って、そりゃまた難しいご質問で ( 笑 ) え~とですね。 まず「これで生活を賄っているのだ」という自覚は必要だと思います。 買ってくれる人がいなければ、この商売成り立ちません。 だから、求められているものを提供するのは義務といえます。 一方で、己との戦いもあります。 売れなくてもいいから向上したい。 これ以上、質を落とすのは許せない等、どうしてもこだわりが出てきます。 それが、うまく時流に乗れば楽なんですが、なかなかうまくいきません。 その兼ね合いや葛藤が、プロ意識を育てるのかな?・・・とか、 個人的に思います。 パクリなどに関しては、呆れています。 自分で自分が許せなくなりそうで、私は手を出しません。 プライドというより、今までの私の人生の、意味がなくなりそうな気がしますので、

daizu808
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 いえいえそんな難しく考えていただかなくても(^^ゞ >求められているものを提供するのは義務 やはりプロは相手がいてなんぼなんですね。 >己との戦いもあります。 芸術系の方は特に「仕事=自分の作品」ってことが多いですよね。そうなるとこだわりが出てきますよね。そこがプロ意識なんでしょうか。 >パクリなどに関しては、呆れています。 パクリをしてまで出した成果って、自分自信が嫌になりそうですよね。 でもしてしまう人っているのはなぜなんでしょう。一度やってしまったら二度とは戻れないように思うのですが…     貴重なご意見ありがとうございました。