※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:心がコロコロ変わる)
心がコロコロ変わる父との関係
父が亡くなってちょうど10年。
父には親孝行はもちろん何もしてやれなかった。
15歳くらいからほとんど会話をしなくなった。
父と働いていたがいつも反抗ばかりしていた。
あえて反抗していた。そんなに嫌いかといわれると嫌いではなかった。
むしろ尊敬していた。障害者なのに健常者以上に活躍していたし。
物心がついた頃から夫婦ケンカばかりしていた。
これが普通だと思っていたので5歳くらいの頃、友達の両親が仲がいいのを見て
「なんでケンカしてないの?」と聞いたものだ。
しかしその頃はもちろん父が好きだったし普通にしゃべっていた。
6年生の頃母が出て行った。それでも父と釣りに行ったり仲はよかった。
中一にあがる頃。俺と妹は母方に引き取られた。姉、俺、妹の3人兄弟だから
母を守るという目的だったみたい。
しかしそこで壮絶なイジメに合う。イジメというか虐待。
コンパスの針で爪をグサッと刺される。
スタンガンで気絶させられる。半殺しにあう。強要万引き。
強要カツアゲ。首吊り処刑で死の寸前。。。ありとあらゆる地獄の日々。
何とか耐えていたが耐えられない、というか今の俺のトラウマの全てが起こる。
虐待の日々だが思春期だから当然好きな子ができる。
その子の前でありえない恥さらし・・・
俺の心が完全に死んだ。心を閉ざしてしまった。そして女をまともに見れなくなった。
しかし俺が登校拒否や父方に帰るとなると母が悲しむので俺は耐え続け
母や妹には一切そのことは知らせなかった。
中二になる頃、母は男を作り俺は居場所が無くなった。
イジメや居場所が無い辛さでやむなく父方へ帰ったが壮絶な思春期の影響で
俺は「こんなことになったのは父のせいだ」と自分に言い聞かせ復讐を企むようになった。
ちょうどその頃姉から「お父さんとお母さんが結婚する頃、お父さん変な夢を見たらしい。」
「黒いマントの男が現れて『幸子(母)を不幸にさせたら許さんぞ』といわれたらしい」
俺はそれを利用して父に復讐をはじめた。具体的にはどんなことか。
俺を産んだことを後悔させること。
その頃俺は中三だった。イジメの後遺症で全てに対してやる気がなかった。
もともと住んでた所へ帰ってきただけなので友達はいたしイジメもなかった。
中二の頃、母を困らせまいと勉強はしてたので勉強せずとも普通の高校へはいけた。
高校生活はボーッとしていた。魂の抜けた生活。
イジメの後遺症で女に対しまともではなくなっていた。歪んだ性欲になっていた。
毎日が虚しい日々。とりあえず卒業。行くところなく父の稼業を継ぐ。
継いだけど口はきかない。反抗ばかり。ココから真の復讐が始まった。
稼業をつぶすこと。じわじわと父の信頼を奪った。当然怒られる。
怒られるたびに「ザマミロ」と思えて快感になった。とにかく父に呆れられたい。
「お前は疫病神だ」「お前なん産まれてこなければよかった」
このことばを待っていたのにとうとう言われずに60歳で亡くなった。
アル中の俺に看取られながら。身も心もボロボロだった俺の復讐はこうして終わった。
当時の俺は32歳。復讐が生きる喜びだったのに亡くなったのでとにかく虚しかった。
アル中は加速し入院。うつ病や自己嫌悪で3度自殺するもなぜか死ねず。
死に場所を探して旅行しているうちになぜか生きる希望も出てきた。
人に好かれたい。幸せを感じたいと思ったのだ。
そして35歳で東京暮らしが始まる。仕事は店員。もともと稼業が店だったので出来た。
しかし父への復讐が目的だったのでどうしてもそのくせが抜けず。
同僚とは親しくなれず。お客さんも付かない。当然クビ。
何社かいったけど俺はどこからも嫌われてクビ。そういう風に疫病神扱いされるのが
実は好きだというのに気づく。そして心を閉ざしたままだというのにも気づく。
人に好かれて幸せを味わってみたい。けど大地震が来て日本が沈没。
原発、核兵器、エイズ、なんでもいい。人類が滅亡して欲しい。
そういう相反する心が一日に何度もコロコロ入れ替わります。
例えば入院している社長のお母さん。俺は二つの心で毎日見舞いに行っている。
病室に俺が入ってきて嬉しそうな顔をして「ここ掻いて」とか「ここ揉んで」とか言って来る。
そのときの俺の心境でそれが苦痛だったり愛おしかったりする。
苦痛のときは汚いと思うし、愛おしいときは全然気にならない。むしろかわいい。
その二つの心は突然入れ替わる。不思議だ。だから俺は嫌われる。
こお母さんはボケてるけど普通の人は「あれ、コイツ昨日と違う」となるのだろう。
当然愛おしく感じる俺でいたい。永遠に。じゃあどうやれば愛おしいままでいられるの?
お礼
過去のリセットですか。 どうやればいいのかな。 今、もし虐待してた奴が現れたら躊躇無く殺します。 だから探しませんが。 明日のことだけね。