締切済み

高校生の英語の勉強について

2009/12/12 17:06

はじめまして。子供が高校1年と2年なのですが、あまり英語が得意ではありません。そこで総合的な塾に通わせようか、それとも英語の塾に通わせようか、最近ではネットで動画を使った勉強方法もあるようですが、少しでも偏差値を上げたいと思っています。特に英文法が苦手なのです。本などもたくさんありますが、なかなかあうものがなく、途方に暮れています。大学受験など必ず英語は必要になりますので、何とかしたいと思っています。よければアドバイスをお願いいたします。

k_kou_1967
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英語
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SPS700
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2009/12/13 06:10 回答No.4

　日本と外国の大学を見た者です。ご質問で二つの点が目に入りました。それは「特に英文法が苦手なのです」と「大学受験］という言葉です。でそれぞれについて意見を述べます。（１）文法、とくに英文法が苦手なのはよいことです。というのは世界の場では、忘れた方がいいからです。文法はもともとラテン語のような死語の解読に西欧で出来た骨組みを明治になってから輸入し、肉をつけたもので邪魔なだけです。（２）大学受験、しかしお子さんを大学に入れようと思われたら、受験、偏差値、と考えなくてはなりません。このために塾があり問題集ができ、ますます世界の場では不要の知識が増えます。　ここでお考えになるといいと思うのは、高１はもう自分で考えられる年齢ですからご本人の希望を重視なさることです。大学に行きたければ行きたい大学の出題傾向を調べ、最低限すれすれの英文法を身につけ「サクラサク」のメールとともにパッと忘れ、大切な勉強に専念する。いかがでしょう。

shouyou69
ベストアンサー率68% (11/16)

2009/12/13 03:59 回答No.3

以前英語を教える仕事に就いていた者です。テストのための英語と割り切って経験則から言わせていただくと、塾に通わせるよりも自学学習で練習問題に毎日取り組ませた方がいいと思います。文法というのは本来ネイティヴが使っている言葉を、外国人が学ぶために細切れにして体系付けたものに過ぎません。なので、文法だけを学ぶようなことをしてもその言葉を理解したことにはなりません。私が英語を教える際に徹底させていたのは、とにかく毎日辞書を片手に英語の文章を読ませることです。内容を理解しているかどうかの確認のために練習問題もちゃんと解かせていました。間違え続けても訂正してそれに納得できれば問題ありません。大切なのは毎日英語に触れることです。継続するためには他の方が仰っているように“楽しさ”も必要かもしれません。しかし、“楽しい”のはそれが“出来る”からです。聞き取れない英語の映画を観ても面白いと感じることはほとんどないでしょう。また、日本の英語の試験の特性上、英会話とペーパーテストは別物なので“使える”と“解ける”はイコールではありません。なので私からアドバイスさせていただきたいのでは、簡単な問題からでもいいので、“分かる”レベルから始めること。そして、上述したように毎日続けることです。テキストに迷われるようでしたら、お子さんたちがどれほどのレベルかは分かりませんが、高校英語の初級レベルの長文問題集はオススメです。単語・文法（構文）・内容理解が総合的に学べますし、英語が苦手な子にとってはやりがいが感じられるレベルだと思います。１題を1日でする必要もありません。2日に分けて、前半は本文を読む、後半は設問を解く、などでも構いません。「少しづつ分かる内容を増やしていければいい」ぐらいの気持ちでいましょう。塾の週1時間よりも自学で毎日30分の方が英語に対する苦手意識は減ると思います。

ucok
ベストアンサー率37% (4288/11421)

2009/12/12 19:04 回答No.2

どの程度のレベルで足掻いていますか？　私は英語を教えることに関してはド素人ですが、不出来な高校３年生の、英語が流暢な親として思うに、ただでさえ英語が苦手な１～２年生には、英文法から適度に離れさせたほうが効果的だと感じています。つまり、ただでさえ、英語に対して苦手意識があるのに、やれＳだのＶだの、やれ何々構文だのと言われると、かえって、わけわからなくなるのです。また、文法用語を尋ねる問題は大学入試に殆ど登場しません。皆無に等しいです。それよりは、英語の楽しさや実用性に気づかせることで、文法以外の点数を上げ、自信を付けさせたほうが、ひいては入試英語全般での好成績につながります。具体的な対策としては、＃１さんが書いておられるような方法がおすすめですし、教科書の課題文を、暗記するほど音読するのもおすすめです。また、英文法が苦手とのことですが、「英文法という名称の授業の成績が悪いが、その他の英語関連の授業の成績はまずまず」ということでしたら、その英文法という名称の授業は捨てるつもりで、既にまずまずになっている授業に力を入れたほうがいいと私は思います。もしも英語関連はすべて成績がふるわないのなら、とにかく重要な例文や、重要な単語を暗記することに力を入れるといいです。暗記する方法ですが、例文ないし単語を、実生活の中で使うのがベストです。暗記すべきものを使って作文を書くのもいいです。そうすると応用力が付くので。その強制力を持たせるために塾などが必要なら、家庭教師を雇うというのはどうでしょう。もしも、偏差値の高い高校でそこそこまで到達していて、トップレベルで四苦八苦しているのなら、私の及ぶ範囲ではありませんが。