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皆さんに知りたいのは→天皇のこと
昨夜に日本関係の映画→「emperor」を見出来ましたので、一番知りたいのは→日本国民は天皇に 感情いまも変わらないの? やっぱり天皇は精神的な支柱ですか? よろしくお願いいただします!
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大半は無関心でしょう。 なんでいまだに、ニュースで尊敬語が使われるのか、 甚だ疑問です。
- phj
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外国の方ですね。 日本の天皇は、今も昔も変わらず日本の象徴であるといえます。 明治から太平洋戦争までは、天皇を元首としていましたが、それは立憲君主制と元首としてであり、現在の英国王室同様に国のすべてを自分の思い通りに動かせる、というものではありませんでした。 明治になって、日本が欧米諸国と外交をするのに、元首が必要だったから昔から日本の王族だった天皇を元首にしたのです。当時の日本は「外交するときはその国の旗を立てるんだよ」ということすら知らず、欧米からそれを学んで日の丸を日本の国旗にしたぐらい、欧米的な近代的国際交流には無知だったからです。 また、天皇制は確認できるだけでもすでに1500年以上の歴史があります。日本列島は1500年ぐらい昔に天皇家が武力で統一しその後革命なども無かったので、今でもひとつの国なのです。 どの国でも最初にその国の形を作った王様は「偉大な王」ということになっているはずですが、日本だけはその偉大な王の末裔がいまだに残っていて、しかも継続している、ということなのです。 このような歴史は、日本人自身それほど意識していません。 私は海外生活の経験があり、その経験から日本のことに興味があるので、いろいろ調べたのです。 一般的な日本人は、このようなことをほとんど意識しません。天皇は空気のようなものなのです。しかし、韓国の偉い人が天皇を馬鹿にするような発言をすれば、日本人のプライドに影響を与えます。 また大災害のときに、天皇が被災者を見舞えば、その地域の人々は感謝と尊敬の念を抱きます。 日本人ですら普段意識しない国民と天皇家のつながりを説明するのは、非常に難しいのですが、アメリカ人が大統領に抱いているあこがれや尊敬の念、カトリック教徒がローマ法王に抱く尊崇の気持ち、に近いものがあるかもしれません。 つまり自分たちの普段の日常生活にはあまり影響を及ぼさないけれども、広く自分たちの社会を見てみるとそこには確かに存在感がある、と言う感じです。 実際のところ、天皇が精神的な支柱だったことは戦時中でもありません。当時の日本人が「天皇陛下万歳」と叫ぶときには、天皇=日本=自分たちの家族の住む土地が万年平穏である、ということを願っていたからです。 もちろん現代よりは「元首」の意味が大きかったものの、当時から天皇の存在が今以上に大きかったわけではないのです。 しかし、1500年以上日本の国家元首は天皇家という歴史がある以上、天皇が居なくなるということは日本と言う国が無くなる、ということと同じだったのです。 マッカーサーをはじめとしたGHQは日本を無力化したいと思っていましたが、同時に共産国化してほしくもありませんでした。 中国の共産党軍と国民党軍のごたごたや、朝鮮戦争に至る前の北朝鮮と韓国の争いを見れば、国家の形を変えるのは危険を伴うことが分かります。 天皇制を排除する、ということは大統領制に変えても共産国家に変えてもいいということでもあるからです。天皇制を維持して、日本という国の形を守るほうが、天皇制を廃止して国家の形を変えるよりも有利だったのです。 その結果、変わらず天皇制の日本が存続しているといえるのですが、その重要性については空気のようなものですので、普通の生活では感じることはないのです。
お礼
本当にありがとうございました、助かりました。 私は中国人です、日本文化関係があるもの大好きです。大學時代に日本語をよく勉強しましたので、いま日本にも憧れるがありますよね
- Ginga_Hasegawa
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とりあえず日本語が不自由しているのは分かりましたので、考えを整理して 再投稿をお願い致します。何を言いたいのかが理解できない。文法がおかしい。
お礼
そうですよね、ありがとうございました。 でも新聞によっ天皇家はたくさんの人気がありますよね