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平方根を外してみましたが、計算が・・・。
(問題) 整式P = √a^2-2a+1 + √a^2-4a+4 を簡単な式で書く時、次の式でPが表される時のaの値の範囲は? (1)P=-2a+3の時 答え a<1 (2)P=1の時 答え 1≦a≦2 (3)P=2a-3の時 答え a≧2 以下の通り、計算してみました。 まず、平方根を外しました。 P = √(a-1)^2 + √(a-2)^2 = a-1+a-2 = 2a-3 Pが分かったので、Pを代入しました。 例えば(1)の場合です。 2a-3=-2a+3 2a+2a=3+3 4a=6 a=6/4=3/2 と、計算はしたのですが、解答と違います。 (2)や(3)もこのような感じで解いていこうとしたのですが、解答と違う答えが出てくるのです。 どこがどう間違ってこのような答えが出てきてしまうのか分からない為、困っております。 正しい解答を教えて下さい。宜しくお願い致します。
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>P = √(a-1)^2 + √(a-2)^2 > = a-1+a-2 > = 2a-3 「a-1」や「a-2」が負のときもありますので、 ここの変形は P = √(a-1)^2 + √(a-2)^2 = |a-1| + |a-2| と、絶対値となります。 あとはa<1,1≦a≦2,2<aで場合分け。
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- aqfe
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#4です。 >|a-1| + |a-2| + |a-3| この場合は 「a<1」、「1≦a<2」、「2≦a<3」、「3≦a」です。 「<」と「≦」が混在してますが、どちらに含んでも構いません。 つまり「a≦1」、「1<a≦2」、「2<a≦3」、「3<a」とか 「a<1」、「1≦a≦2」、「2<a<3」、「3≦a」とかでもOK(←こちらのはあまり見栄えがよくないのであまりオススメできないです) 「a<1」、「1<a<2」、「2<a<3」、「3<a」ではa=1,a=2,a=3を含まないのでダメ。 「a≦1」、「1≦a≦2」、「2≦a≦3」、「3≦a」はOKな筈ですが、範囲が重複しているので、正直オススメできません、参考までに。。。 結局のところ、"絶対値符号の中が0になるところ"が必ず区切りになります。 >|a-1| + |a-2| + |a-3| ではa=1,a=2,a=3のところが区切りですね。 それと、#6の方の回答を見てはじめて気がついたのですが、問いは「"次の式でPが表される時"のaの値の範囲」であって「aの値によって場合分けしてPを簡単にしなさい」ではなかったですね、すみません。 この点の答え方については#6の方の通りです。
お礼
解説ありがとうございます。 とにかく「正解」を書ける事が今の私の課題です。 本当に数学が解けなくて、困っています(涙)・・・。 数学が解ける方が羨ましいです。
- debut
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先に申しましたように、この問題ではPを簡単にするという普通にある 問題とはちがって、「はじめにP=1が与えられていた」わけですから、 |a-1|+|a-2|=1となるaを求めることになるので、a=1, a=2、および1<a<2となるのです。 >どこに注意すればa=2の吟味が必要であると気がつくのでしょうか? 「はじめにP=1が与えられていた」という点です。 >絶対値になった時に式をみて、「a=2」というのがひらめくのですか? 厳密に言えば、式|a-1|+|a-2|=1を解いてみて、というこ とになります。
お礼
解説ありがとうございました。 なんとなく解ったような気がします。 何故、“なんとなく・・・”なのかは、まだ1人で問題を解いていける自信がないからなのです。こんなに丁寧に解答していただいているのに、すみません。 でも問題に慣れれば、もっと理解できると思います。 もう一度、解いてみます。
- debut
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No3です。 申し訳ありませんでした。私の回答に不備があったことをお詫びします。 正の数を0以上の数(≧0)、負の数を0より小さい数(<0)ととら えたとき、 |a-1|+|a-2| の絶対値を外すには ・a<1 (a-1もa-2も負の数) ・1≦a<2 (a-1は正の数、a-2は負の数) ・a≧2 (a-1もa-2も正の数) と場合分けするのですが、この問題の(2)のP=1と与えられる場合 はa=2の吟味が必要であることの説明が足りませんでした。 「a=2のとき、P=√(2-1)^2+√(2-2)^2=1 したがって、a=2も(2)の場合のaの範囲に含めてもよい、と いうことになります。 それで、(2)の答えは1≦a≦2となります。」 ほんとにすみませんでした。不明な点がありましたらどうぞ。
補足
回答ありがとうございます。 どのようにして正解が導き出されたのかは、回答を拝見してわかりました。 a-1は正の数、a-2は負の数で計算したら1なので、途中の1≦a<2というところまでは、わかりやすいのですが、どこに注意すればa=2の吟味が必要であると気がつくのでしょうか? a=2は計算したらP=1になる事はわかるのですが・・・。絶対値になった時に式をみて、「a=2」というのがひらめくのですか?
- aqfe
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回答が遅くなってしまいましたが… >(2)P=1の時 >答え 1≦a≦2 1≦a≦2のときは |a-1| = a-1 (「a-1」が正なので) |a-2| = -(a-2) (「a-2」が負なので) となります。 なので、 P = |a-1| + |a-2| = (a-1) - (a-2) = 1 です。 この問題のように絶対値の符号が2つ並ぶと、それに応じて場合分けが必要になります。 この問題では、 |a-1| |a-2| a<1 -(a-1) -(a-2) 1≦a≦2 a-1 -(a-2) 2<a a-1 a-2 と、絶対値の中の符号が逆転するところが2つ(a=1とa=2)あるので、計3つの場合分けが必要になるのです。 蛇足ですが、問題が |a-1| + |a-2| + |a-3| だったら、同様の理由で4つ場合分けする必要があります。
補足
回答ありがとうございます。 参考に、|a-1|+|a-2|+|a-3|の場合分けも教えていただけませんか?
- debut
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平方根の外し方に問題があります。 例えば√(3)^2なら2乗と根号を同時に消して=3とできますが、 √(-3)^2では同じように=-3とはできません。正しくは=-(-3) から=3となります。つまり、根号の中で2乗されているその数が、 正の数ならそのまま、負の数なら-をかけて外さないとなりません。 そう、「絶対値の外し方」と同じなのです。 √a^2 ・・1.a≧0なら =a 2.a<0なら =-a となります。 この問題は普通とは逆な感じなので、普通に根号を外すことから答えを 求めていく方が解りやすいかと思います。(※「普通とは逆」といった は、Pを求める問題はよくある、という意味です) P=√(a-1)^2+√(a-2)^2 で、a-1 はa=1を境に正・負が分かれ、a-2 はa=2を境に正・ 負が分かれることが解るかと思います。そこで場合分け。 (1)a<1のとき、a-1もa-2も負の数だからどちらも-1を かけて√を外す。 ∴P=・・・・ (2)1≦a<2のとき、a-1は正だからそのままで、a-2は負 だから-1をかけて√を外す。 ∴P=・・・・ (3)a≧2のとき、a-1もa-2も正の数だからそのまま√を 外す。 ∴P=・・・・ と、この√の外し方で出たPの式からたどれば、aのとりうる値の範囲 が求められると思います。
補足
確かによく見かける問題とは、逆になったような問題ですね。 (1)と(3)は意味がわかりましたが、(2)がよくわかりません。(答えは 1≦a≦2 です)(2)の詳しい解説を宜しくお願い致します。
- 1582
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√a^2=aじゃ、なかったっけ そのまま+-するだけでいいと思うが…
補足
因数分解して( )^2にして、^2をとれば平方根が外れると思ったのですが、そうではないのですね。 (√9=√3^2=3のような感じで考えていました) 絶対値を外していかないといけないのですね。 (2)P=1の時 答え 1≦a≦2 の詳しい解説を教えて下さい。宜しくお願い致します。