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土地契約の3日前に・・・
この怒りと悲しみどこにぶつけていいのやら・・・ 悩んで悩んで購入する事にした土地・・・ 不動産屋さんに価格交渉までしてもらって、3日後にはやっと契約だ・・・というところまで話が進んだのですが、なんと地主さんのほうから「やっぱりあの土地は売りません」とのこと・・・ そんな事ってあるんですか??? 不動産屋さんは「法的にはなんにも出来ません」とのこと。 こんな話ってありですかね? 悲しみを癒していただけるご意見をお持ちの方、回答いただけると幸いです。
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うーん。癒される話になるかどうか自信が無いのですが。。。。 買い物として非常に大きいものだけにどうしても思い入れというのが出てきてしまうので、そう思われるかもしれませんね。(なかなか希望のものが手に入らないことも影響していますし) でも、考えてみてください。契約したにもかかわらず破棄というのであればもちろん法的に違約金を請求できます。(普通そういう契約になっているので) それ以前ということは、要するに買わない?買うなら売ってもいいよ?と聞かれているだけですよね。 でもそれで後からやっぱりやめるわという話は土地以外にも結構ありますよね。 逆に自分が売る立場になって考えてみると、まだ契約もしていないのに、売ろうかなぁと思い立って、「買わない?」と聞いただけで、絶対に売らなければならないとなると結構大変ですよね。うかつには口に出来なくなりますよね。 たとえば他にちょっといい車が出てきたから今の車売ろうかなぁと思って誰かに聞くとします。で聞かれた人は親権に考えて、考え抜いた末に買うよ、といってきたときに、初めに思ったちょっといい車がよく見てみるとそうでもないようなのでやっぱりやめたと思っても、聞いた以上売らなきゃいけないとなればこれは困った話ですよね。 とはいえ、完全に買う準備が進んでいるにもかかわらずだめといわれると困ることも多いわけで、そのために売買の契約を結ぶわけです。これが互いの最終判断ラインで、 「売る人は、間違いなく売ります。最終決断しました」 「買う人は、間違いなく買います。最終決断しました」 となるわけです。逆に言うと買う人もどんどん購入話を進めていたとしても、契約前であれば無かったことに出来るわけなのでお互い様なのです。最終判断は「契約」で線引きするのです。 そういうわけですから、逆に言うとまだ「契約」していないうちに自分の中で勝手に買うということを決断する意味も実は無いのです。決断するのは「契約時」です。そして契約までは、じっと相手の決断を待つわけです。 そう、相手が売ることを決断していると勘違いしてはいけないのです。そう思い込んだのが間違いなのです。 ちなみに、今回は地主さんが気持ち的に売る気持ちがなくなっただけのようですが、これ以外にもドタキャンはいっぱいありますよ。 たとえば地主さんが他界されると、話の途中で頓挫します。(持ち主が相続人に移るので相続人が売りたいかどうかですから) 物権に抵当権がついている場合に、債権者が同意しなくて頓挫するとか。 その土地が売られると袋小路になる人がいて、地主さんとの話し合いでやっぱりその人のほうに売ることになったとか。 その土地から立ち退く予定だった借地人がやっぱりすぐには立ち退けないとなったとか。 ただどんな場合でも契約時までには確実に売買できるようにするし、契約後の約束違反は違約金対象となります。 でもだからこそ、契約前までに障害を全部取り除きますし、契約後であれば誠実に売る人は間違いなく売る、買う人は間違いなく買うとなるのです。 なんにしても今回については少し気持ちが入りすぎていたようですね。 長々と書きましたが、多少なりとも癒されてくれれば幸いです。
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- comb
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御労しくって何と言って良いやらです…。 癒しになるかどうかですが、3年前のことなのですが、私も過去に一度不動産関係でトラブルがありました。あなたの話よりウツかも… 私は広い土地の中で田舎暮らしをするのが夢です。 ふと目にしたド田舎にある土地(かなり広め)を家付きで借りたいのですがおいくらですか…という話を貼り付けてあるY不動産というところに電話しました。 電話に出た女性が「いくらで借りたい?いくらだったら借りる?」と聞かれ「価値が判りませんが、月々の公共費コミで5万円以内で抑えたい」と言うと「5万円ね!5万円って言ったんだからもうそれ以上下げないわよ。」と強気で言われ、ギョっとしている間に電話番号と住所と職場を聞かれたので話すと、次の日には社長さん自ら、何と職場に来たのです。わざわざ調べて。 問い合わせだけで直接来られても気持ち悪かったので「まだ借りるかどうかは一人で決められないから、考えたい。」と牽制してお引取りいただきました。 すると、一週間たった頃脅し口調の電話があり「いい加減契約して!」と言われ、当然借りるきも失せたので「借りません。この話はなかったことにします。」と言うと「お前が借りるゆーたけぇボイラーまで取り付けただろうが!!大家に50万円払わせたんど!どうしてくれるんや!!」とキレられました。 ギョギョギョ!そんなん知るかー!と言って電話を切っても切っても何度も脅しの電話は鳴り止まず(職場)。うちの社長に最後には代わって頂き電話は止みました。次の日からは大家さんから自宅に電話をかけてきて「ボイラー代払って。」と言われ私が断るとネチネチ言われ「訴えてやる」とまで言われ凹みまくりました。 そこで父が出てきてくれ、 「不動産と言うのはトラブルになりやすいから書類が大切なんでしょ?娘は電話で問い合わせただけで書類なんて目を通してすらないのに何言ってるの?ボイラーつけたのはご自分の資産価値が上がったと思えばいい話しじゃない。違う?」と一言。・・・・・・で終了しました。 自分では問い合わせただけのつもりだったのですが多くの人を巻き込み、脅され、訴えると言われ、会社でもその時引かれ、20代の女(私)の話は聞き入れてもらえないけど50代の男の声だと一発で決着。イヤーな気分になりました。ね?ね?あなたよりウツな話でしょ?? その後、昨年秋から縁あって年間数万円で広い土地を貸して頂ける事になり、あの時契約しなかったお陰で今幸せです。あったりめーな話ですが…。 縁がなかったんですよ。その土地と縁がなかったと言うのは後々幸せになりますって!何かしらアヤが付いた物件ってうまく運ばないっていう暗示だと思うので、大正解だったんですよ。 長くなってしまってすみません。トラブルのない良い契約がいつか結べますように!
お礼
すごい経験をされたのですね・・・・ 比べてしまったら失礼なんですが、私なんて比べ物にならないですね。 2,3日はボーッとしてしまいましたが、気持ちを入れ替えてまた頑張ろうと思えるようになりました。 ご意見ありがとうございました。
- kounotori3
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売買契約が成立するまでは未知数で、突発的に何が起こるか分かりません、 私も遠方にある不動産に対し高速道路を使い、何度も往復したことがありました 結果的には駄目でしたが、無駄にした時間と経費は馬鹿になりません 不動産屋も関わった物件の仲介には、多くの費用と時間を無駄にする場合があり、双方から6万円+総額の3%を手にします 仲介業者も不成立のリスクを考慮の上設定した金額と聞きますが、買主であった貴方には何も残らず、徒労に終わったことが残念です 買手側として是非手に入れたい、他の買手に渡したくない時は手付金を入れておくことです、売り手の気持ちが変化した時にいくらか効果が現れます、売り手側の一方的契約破棄の場合は手付金の倍返しで返ってきます
お礼
ありがとうございます。今回のことで勉強になりました。次回いい物件に出会えたら手付金を入れようと思います!
お礼
ほんとにそうです。気持ちが入りすぎてしまったようです。夢を描きすぎてしまいました・・・・ 気持ちばかり先走ってしまって・・・ いい勉強させてもらったと思ってまた頑張ります! ありがとうございました。