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コンクリートの成分について教えて下さい。
大変困っています。どなたが知恵をかしてください。 新築を建設中です。基礎コンクリート打設から14日が経過しています。 そのコンクリートにレオパック(流動化材)が入っているか、入っていないか証明したいんですが、何かいい方法ありますでしょうか? コンクリートの成分分析などすれば分かるのでしょうか? 宜しくお願いします。
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- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
>父親が基礎のベースのコンクリート打設の際にミキサー車に加水しているのを >見ました。(父親は元ゼネコンで少し知識のあるものです。) でしたら、輸送中の蒸発分を補うため、現場でコンクリートに加水することもあるのは、ご存じのはずですね。(その程度の加水ではなかったのかもしれませんが) >雨の日にも関わらず2週強度のシュミットハンマー検査をし強度は出ましたが、 強度が出ているなら、問題ないのでは。 ただ、シュミットハンマーは測定誤差が大きいので、誤差を考慮した計算をします。 次の資料のように計算されているか、確認する必要がありそうです。 www.pref.saitama.lg.jp/uploaded/attachment/2297.pdf (計算式は何通りかありますから、似たような値なら良しとします) なお、このページの最後のほうの計算式には、材齢補正係数がかけられてないようです。計算で出た値に材齢補正係数をかけて使用します。28日以前の調査ではまだ十分に強度が出ていないので、補正係数は1より大きくなります。 あとは、型枠を除去したとき、ジャンカができていないか、確認すればよいと思います。
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
レオパックの説明を見たら、「高性能AE剤の代用となる」とあったので、AE剤の一種かと思いましたが、違う物ならそのように訂正します。 たかが流動化剤の有無ぐらいで、何が困るのでしょうか? 基礎の打設程度に流動化剤が必要なのか、とも思います。ジャンカ(コンクリートがきちんと詰まっていない部分)ができないよう施工すれば、流動化剤なんて必要ないわけですから。 ・・・誰かから追及されて回答が必要なのでしょうか? 流動化剤が入っているかどうかは、必要なスランプが得られていて、かつ、コンクリート強度が低下していないことを示せばよいのではないでしょうか。(スランプ試験もしていないなら、この手は使えませんが)
- aderasu
- ベストアンサー率24% (17/70)
追伸 No.5の方が書かれているように 当日の生コンの運ちゃんに聞けばわかるよ。 現場で袋を入れてから高速回転させて混ぜるからね。
- aderasu
- ベストアンサー率24% (17/70)
住宅の基礎でレオパックを入れることもないだろうからどんな建物なんだろ? レオパックは後入れの現場添加なのでプラント側が出す配合報告書は関係ない。 またAE剤でもない。 なんでそんなことも知らないやつが回答するんだ? また質問者もこんなこと聞いて何がしたいんだろ? レオパックを入れる約束にも関わらず巣穴だらけのコンクリに仕上がってるので入れたかどうか確認したいのか? 施主に入れたことを証明したいのか? それとも施工者に入れたことを確認したいのか?
- shorun
- ベストアンサー率42% (133/310)
施工時にレオパックを入れたかどうかは、現場の打設作業員または搬入してきた生コン車の運転手以外はわかりません。 打設後のコンクリート基礎に入っているか科学的分析なら、方法の有無は知りませんが、レオパックのメーカーに相談してください。 コンクリート打設から14日も経過してから何のために証明する必要があるのか書いてありませんので、的外れなら以下を無視してください。 質問者の立場(生コンプラント・施工者・施主)は、施主さんを想定して書きます。 「基礎コンクリート工事」と身近な例「洗濯」とは次の(番号)で対比することができます。 {A]基礎コンクリート工事は(1)鉄筋を組み立てた型枠 (2)生コンを入れる (3)つき固め (4)養生 (5)型枠取外し (6)出来上がりです。 [B]衣類の洗濯は、(1)洗濯機に (2)注水 (3)回転 (4)乾燥 (5)たたむ (6)出来上がりです。 洗濯は、↑(6)が期待通りに出来上がって入れば、(2)で洗剤使用の有無は問題ありません。 基礎コンクリートは↑(6)が設計通りの強度と耐久性を確保すれば(2)で流動化材レオパック混入はなくても問題視する意味がありません。 何故なら 洗剤は汚れを落ちやすくするだけで、洗濯機を↑(3)回転させることはできません。 レオパック(流動化材)は生コンの流動性を増しますが↑(3)突固め器具を運転するわけではないので、レオパックを入れても突固め作業は不可欠です。 結論 住宅の基礎コンクリート工事で重要なのは、設計通りに組み立てた型枠の中に所定強度の生コンを投入して、よく突き固め鉄筋の間や型枠の隅々まで行き渡らせ、気象条件に応じた養生をして(ア)強度と(イ)耐久性を確保することです。 型枠を除去したあとが、鏡のようにきれいなら多分安全ですが、砂利や空隙が沢山見えていると疑問ありです。その疑問の程度は経験者に見てもらって措置の要否を確認してください。 したがって、(ア)強度と(イ)耐久性の証明は必要ですが、質問にある証明は、特に必要はないものと私は思います。
- kkanrei
- ベストアンサー率23% (84/357)
No.1です。流動化剤とAE剤はまったく違うものです。流動化剤はコンクリートの締固めをしやすくするために、水を増やさずにコンクリートの流動性を高める混和剤。AE剤は、締固めをしやすくするために細かい空気をコンクリート中に含ませるための混和剤。たとえば、AE剤は耐凍害性向上に繋がりますが、流動化剤はその効果はありません。
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
たかがAE剤の有無ぐらいで、何が困るのでしょうか? 基礎の打設程度にAE剤が必要なのか、とも思います。ジャンカ(コンクリートがきちんと詰まっていない部分)ができないよう施工すれば、AE剤なんて必要ないわけですから。 ・・・誰かから追及されて回答が必要なのでしょうか? AE剤が入っているかどうかは、必要なスランプが得られていて、かつ、コンクリート強度が低下していないことを示せばよいのではないでしょうか。(スランプ試験もしていないなら、この手は使えませんが)
- atelier21
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施工社(者)にレデイーミクストコンクリート配合書を貰って下さい
- kkanrei
- ベストアンサー率23% (84/357)
1級土木施工管理技士です。日本コンクリート工学協会に相談されてはいかがでしょうか。ただし、コンクリートの混和剤(コンクリートの品質改善のための薬品)の特定ができたかどうかは自信がありません。一度、相談されては。流動化剤はコンクリートを締固め(ホットケーキの練混ぜ)作業をしやすくするための混和剤で、これを混入すると、十分な締固めを行わなくても、コンクリートは鉄筋の裏側や壁、床のコーナーの隅々まで行き渡ります。逆に、締固め作業を入念に行えば、この作業を行わなくても、コンクリートに欠陥(ホットケーキの小麦粉だまりのようにコンクリートにも砂や砂利だけがかたまって、セメントをしっかり混ざっていない状態)が生じません。したがって、流動化剤を使用していないからと言って、ただちに基礎コンクリートとしての性能が確保できないということではありません。契約書で流動化剤を使うことになっていたのですか。
補足
ご丁寧にありがとうございます。 補足させて下さい。 私は施主です。 父親が基礎のベースのコンクリート打設の際にミキサー車に加水しているのを見ました。(父親は元ゼネコンで少し知識のあるものです。) その後、建設会社に出向きその場で 基礎の人に電話で確認したところ初めは水を入れました。と認めたものの数時間後には水ではなくレオパックをいれました。水だと思いました。に証言を変えてきたんです。 雨の日にも関わらず2週強度のシュミットハンマー検査をし強度は出ましたが、 建設会社や、基礎の施工会社、生コン会社の態度にも疑問点があり納得できません。 なんとかして、水を入れたことを証明できないかな?と思っていますが、水を入れても少しなら強度も出るだろうと予想していたので、足踏み状態です。悔しいです。