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英語は誰にでもできるって幻想じゃないのですか?
- 英語の学習において、一部の得意な人を除いては誰にでも簡単にできるという考えは幻想であると言えます。
- 英語の学習には努力と時間が必要であり、ただ単語や文法を覚えるだけでは十分ではありません。
- さまざまな要素や経験が必要であり、個人の得手不得手も影響するため、英語が得意な人と苦手な人の差が生まれます。
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質問者が選んだベストアンサー
英語が誰にでもできるのかと問われれば、もちろんそんなワケ御座いませんと答える他ないのですが、 コトの本質は、はたして質問者さんはそれでも英語を習得したい、あるいは事情があって上達する必要性を感じていらっしゃるということでしょうか? そうであれば、ご自身が英語に関して興味を持てる事柄を見出し、狭くても良いのでその事柄だけに集中して理解に努めてみて下さい。たくさん辞書を引いて、解らない点は納得のいくまで質問を繰り返してみて下さい。英語を文脈で理解できた、という実績を積み重ねてみて下さい。『単語をいっぱい覚えて、文法も覚えて、音読やリスニングも』やった経験を、私は無駄だとは思いません。その時はパーツとしてしか認識できなかった事でも、全体像がぼんやりとでも見えてきたら、後から意味を成すことは多々あります。 ところで『英語が得意/苦手な人』を、『言語習得に向き/不向きな人格』と言い換えた上で、私は言語習得に向いている人格を『自分の頭でモノを考え、己の意見を理論的に述べることを当たり前にできていること』と定義します。 その意味で、例えば ANo.5 と ANo.6 の回答者の方たちは学校教育での英語は成績不調だったものの、ある時点で『英語はできた方が人生有利だ』と考え(←ここは推測ですが)、それぞれ自身に合った英語の習得法を自分で模索し努力した結果、成功された典型例かもしれません。それに、共通項として、日本語でもご自身の考えを言語化する事に長けておられますよね。 ヒトは言葉を使って思考します。ですから、まずは母語である日本語で自身の感情を明確に言語化するトレーニングを日常で行うのも有効かと存じます。 末尾に代えて: Multilingualism is a trained skill, and only the ones who've tried hard enough are entitled to enjoy the privilege of linguistic advantage :)) より単純に The harder you try, the luckier you get! 以上、ご健闘お祈りいたします。
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- princelilac
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「できる」をどの程度と考えるかですね。日本人でも漢字の読めない人や、諺の意味を知らない人が多いように、アメリカ人でも自分の国の言葉である英語が通じない人もいるはずです。ですので日本人の中に英語が全く覚えられない人はいるはずです。 >英語は誰にでもできる これは挨拶程度の会話や、必要最低限の単語をぶつ切りにして話せる程度のことを言っているのです。日本人の中にもこの程度の日本語しかできない人もいますね。
お礼
やっぱり、幻想なんですよね。 英語を熱心に勉強しても人によってはできないこともあるのが現実ですよね。
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お礼
確かに、自分は高校の時、現代文がとても苦手でした。今は前より人に自分のことを分かりやすく明確に説明できるようになりました。でも、日本語の文法についての問題がすべて解ける自信は正直ないです。 まずは母国語で言葉のしくみを学んでから。そんなやり方も考えてみます。 参考になりました。