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生卵を殺菌する方法
生卵を殺菌する方法を、教えてください。 卵かけご飯が食べたいのですが、こちらは外国で、 卵を生食するのはサルモネラ菌の危険があると言われてます。 食べてしまって食中毒になった人もたまにいます。 卵かけご飯を食べるにあたり、 生卵を、生卵のまま殺菌する方法はありませんか? 紫外線殺菌はどうですか? 光の当たる表面だけなのでしょうか? 何か分かる方、教えてください。 もう何年も食べておりませんので、内心切実です。
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もう一度お邪魔します。 と言っても、新しい情報があるわけではないのですが…、外国にお住まいの日本人のブログには、「卵かけご飯、よく食べるけど平気よ!」という記述もよくあり、そういう方は、オーガニックの卵を選んでいる方が多い様です。私は、海外の事情には暗いのですが、お近くに、日本料理の食材のお店などないでしょうか。そういうところの卵のほうが安心かもしれませんし、kanakyu-さんの様に、生でもOKの卵を求めている日本人が他にもいるでしょうから、そんなお店の店員さんなら、確実な情報を持っているかもしれません。何しろ、売上に直結するかもしれないから、と考えるのは、私がガメツイ日本に住んでいるから…?(笑) サルモネラ菌自体は、特殊な菌ではなく、もしかしたら、我々日本人も、少しづつ摂取しているのかもしれません。日本でも中毒が起こるのですから、薬やワクチンを使っても、菌はゼロにはなっていないのです。たくさん摂取しなければ、体の抵抗力によってひどい症状は抑えられると言う事なのだと思います。 だから、 ・菌が繁殖しやすい夏は要注意(避けたほうがよい) ・新鮮な卵、温度管理のしっかりした卵のほうがリスクが少ない ・抵抗力が弱っている時は避けるべき という事は言えると思います。情報は情報として、自分でも噛み砕いて解釈するべきだと思っています。カナダの夏は、どんな気候ですか?暑い時期は避けたほうがよさそうですね。 kanakyu-さんの命にかかわる事ですので、無責任な事は言えませんが…。何とか卵かけご飯をかきこんでもらいたい!
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- ftyn
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日本もこれから暑くなる時期ですので、興味がわいて調べてみました。と言っても、ネットをのぞいただけの「にわか仕込み」なので、差し引いてお読みください。 日本では鶏に抗生剤やワクチンを投与して、母体の感染を予防しています。母鶏が感染していると、産卵の前の時点で、母体から卵に菌が侵入している事もあるからです。卵を熱して食べる外国は、卵自体の菌を殺せれば、母体まで神経質にならないでいいという事になりますが、この辺りの事情は分かりませんでした。 次に、卵ですが、サルモネラ菌は熱に弱いので、「外側」は熱処理で殺菌出来ます。65℃で3~5分、100℃では数秒だそうです。生卵で食したいとのご希望ですから、沸騰したお湯に数秒つけるだけなら、殺菌とともに、ゆで卵になる心配はないでしょう。 薬での殺菌もあるそうですが、ご自宅で行なうのは難しそうです。 紫外線での殺菌は分かりませんでしたが、他の方が指摘してくださっていますね。 肝心の卵の「内側」ですが、サルモネラ菌は8℃以下では増殖しない。15~40℃で最も強く増殖し、60℃ほどまでは増殖するそうです。上の、お湯での殺菌は、たとえ数秒でも殻の中が温まるでしょうから、菌の増殖を助けはしないかと、そこは心配です。 逆に冷やしても、-18℃でも菌は死なないそうです。 中身を、熱する事なく殺菌する方法は見つかりませんでした。ただ、殺菌は無理でも、菌の増殖を抑える事は出来ます。冷蔵庫などで冷やしておき、そこから出したらすぐに食べれば、増殖は防げます。夏場に中毒が多いので、やはり温度管理にも一定の効果はありそうです。 日本から輸入された卵はあるのでしょうか。抗生剤やワクチンの是非はともかく、そちらが、比較的安心ではないかと思います。 kanakyu-さんは勉強家だから、すべて先刻承知かもしれませんね。もしそうなら笑いとばしてください(汗)。
お礼
ftynさん お世話になります~ 今調べていただいたと思えないほど、わかりやすい説明をありがとうございました。 その分だと、温泉卵も危なそうですね。 ずっと前にやったことがあり、その時は何ともありませんでしたが・・。 卵かけご飯は難しそうですね~ >< 夏の卵の誘惑には負けません! 私は興味ある事にだけ好奇心旺盛だけど、勉強家では全然ないです(滝汗)
- ts3m-ickw
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回答になってなくて申し訳ありませんが、新鮮な卵を選んで食べるしか無いと思います。 そういう意味で鶏を飼うってのは正解です。 日本で卵に賞味期限がつけられるようになったのはサルモネラ菌による食中毒が発生するためで、 新鮮であれば菌が繁殖する前なので食中毒にならないという理由です。 なお、サルモネラ菌じたいはどこにでも存在し、鶏の体内にもいるために 4,000個に1個の割合で内部にサルモネラ菌を含む卵ってのができるそうです。 卵の殻にも微小な孔が開いているために内部に菌が入る場合があるそうです。 殻が割れてたりヒビが入っているものはダメですね。 情報として、鶏卵を紫外線で除菌する装置というのは売られています。 業務用なので大きいですが‥‥殺菌できるのは殻の表面だけです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうなんですよ、こっちの卵には賞味期限がありません。 なるほど、基本的には新鮮かどうかが大事なんですね。わかってきました。 卵はよく割れていたりヒビはいってたりするので、みんな中を開けてから確認して買ってます。 (紙のパックが多いので) 紫外線殺菌は、やっぱり表面だけの話ですか・・・トホホ・・・。 さいきん知りましたが、日本では卵かけご飯に使うための、 卵かきまぜ棒のようなものが売ってるらしいですね。 白身がどろっとしなくていいですね。 いいなぁ・・・。卵かけご飯たべれる人が羨ましいです。
殺菌しても菌の毒は消えません。 日本に帰るまで我慢するか、鶏を飼うことです。 以前、同じような回答をしたら、「そっか鶏を飼えば良いんだ」ってお礼がありましたよ。 鶏を飼いましょう。 朝うるさいですけど。
お礼
回答ありがとうございます。 鶏を飼うと大丈夫なんですか? 新鮮だからでしょうか? 鶏は飼えそうにもありませんが、 田舎まで行く機会があったら、農家から新鮮な卵を買う・・ぐらいかもしれません。できそうなのは。 去年農家でボランティア体験しましたが、にわとりじゃないけど小さな鶏の卵食べてました。 あれ生で食べていいのか聞けばよかったです・・・おしょうゆとお米持参で。
お礼
再度ありがとうございます。 こっそり(?)卵かけご飯を食べたことが数回ありましたが、 食中毒にはいたらなかったものの、何かのどの辺りがおかしな感覚になったことはありました。 他の友人も、夏の日中に屋台ものをたべて同じような感じがしてやばいと思ったらしいので、 回避できただけで食中毒系の菌による症状だったのかも? と思っています。 おっしゃるとおり、夏は避けた方が良さそうですね・・ >< これまで日本人の方に聞いた限りでは、 みんな「食べたらいけない」という話ばかりでしたが、 たしかに、オーガニック系はありかもしれませんね・・ その路線で探ってみようと思います。 日本食品店は少し遠いですがあります・・が、こちらのスーパーと同じものでした。 >何とか卵かけご飯をかきこんでもらいたい! 卵かけご飯がたべられなくても、 その言葉で癒されました!! うれしいです。