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境界線トラブルについて
家を改築することになり、そのきっかけで隣人との境界線が正しくないことが発覚し、現在トラブルとな っています。 弁護士に相談することも検討しておりますが、参考までにアドバイスをいただけたら幸いです。 登記通りに塀が作られていなかったため、こちらの土地が狭くなっていました。 改築をお願いしている設計士さんや関係者のアドバイスもあり、将来の事もあるため、きちんと解決しておいた方がよいとのことで、お隣と話し合うことになりました。 ただし、すでにその塀が作られてから30年以上経過しているため、境界線は時効となっているとのことでしたが、お隣と話し合ったところ、お隣もこのままではすっきりしないので、登記通りに塀を直してほしいと申し出てくださったため、塀を壊して工事をすることになりました。 しかし、話し合いの当初には、工事や測量費も折半でということを申し出てくれていたのですが、費用が高いとわかると、工事はやってくれてかまわないので、こちらで費用を全部負担してほしいと途中から話が変わり、こちらはその話を了承し、再び工事をすすめることに。 しかし、壁を壊して工事が始まって、やっと新しい壁を作り始めるところで、再度お隣からちょっと工事を待ってくれとの話が上がりました。 どうやらこちらと話し合って了承したあとに、弁護士に相談に行ったらしく、そこで色々話を聞いて今更話を覆してきている状態で、こちらの工事もストップしてしまっています。 もともと土地を占領しているようで申し訳ないから、どうぞ工事してくださいとお隣が申し出たため工事をすすめることになったのですが、ここにきて話を覆してきており、こちらとしては、家は出来上がっても外の工事が進まないため、エアコン設置をキャンセルしたりと弊害が出ており、色々とこちらも迷惑を被っています。 境界線の時効もあるのも承知していましたし、もしその時に工事するなと言われれば、また別の方法を取るなどもできたかと思います。 しかし、工事してくださいと隣が申し出してきたことで、工事や測量も含めて、高い費用をこちらで負担しているのですから、今更工事をストップしたり、最悪土地は渡さないといわれても今更こちらとしては納得できません。 工事が終わった後に念書を交わすことになっていたため、現時点では念書はとっておりません。 ただし工事関係者を含めて、口頭では何度も工事を了承していることをその場で確認しています。 最悪、境界線は時効をのんで以前のままに戻したとしても、これにかかった工事費や諸費用を相手に請求することは可能でしょうか? どんどん話が覆されるため、こちらも大変迷惑を被って精神的にも大変負担になっているので、出来れば苦痛料も請求したいところです。 どなたかアドバイスいただければ幸いです。 よろしくお願いします。
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- kimamaoyaji
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司法書士と測量士を同時にやっている事務所が結構あるので、測量を依頼するべきです、実際裁判になった場合も測量は必要です。 問題の塀の位置が測量の結果、違っているという事も良くあります、と言うのも、昔はメジャーで測っていた訳で非常に誤差が多く数m位は誤差が有ったりしますが、現在はGPSなどで測量できるため、誤差は数mmです。 測量の結果、実境界の筈のブロック塀が自分の土地の中1mの所にあって裁判で争って境界を移したと言う帆との話も聞いています。 まずは測量でしょう、測量士が測量したものなら、裁判で証拠として採用され、相手がどんな弁護士であろうと、その結果を変える事は無理です。 また時効と言う問題ですが、位置それを知ったかと言う問題で時効の開始時期が異なります、昔の誤った、測量よる場合は、誤ったものであるという事を知った時(隣人との境界線が正しくないことが発覚)から時効が計算されますから時効は成立しないと思いますがと言うのも、時効はあくまでも善意のというもので、境界の塀を知ってて作ったのなら悪意とみなされます、その当たりは司法書士や、弁護士に聞いてください。
補足
ありがとうございます。 誤差があるとわかった際に話し合いをし、測量士にお願いし20cmの誤差があることがわかっています。(測量代もこちらが負担しています。) 測量士も間に入って進めてきており、順を追って工事を進めているのに、たびたび話を覆されて工事を中断させられているため、測量士を含めてこちらも困っています。 そのため、それに対する責任を相手に問えるかが知りたいと思っています。