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自分の不器用な生き方を直したいです
私は不器用で人付き合いも苦手、人間関係を築いていく事がなかなかできません。 回避できたはずの問題もうまく通り抜けることができなかったり、 余計な行動を取って問題をややこしくさせてしまったり… 私には周囲の状況・気持ちを読み取る力が弱いこと、 常識と言われる行動がどんなことなのか理解できないのだと気づきました。 このような性格のせいか、大抵集団に入るといじめのターゲットにされてしまいます。 どんなに嫌がらせをされてもその人間が困ると可愛そうだとか、何かした方が良いのではという情が出てくる部分を消したいです。 家族に相談すると、余計な情があるからそこに漬け込まれバカにされたりいじめられるんだと言われ納得しました。 納得したのにいざ何か起こるとまた余計な情が出てしまい、その後馬鹿馬鹿しくなります。 もう少し器用に賢く生きたい。経験不足・勉強不足なのかもしれませんが、どう行動を起こせばいいのかわかりません。 30代出前で恥ずかしいですが、今後の生き方を変えたいです。 どんな経験が必要なのかどう考えて行動することが、良いことなのか…アドバイスお願いします。
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ままま、不器用な人はこの世にいっぱいいますって。 あと、いじめに合う人は、たいていその集団の中で、一番優しい人ですよ。 さいきんよくある、「生き方」系の本を読んだりとかはしましたか? 本だけではピンとこないなら、だれかの良い所を見習うといいですよ! 心の学校、生き方学校みたいな塾も、ちらほらあるみたいですから、 そういう所を探してみられてはいかがでしょう? >余計な情があるからそこに漬け込まれバカにされたりいじめられるんだと言われ納得しました。 情け深いことそのものは、いいことです。 でも、だれかれかまわず情けをかけるのが、いけないんです。 情けをかけてよい相手を、見分けることが大事です。 情けをかけてよい相手は、人間としてある程度成長している人です。 いじめる人は、人間としてもっとも低劣な部類です。 恩を返す人、恩に着る人が一番よいですが、 少なくとも、恩を仇で返す人間ではありません。 情けをかけると、増長してしまう人間には、情けはかえって毒、麻薬のようなものです。 もっともっとほしくなるし、抜けられなくなります。 相手の欲しいものを与えたらダメで、相手のためになることを考えるのがいいと思います。 相手は、あなたの子供ではありません。 相手の力をみくびったら、それは失礼なんです。 いじめた相手に情けをかけられることも、 ありがたく思って反省するどころか、 侮辱された、バカにされたと思うでしょう。そういう思考回路なんです。 相手の力を信じましょう。 相手もまた、判断力をもった、1人の大人です。 そういう人は、自分が困る状況になって、 変わらざるを得なくなれば、ちゃんと学んで変わるんです。 だから、あえて情けをかけないこと、世間の荒波に押し出してやることで、 その人自身が成長することが、その人のためになるんです。 優しくされると、 その人本人は変わらなくても済むので、わがままし放題の暴君にもなってしまいます。 世の中には、自制心が強いためホメて育てた方がよい人と、 自制心が弱いためアメとムチでケモノのようにしつけなければいけない人がいます。 人をいじめるひとは、間違いなく後者です。ムチがこないなら、遠慮なく私利私欲に走るんです。 ご自分と相手は、同じ人類でもまったくちがうと理解しないと、 相手も自分と同じと考えると、すべてが裏目に出てしまいます。 あなたは相手が成長しないことを助けたいわけではないはずです。 それでは、子供のわがままに振り回されて甘やかしてダメにする親と同じです。 情けをかけられたことに気づき、感謝し、みずから自分を改めるような人であれば、 最初からそんなことしません。 そんな器ではないからこそ、 情けをかければかけるほど、食い物にしようとしてくるのです。 どこまでも情けをかけると、 あなたの人生を食いつくすまで、エスカレートは止まりませんよ。
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- tomban
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あなたを理解してくれる人「許してくれる人」を見つけていけばいいのです。 残念ですが、私の意見は、ご家族とは「正反対」です。 「心の隙」というのは、面白いもので「塞ごうと躍起になるほど」手薄になり、綻びが生じるものです。 「一枚のガーゼ」のようなものを想像して下さい。 伸びやすいからといって、伸ばすだけ伸ばした布で穴を塞げばどうなりますか?。 たくさんの「網目」が目立ちますよね?。 網目が大きれば、それは「雑」ということであり、そして「脆い」ということです。 雑な網目で防げるものは、更にそれよりも大きな「もの」に過ぎません。 細かなものは通り抜けてしまう。 人の気持ちの中でも「繊細なもの」「細やかなもの」は、つまりは「あなたの中に溜まらなくなる」ってことです。 大きな、雑な感情しかとどまれない。 そういった感情は、大概が「悪意」だったりするわけです。 細心、という言葉があるくらいです。 優しさとか、思いやりだとか、そういった気持ちはみな、細やかであり、そして精密であり、壊れやすいものでもあります。 だからこそ、それを貰いたければ「細かな目の網」が要ります。 今のあなたの「網の目」は、とても細かいのです。 実は、あなたが意識している以上に、あなたの網の目は細かい。 だからこそ、情深く、相手がどうであれ、情けをかけようとするわけです。 ただし、自覚していると思いますけど、あなたは「選別が下手」なのです。 何もかもを拾ってしまって、取捨選択が出来ない。 だからそのダメージが自分に溜まってしまうのです。 しかし「苦手は苦手」なのだし、仕方ないですよね?。 だからひとつの方法として「環境を変える」ことがあります。 付き合う人、生きて行く地盤を変えていくこと。 それで気持ちが楽になるというのがあります。 あなたのような方は他にもたくさんいらっしゃいます。 同じように悩んでいる人がいます。 そういう方への「セミナー」のようなものを見つけていくのも手ですね。
お礼
回答ありがとうございました。 細かいものが止まらず大きな雑な感情しかとどまれない、取捨選択ができないというのは、その通りだなと思います。 冷静に考えれば感謝することもあるのに、嫌だなという出来事ばかり頭に残ってしまって…。 嫌なことを我慢するばかりでなく、変化がなければまた新しい環境に移ることを考え行動していきます。
- eroero1919
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高倉健さんという俳優さんがいます。不器用な男を演じさせたら日本一の役者さんです。 もし高倉さんが、いきなり器用なキャラクターにチェンジしたらどうでしょう?「そんなの似合わない」ですよね? 不器用な人が器用になろうとしても、元が器用な人にはかないっこありません。つまり、そこで勝負する限り勝ち目はなく、コンプレックスを感じるのが関の山ってことです。 そしたら、しょうもない器用さを目指さないことです。器用になろうと思わず、いっそ不器用を極めようくらいになれば、周囲も「あの人は不器用な人だから」といいつつもその誠実な人柄に心打たれることでしょう。 器用な人を目指してもね、せいぜい器用貧乏になるだけですよ。
お礼
回答ありがとうございました。 不器用な人間が必死に器用になろうとしても無理なことですね。 うまく取り繕うとせず、これが自分だとありのままのをどうどうと出せるように生きていきたいと思いました。
- pigunosuke
- ベストアンサー率19% (1063/5529)
失敗をして、「嫌だな」って思いますか? その経験こそが 自分を成長させる物なのですよ? 嫌な事を回避するために、頭を働かせるのです そして 次に同じ状況になった時に、 上手に失敗を回避出来るようになるのです 人生は死ぬまでが人生です 1回の失敗で、人生が終わる訳ではありません 次の経験に備える為に たくさん失敗を積み重ねましょう 最後に成功をもぎ取れば良いのです
お礼
回答ありがとうございました。 嫌だなという思いは失敗の度にあります。 失敗も大切な経験のひとつですね。 二度同じことを繰り返さないよう、多くのことを経験していこうと思いました。
何でも良いので時間とお金をかけて、1つ得意技を持つことしか無いと思います。 それ以外に自信を持つ方法はないと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 何かひとつ自信のつくものを見つけて取り組んでみようと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 情は人によってバカにしていると受けとる人もいるんですね。 そういう考えはありませんでした。 情をかけていい相手とそうでない相手、この見分けは自分にないし、 何がいけないのかすごく納得のいく回答を頂けました。