- ベストアンサー
キロニュートンと破断強度につて
金具などの強度について教えてください 金具(鉄製やアルミ、ステンレスの材質)で破断強度1トンとか 20KNとか記入している物を見ますが、この違いがわかりません よろしくお願いします
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
質量1tのものが地面においてある場合地面を押す力は 1tf(トン重)です。昔風に1トンの力っていいます。 それと同じ力が9.8kNです。kNは力の単位なのですね。 おおざっぱに言えばkNで書いてあるものを10で割る (0を一個とる)とtfになります。 ですから、ご質問の20kNは約2トンの力だと思ってください。 国際的には力の単位としてkN(=×1000N)を使うのが決まりですが、 世間の人がイメージしにくいという理由でtfやkgfを力の単位として 使っていることはよくあります。 (一般の体重計に表示されているのは、重量です)
その他の回答 (1)
- AoDoc
- ベストアンサー率68% (100/147)
回答No.2
厳密に言うと、1トンとか20KNはその金具が耐えられる最大荷重(力)を示します。一般的には、破断強度は、単位面積当たりその材料が耐えられる力、応力(MPa=N/mm^2,kgf/mm^2)で表します。 1トン=1000kgfで1tonの質量に作用する重力(f=mg)の大きさで、工学単位です。20KNは、20000NでSI単位(国際単位系)です。以前は日本においては、工学単位でしたが最近は多くの分野で国際単位系が使われるようになりました。1kgf=9.807Nの関係があります。 工学単位のkgfが、感覚的にどの程度の大きさか分かりやすいので使われています。体重50キロは50kgfの事で、どの程度か想像できますが、500Nと言ってもどの程度の大きさか、一般の方は実感出来ないと思います。
質問者
お礼
回答ありがとうございます
お礼
回答ありがとうございます 理解できました