これから福島原発はどうなりますか？

質問

核燃料がどんどん地中に沈んでいってますよね。地下水から放射能がでたとニュースできいているので、現状は最低でもその程度の深さにまで到達してるという事ですよね。

という事はこのまま沈み続けるといずれ地球の内部のマグマがあるところまで到達して、漫画とかアニメじゃないけど火山みたいに噴火して京単位のベクトルの大量の放射能を大気中にぶちまける感じになるんでしょうか？

もしそのようなすごい量の放射能が大気中にぶちまかれたらどうなりますか？
また、沈むスピードにもよると思いますけど、もしマグマまでいくとすればあと何年後くらいになりますか？

回答No.5

fisker

結論から言えば、核燃料は格納容器の床のコンクリートを一部溶かしたところで固まっていて、格納容器の底にあたる鋼板には達していません。なのでマグマどころか、「地中」にすら達していないし、既にコンクリートや鋼板を溶かすほどの熱も持っていない（冷却されている）ので今後も達することはありません。

なお、地下には地上の生命にとっては有害な物質がたくさん存在する（例えば、火山ガスの多くは有毒です）ため、もし地球内部のマグマが吹き出してくるようなことがあれば、放射能の問題なんてどうでもよくなるくらいに大量の有毒物質が放出されることになります。

お礼

何だか頭のイカレタ回答が何故か多かったですが、やっとちゃんとした回答をありがとうございました！

核の事はよくわからないので参考になりました。

回答No.4

noname#184049

＜核燃料がどんどん地中に沈んでいってますよね。＞
マグマに到達、そんな阿呆なことありましぇん。♪♪♪

回答No.1

cse_ri2

＞地下水から放射能がでたとニュースできいているので、

これは事実ですが、

＞核燃料がどんどん地中に沈んでいってますよね。
＞……
＞現状は最低でもその程度の深さにまで到達してるという事ですよね。

こっちは間違いです。
現状はというと、
　１）原子炉を冷やしていた水が
　２）原子炉のどこからか漏れ出して、
　３）放射性物質を含んだ水が、地下水層にまで達している
という状況です。

そもそも、地面を溶かすほどの高熱を未だに発しているのであれば、水が蒸発して大量の湯気が出ているはずですが、観測されていません。
（雨水か何かが、一時的に湯気になった現象は観測されていますが）

お礼

ありがとうございます