• ベストアンサー

測定と温度変化のことで質問します

金属加工の会社に勤めている者ですが、測定のことで伺いたく質門します。 ワークは温度変化により伸縮します。 一方、ノギスやマイクロゲージなど測定器も温度変化により伸縮します。 ということは温度変化によるワーク測定の影響はそれほど気にすることもないような気がするのですが如何でしょう? ワークが金属以外なら膨張率も違うでしょうが、金属なら殆ど気にすることもないのでは? 皆様のご意見伺いたく投稿しました。 返信お待ちしております。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1466/3827)
回答No.1

ワークが温度変化により伸縮するのであれば、最終的にそのワークが使用される温度環境における寸法が一致するように加工するのが方法かと思います。 使用されない温度での計測でいくら一致しても意味が無いことですね。 また、ノギスやマイクロゲージなど測定器も温度変化により伸縮しますが、その材質にはSUSの様に比較的、温度変化の影響を受けにくいものが使用されていますね。少なくとも常温(25℃前後)では無視できるものが多いと思います。 あくまでもワークの寸法はそれが使用される温度範囲での寸法が仕様に合っているかどうかがポイントとなると思います。誤差の仕様に関しても厳しいものとそうでないものとで膨張率を勘案するかどうかが決まってくると思います。

avex-ayu
質問者

お礼

回答いただき感謝いたします。 重要なのは“使用される温度範囲での寸法が仕様に合っているか”ということですね。 また、厳密には測定器とワークの熱膨張率を考慮するべきなのでしょうが、“常温(25℃前後)では無視できるものが多いと”考えれば良いわけですね。

関連するQ&A