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原発問題をどう考えるべきなのか、わからない…。
「即時撤廃」とか言う過激な論調にはイマイチのれきれませんが、 じゃあ「今後も原発を使い続けるか?」と言われればそれは反対だし…。 推進派にも撤廃派にも、権力者にはそれぞれ何らかの思惑があるんでしょう。 じゃあ結局、何の権力もない国民はどう考えてどう付き合っていくべきなのか…。 考えれば考えるだけ訳わからなくなってきました。 皆さんは原発問題をどう考え、どうすべきと思ってますか?
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原発問題は、安全確保と経済性、原発を無くした時の代替エネルギーをどうするかがよく議論されております。 私は、使用済み核燃料の処理が問題にならない事が不思議でしようがありません! 燃料棒のストックは限界に近づいているようですけど、原発推進の人はどうするつもりなのでしょうかね? 原発は稼動していなくとも、使用済み燃料棒は冷却し続けなければなりません! 今、保管されている場所は安全なのでしょうか? 半減期まで、気の遠くなるくらいの時間がかかるのです。 国家百年の計どころか、未来の日本に有害な核のゴミを残して平気なのでしょうか? 現代人の経済性さえ良ければ、問題にしなくとも良いとでも言うのでしょうか? それと、自然の力は今の人類にはコントロール出来ておりません。 今年の偏西風の異常なうねりは、予想されていましたでしょうか。 テレビでは観測史上初という言葉が、かなり聞かれました。 この先地震や津波の他に、コロラド級の竜巻も日本で発生するかも知れません。 もう、想定外などという言い訳は聞きたくないし、通用しません! 代替エネルギーは、自然エネルギーを利用して、足らない分はみんなで我慢するしかありません。 しかし、電気の無駄遣いや贅沢もかなりあると思いますから、政治がうまく主導してもらいたいものですが、アベノミクスの成功を阻む要件はすべて回避されるでしょうから、自民党は再稼動へと突き進むでしょうね! 参議院選挙でも、そのように表明しており、国民が自民党を圧勝させましたから、もう絶望的な状況ですね。 富士山の爆発に各プレートがそれぞれ連動しない幸運を祈っております。
- papabeatles
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まず原発が無くても日本の電気は十分にあります。日本に原発が1台も動いていなかった時でもパチンコはガンガン冷房を聞かせて平常通りに動いていました。深夜のくだらないおバカ番組も堂々と放送されていました。
- fict923ikayoma
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家族構成によっても違うように思います。小さな子供さんがおられるところでしたら原発を遠ざけたいと思うでしょう。都会の人は原発より遠くにいるからのん気な事を言っていると言われかねません。少なくとも原発は石油や天然ガスより費用がかさむ事が明らかになったのですから、「即時撤廃派」が勢いずくのは仕方のない事です。日本は地震国ですし、地球自体が温暖化と地震期に入ったと言われていますから、推進はリスクが多すぎると思います。電力会社の支援を受けている議員を説得するしかないのではありませんか。また特効薬としては廃炉にしても電力会社が利益を損なわなければ、原発から撤退すると思います。もう一度事故が起こることを一番恐れているのは電力会社ですから、止めたいに決まってます。
- ww_n
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あなたが原発から1kmの場所で生活しているとしたら、あなたは原発賛成ですか、反対なんですか? という考え方でOKなのでは? 推進か反対か現状維持か脱原発かと言い合っても、原発と何ら関係のない人々の言うそれは本来の反原発とは全く関係ない次元の話なんです。 原発の再稼働、原発の推進を具体的に決定するのは原発の地元。 行政上、法制上、そのような構造になってます。原発の地域利権も原発の立地自治体に落ちます。 利益と不利益。どちらを重要視するか、それが地元にとって問題になります。 しかし、原発周辺の地元であっても何んら原発利権にかかわれない地域が多い。原発利権は原発の直接の立地地域にだけ配られるのが大半なので。原発の直近であっても行政区割りが別の市町村だとX。 原発利権から外れたそういう周辺地域は原発反対派が多くなります。 福島第1原発事故で原発の地元の範囲が半径50~60kmにまで拡大しましたので、反原発の勢いが広がった。 これが今の反原発の中核になってます。ずっと離れた地域での反原発の意識とは全然違ってるんですよ。 その感覚が東京とか大阪のマスコミ中心地には理解されていないため、マスメディアの報道に影響された多くの日本の一般人に反原発の意味が認識されてない。
- hekiyu
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原発の危険性など、素人がいくら考えても 解りません。 いや、専門家の間でも議論がある問題です。 素人が、どう考えるというのでしょうか。 私は一応電気の専門家で、原発についても ある程度専門的に勉強しましたが、それでも 解りません。 学者でも解らないと思います。 というのは、危険性というのは原発一般の危険性 の他に、その例えば、福島なら福島の原発特有の 危険性があるからです。 こういう危険性は、世界一の学者でも解りません。 その福島に長年勤めている人でなければ 解りません。 学者、福島のエンジニア、現場の人などが皆で協力して 頭を捻らないと解らないのです。 それをさも、解ったかのように、キャスターや 芸能人が賛成、反対するのは滑稽です。
- tomy6830
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原子力空母ははっきりと知りませんが、100万kwぐらいの発電能力を持っています。あの原子炉は小型で燃補給なしで30年近く稼働します 廃棄は固めて廃棄していると思いますが、あの技術を使えばもっと手軽な原発ができるのではないでしょうか あれは軍事機密だから教えてもらえないのだろうか、それともほかに訳があるのでしょうか。 以前オイルショックの時、節電で夜のテレビ放送やネオンサインは消されました。 その時、企業は発電方法をいろいろと研究していましたが、原油価格が下がったらもうやめてしまいました。 あの時は、地熱、水素、波、風車いろいろとありましたがましたが、また、同様に出てきました。太陽熱が余分になっただけで変わりません。あの時は原油は10ドルまででしたが、それでも必死でした。あの開発に手がけた人は今はどうしているのでしょうか。今度こそ本当に化石燃料、原発以外の発電方法はできるのでしょうか。 それは、価格次第でしょう。すべて経済が一番なんでしょうね。 江戸時代の庶民は貧乏でした。アメリカが初めてその時代の日本人を見たとき”なんと貧しい人々なんだろう、そしてなんと楽しそうな表情なんだろう”といったそうです。電気も石油もない時代本当はよかったのかもしれません。 日本人はどんな社会を目指すのかと行くことを考えてそれから原発なり石油を使うなりを考えてみるのもいいのじゃないでしょうか
エネルギーを原点に戻って考えたらどうですか。 最初に全くエネルギーがない昔のように薪を焚く訳にはいかない、電気は必要、 だったら電気をどう確保するか、国産なら水力・・巨額のダム工事と自然破壊。 外国から石油やガスなどエネルギーを買う・・・超巨費が必要になり消費税の増税とか国の赤字が膨らむ。 今いけてるからいいじゃないかとよく言いますが それはものすごい巨費を投じて一時的に世界中から言い値でかわされてます。 そのために毎年33兆円もの税金がアラブのターバン巻いた人に喰われています。 一方中国や韓国は今後どんどん原発を作り経済的に日本に優位にたとうとしています エネルギーは産業のコメです。電力が高ければ外国に負けてしまいます。 2~3年前まで使っていたスイッチ入れれば動き出すタダ同然の原発があります。 使わない手はないでしょうに 安全を考えるのは言うまでもありません でも あるものを使わないのは バカです
- Mokuzo100nenn
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>何の権力もない国民はどう考えてどう付き合っていくべきなのか…。 国民に選挙権という究極の権力を与え居るのが民主国家である日本の実態です。 ですから、国民は自らの代弁者としてエネルギー問題に真剣に取り組みそうな代議士を国会に送り込んでいるわけです。 代議制の民主主義では、選んだあとは彼らに権力を「委託」しているので、選ばれた代議士が関連の法案を決定します。 >皆さんは原発問題をどう考え、どうすべきと思ってますか? 私は、安全が確認された既存の原発は耐用年数まで稼働させ、安全が確認できない原発は稼働させないのが良いと思っています。そうすることが国民全体の福祉の向上につながるからです。
- cherry77_
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まず、即時廃止が過激だという印象を払底なさることです。 それは「過激な推進派」のネガティブキャンペーンの言葉なんですよ。 原発続行こそが最も異常に過激なものです。 電力では、節電すれば全原発停止しても大丈夫だということは、すでに福島事故直後にわかっていました。 そしてその後1年かけていったんは全停止したわけですし、いまでも2基しか動いていないわけですから、即時廃止のどこも過激ではないことぐらいお判りでしょう。 推進派の「過激な主張」は、原発全停止では電力不足で日本が破滅する、というものでした。今、破滅していますか? 貿易赤字がどうの言いながら、実際は全国際収支は「経常黒字」であって、日本は儲けているんですよ。 即時廃止のどこも過激ではありません。それどころか、もっとも道理にかなっています。 それには、福島事故のようなことが、ご自分の身に降りかかった時のことを考えて見られるとよいでしょう。 一つの地方、地域がその社会丸ごと無くなってしまったんです。避難した人は生きてはいますが、関連死も多く、先祖伝来の土地と歴史文化を失い、その生産性を失い、帰還のめどはありません。 除染のめどもまたなく、おそらく帰還時には人体実験をすることになります。広大な山林原野の除染は不可能なので、それからの拡散と日々戦わなくてはならない、異常な抑圧を受け続けます。一部では生きているうちの帰還はかなわないでしょう。それが学術的な予測です。 そして、福島事故が最大級のものではありません。原発事故はもっとはるかに大きな汚染をもたらし得るのです。 過去の自民党政権は、東海原発の事故での被害予測を行い、関東全滅の結果を得てそれを隠ぺいしたことが、福島事故後の情報公開請求で明らかにされました。すなわち、関東全域が立ち入り禁止になるほどの汚染被害です。 そのような被害は、日本社会を崩壊させるでしょう。関東全域からの全避難など到底不可能ですから、そこで起こることは想像を絶します。 ところが、過去自民党は「努力しているから事故は起こらない」という安全神話だけを言い続け、福島事故を招きました。福島事故でさえ、今の被害ですんだのはただの偶然で、もっと大きな被害もあり得ました。 今や、自民党は「事故は起こり得るとの前提」と言いながら、「安全と確認された原発は再稼働」というように、二枚舌を使います。事故が起こり得るならば安全ではないわけです。 規制委も、「危険性が残ることが前提」と明言し、「安全基準」ではなく危険性に対する「規制基準」だと明言しています。しかしそれは、原発を稼働させるためのものですから、危険があるのにどこかで線引をして稼働させるのです。 その、「どこかで線引をする」事をやる理由が、「稼働させたい側の都合、何らかの思惑」ということです。 しかし自民党は、どんな理由か、どんな思惑かを決して説明しません。ただのスローガンのキャッチフレーズだけです。 原発が巨大事故を起こせばそれで終わりなのです。稼働させれば常にその危険と隣り合わせであって、稼働させないで廃止することとの「中間」はあり得ません。 その危険を避けるには、即時廃止するしかないわけです。それゆえそれがもっとも道理にかないます。 一方、理由の説明もなく、社会の破滅をももたらす危険を呼び込む再稼働こそ、もっとも異常な「過激」さです。 事故が起こった場合の対策も、周辺広域地域対策も、その後の復興展望も、全くありません。それは福島事故以前とまったく同じやり方で、国会でダメ出しされたはずのものです。原発事故規模に応じた被害の予測も全く何もやりません。 ただ、事故が起こらないことを願いながら対策もないまま、「竹やり特攻ギャンブル」で本土決戦をやろうというのです。 それがもっともあり得ないほどの「過激さ」でないはずがありません。 自民党は今や、過激なカルト教テロ集団のようなものなのです。 国民がやるべきことは、選挙が終わった今では、一つです。 再稼働反対の意思を、様々な媒体を通じて表明することです。それが民主主義政治での国民主権のあり方ですから、それが政治への圧力になります。 しかしあいまいであっては都合よく利用されてしまいます。何が道理にかなっているのか、自分の内ではっきりさせることです。
- KappNets
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「原発」のデメリットは放射能の恐怖です。人類は米国、ソ連、日本と3回の事故を経験しましたし、いろいろの国で原発が推進されていますから今後も事故の可能性があります。地震の多い日本では再度の事故もなしとしません。 背に腹は代えられないと言うなら原発を推進せざるを得ません。国民が選挙で選んだ自民党政権はその方向を向いていると考えられます。あからさまに言えば沖縄県民の怒りは分かるが米軍基地を沖縄に置かねばならないのと似た我慢を福島県民にもして頂くということです。使用済み燃料の廃棄場所も決めねばなりません。いつまでも「どこか他所へ」とか「都内のどこかで」などとは言ってはおられません。 「反原発」のデメリットはお金です。スペインは太陽光を追い求めましたが、今ではその投資をした会社が国の補助金を打ち切られてとても困った状態に陥っています。日本では黒字だった国際収支が燃料輸入が原因で赤字に転落しています。電力料金の再度、再々度の値上げが起きることでしょう。 「反原発」を言うならまず必要なのは火力発電所の燃料代を国民が出すという決意です。子供や老人も入れて一人当たり4万円/年です。とても電力会社の努力だけでまかなえる金額ではありません。 http://blogos.com/article/9900/ あるいは電力の使用を格段に減らすことです。国家経済的には無理な話ですが、やってやれない話ではないかも知れません。ただしGDPで韓国に追い抜かれても我慢する案です。
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