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役員への貸付金
役員への貸付金が長期(1年以上)になる場合の処理として下記は正しいでしょうか? 1.長期貸付金として処理。(貸出) 2.金利を算出。 3.支払利息を加算して返済。(一括、または月々) ※税金などは関係ございますでしょうか? また、他のやり方などはございますでしょうか? ご存じの方、よろしくお願いします。
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役員への貸付金は、金銭消費貸借契約を作って市場金利に近い利息を付けることが原則です。 これは長期短期に関係ありません。 利息を付けないとその利息相当分は役員賞与とみなされます。会社は損金不算入で本人は所得税がかかります。 また契約に応じた返済をしてもらいます。 役員への金銭の授受は一般社員以上に厳格にしないと役員賞与の恐れが大きいのでその点気を付けましょう。