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連分数と無理数
次の問題と答えが正しいか教えて下さい。 1÷(2+1÷(2+1÷(2+1÷……)))を求めよ 与式をpとおく。 式が再帰的であるから、p=1÷(2+p)と書ける。(p≠-2の時) 従って、p(p+2)=1、p^2+2p-1=0、p=√2 - 1
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連分数の収束性を判定するのは、一般には難しいみたいですね。 今回の連分数については、漸化式 x0 = 1, x[n+1] = 1/(2+x[n]) を解いてしまうことで、収束の証明とできますが…
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- alice_44
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回答No.2
値は、いいんですけどね。 答えを導く過程の考察に、ちょっと難がある。 重大な抜けとして、その連分数が値を持つこと …すなわち、繰り返しの回数→∞ の極限が収束 することを、証明していない。 値を p と置いて方程式という解法は、まず p が存在しなければ、成立しません。 あと、細かいこととして、 二次方程式のもう一個の解はどうしたのか。 そこに理由がないと、p の値が判ったとは言えない。 挙げてみた値が当たってさえすりゃいい というものでは、ないですからね。
- info22_
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回答No.1
>答えが正しいか教えて下さい。 正しい。
質問者
お礼
ありがとうございます。
お礼
p>0については、正の数の除算について色々並べればなんとかなりそうですが、 やはり極限に言及していないのはネックですね… 「分数の拡張」で極限を使わずに平方根を表現できるか、色々遊んでいましたが、収束を説明しないとこのあたり難しそうですね。