被告弁護士の人数と訴訟費用について！

質問

私は原告であり自ら損害賠償請求を申し立てました。
訴訟額は９万円。内訳は法人として４万円、自然人として５万円です。

原告は関西、被告は九州です。被告には３人の弁護士が記載されていて擬制陳述の申し出がありました。
第１回の期日は終了しました。

質問１
この場合、私が敗訴したら被告から訴訟費用を請求されますが、その場合は弁護士３人分の費用を請求されるのでしょうか？

２
人数に基準は無いのでしょうか？勝訴の確立が高ければ、例えば８人にして高額の弁護費用を請求したっていい訳ですか？

３
私が敗訴した場合で、請求の弁護士費用について、意義の申し立ては出来るのでしょうか？

実務的なことで分かりません。宜しく願います。

回答No.1

f272 · ベストアンサー

訴訟費用は，敗訴の当事者の負担とすると定められていますが，訴訟にかかる費用のうち，事実上大部分を占めている弁護士費用（報酬等）は，訴訟費用には含まれていません。（ただし民事訴訟費用等に関する法律2条10号を除きます）
民事訴訟費用等に関する法律をよく見えてください。

補足

裁判所選任、以外の弁護士報酬は訴訟費用に含まれないのですか？

では被告は訴訟額９万円で弁護士さんつけて、擬制陳述で勝訴しても被告はそれ程プラスにはならないってことですね。

回答No.2

hatu99

原告側の弁護士費用は、被告の違法行為と相当因果関係のある範囲内、通常は賠償額の１０％くらいで
損害の一部として認められています。弁護士が何人いても関係ありません。
他方、被告側の弁護士費用は、原告の提訴それ自体が不法行為にならないと、判決で原告が被告の弁護士費用を支払えということはないでしょう。

お礼

有り難うございます。参考になりました。