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中東情勢 米ドルの暴落,円の爆騰は起こりますか
- ベトナム戦争で米ドルの金本位制が崩れてニクソンショックとか。湾岸戦争で,更に暴落したと聞きます。
- 軍が動けば,莫大な戦費がかかります。何十億円もする戦闘機を消耗したり,一発数万円もする砲弾や数百万から数千万円するミサイルを毎日,花火大会のように連射します。
- 米国はエジプト侵攻のマウンドに立ったと思うのですが,表題の事態は起きますか?勘違いは承知ですが,顛末経緯可能性など教えてください。
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個人的見解になりますが、米ドルの暴落、円の爆騰は 起こらないと予想しています。 シリアに対しては限定的な空爆を短期間行うという 予測がなされています。 戦争が嫌いなオバマ大統領の性格を考えても、軍を 上陸させる事は考えられません。 またエジプトに対しては、軍事的な事は何もしないでしょう。 現在のエジプト政権はイスラエル寄りだからです。 オバマ大統領は議員時代に唯一人、イラク侵攻に反対票を 居れた人です。 仮に閣僚全員がシリア侵攻を主張しても反対すると考えています。 よって、今回の事で為替の大きな変動はないと予想しています。
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- rikukoro2
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【補足】 >米国の軍需産業がロビィスト使って いやもちろん軍需産業はロビー活動を行ってます。 非営利団体の「センター・フォー・リスポンシブ・ポリティクス」の集計によると、政治献金が集中する12年1~4月に、防衛産業は共和党側へ820万ドルを支出。 民主党への540万ドルを大幅に上回ってます。 ※この団体は大統領選と議会中間選のある2年ごとに政治献金を集計している。 しかし、全体でいえば民主には1億2000万ドル以上の献金が集まってます。軍需なんて1/20も占めてません。しかも戦争に反対する業界もあります 代表例として、保険業界(オバマ民主党の支援基盤)が戦争反対で政治献金をしてます 米国の与党である民主党にとっては戦争しないほうが儲かるのです。
お礼
>代表例として、保険業界(オバマ民主党の支援基盤)が戦争反対で政治献金をしてます ワ~ゥオ! こんな団体もあるのですね。 目から鱗のなんとかです。 ありがとうございました。
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
ドル円中心に取引している投資家です。 尚、米国はシリアに参戦すれば米ドルの暴落,円の爆騰は起こります。 参戦しなければ、暴落は起きません。 >政治家は,儲けの出る方に加担するとおもいます。 最近このような謀略論がなんか多いですねw 無論、米国の政治家の中には軍需企業を支援に受けている政治家は居ますけど、米国全体から言えば少数の上、政府上層にはいません。 前のブッシュなんかもろにそうですけど、元々米国軍事産業は長年共和党の 支持母体ですよ。 なぜ民主党のオバマが敵である共和党に利する事をせにゃらんのか。全くの 見当違いです。 今米国はブッシュが出した大量の戦費で財政はギリギリです。 実際に財政の崖の問題で2013年3月1日にオバマ大統領は強制歳出削減措置に署名してます。 で、この影響で国防総省では、4月にアラスカで行われる予定だった軍事演習「レッドフラッグ」が中止になり、4月から軍人以外の職員約80万人を週休3日制にして、人件費を20%削減の予定です。 そんな金ありゃしません ともかく米国は戦争なんて為たくない、それは本音です。
お礼
ありがとうございます。 戦争←大特需 米国の軍需産業がロビィスト使って… あり得ないんですね。
- dragon-man
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問題はイスラエルです。イスラエルはもともとイランの核施設を攻撃したくて仕方がない。そんなことをしたら中東が目茶目茶になる。アメリカも介入せざるを得なくなる。今のアメリカはイラク、アフガンで金を使い果たしてしまい、そんな力はない。だからオバマは懸命に引き留めている。 今回アメリカがシリアへ限定的でも打撃を与えたら、今のバランスが崩れてイスラエルにとばっちりが及ぶ可能性がある。そうなった場合、イスラエルは軍事介入する。かなりの可能性で、シリアの友国イランにも手を出す。イラクもシリアを応援して報復に出る。そうなったらアメリカも放っておけなくて地上戦まで介入せざるを得なくなる。そうなったらイラクアフガン泥沼紛争の再現です。シリアの内戦は、タリバンなど外国勢力が介入していて実質的には内戦ではない。極地紛争を越えて戦争状態に突入しているのです。 もし事態がそこまで拡大したら、アメリカ経済はますます悪化し、ドル暴落が起きる可能性があります。今はFRBが金融緩和で懸命にそれを押さえていますが、それもままならなくなるでしょう。大規模なドル売り、円買いに傾いて、円の急騰もあり得ます。石油価格も暴騰しているでしょうから、必ずしも悪いことではありませんが、せっかくうまく行き始めたアベノミクスは頓挫するでしょう。アメリカが極東に関われなくなって、中国がますます出しゃばってくるでしょう。どさくさ紛れに尖閣侵攻となるやもしれず。暗い日本になりそうです。
お礼
イスラエル・中国にとっては,侵攻の好機となるのですね。 確かに…。不安材料ですね。それに,イランも控えている。 円高で石油(原材料)は買えるけど,自動車(輸出品全般)が売れなくなるので,やがて,デフレで…。考えるのが難しくなりました。 結論として,一時的にでもドル暴落・円急騰はあり得るのですね。 ありがとうございました。
- rokutaro36
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No.1の方がコメントしているように、 米国は、危険を冒すメリットがない。 だから、シリアに軍事侵攻しないのですよ。 なぜって、シリアを壊滅させてもメリットがないからです。 イラク戦争の時とは、経済事情が変わってしまったのです。 でも、日本にとっては、大問題。 なので、ドルの暴落はない。 円の暴騰もない。 日本経済が壊滅的打撃を受ける可能性はある。
お礼
為替相場に大きな変動は無いと思われるのですね。 ありがとうございます。
- trajaa
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原油が届かず日干しになれば 日本経済は壊滅的 一方の米国には自前の油井もあれば、シェールガス生産もある 『今回も,米国はシリア・エジプトなど侵攻準備は完了したと聞きます。』 聞き間違いか誤解か思い込み 艦船や航空機からの遠隔攻勢は準備出来ているだろうけど 地上戦なんて誰も望んでいないし、米軍にもNATO軍にも今それだけの余裕はない 巡航ミサイルなどで、シリアの政府施設や通信施設、軍事施設へのピンポイント爆撃で釘を刺す程度
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 >日本経済は壊滅的一方の米国には自前の油井もあれば、シェールガス生産もある… それで,表題の日米の為替は,円の暴落になるのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 為替・質問に関係なく,オバマさんは,戦わないんですね。 本題は,大きな変動はない のですね。