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正体不明の石像
近所の小径の道端に3体の石像があります。 その内1体に延宝七年正月吉日と掘ってあります。延宝という年号を調べたら1673年から 1681年までの期間となっていました。 これって歴史的価値のあるものではないのでしょうか。3体の回りはブロックできれいに囲われているが、石像自体は雨ざらしで、顔は風化してなくなっているが、全体的には3体ともしっかりしています。 大きさは3体とも1m以下。 ちなみにもう一体は腕は6本(4本は背中から出ている)で四つん這いになった人の上に立っている。 背中から出ている4本のうち1本の手には矢のようなもの2本と棒のようなもの1本が握られている。 もう一体は石灯篭のような形だが、くり抜かれてはいない。正体は不詳。 どなたかこのような石像に詳しい方、歴史的価値をお教えください。年号が古いのでどうも気になります。 場所は大まかですが、横浜の根岸駅から北西約2Kmのところです。
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- kyo-mogu
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いちお問い合わせて見ては? 普通の石と思われていることもありますし。 気がつかれずにというのもあります。 ただ、開発と共に消えて行く可能性のあるものです。 保存となると予算が必要なので、予算が無い、それほど価値が無いで放置かも。 歴史資料館とかあれば、そこに尋ねてみても良いかな。
- daidou
- ベストアンサー率29% (491/1687)
こんばんは おそらくは「青面金剛」「庚申塚」の類だと思います 詳しい解説は省きますのが、かなり古い時代からある民間信仰の遺物です。 (詳細は検索してみてください、「庚申信仰」「青面金剛」などをキーワードにすれば詳しい解説が出てきます) 時代としては、江戸初期から中期くらいでしょうか? 古いことは古いですが、その頃の路傍石仏は数多く現存しており、珍しいものではないと思われます。
お礼
そういうことですか。ありがとうございます。 市の教育委員会にでも連絡しなければいけないのかな、と思うくらい古い年代だったので そんなに珍しいものでないと聞いてちょっとがっかりです。
お礼
ありがとうございます。 石像のあるところは住宅街のど真ん中です。 たまたま、この石像のある一角が空き地になっていて、ちょうど家が一軒建つほどの空間です。 そこに家が建つようになったら、邪魔だからと撤去されそうな位置にあることは確かです。 そうなると、1600年代に作られた石像がこの世から葬られる可能性大かもしれません。 やっぱり市に聞いてみようかな。