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コンクリートの継ぎ目の強度
私の家の近所にマンションを建設中です。 一階の骨組みを組んでから床や柱や側壁のコンクリート打設を行い二階の外装や内装工事になりそれが終わるとコンクリート打設になりますがこの時二階の柱や側壁へのコンクリートの打設は一階のコンクリート打設から大分日にちが経過しています。従って従前に打設した一階部分のコンクリートは既に固まっていてそこに二階部分のコンクリートを流しているわけですが、このコンクリートの継ぎ目がいわゆる縁切り状態になって全部を一発で打設したような強度にはならないように思えるのですが実際の強度確保はどうなのでしょうか建設の専門家のご意見を教えてください。
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- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
そのようなぶぶんを、「打ち継ぎ」といいますが、 打ち継ぎ部分は、コンクリートが完全に固まらないうちに表面を削ってきれいにして、できるかぎり力が伝わるようにします。 しかし、もともと、コンクリートの耐力には、打ち継ぎ面にかかる力をあまり期待していなくて、多少この部分が弱くても、構造的に壊れることはありません。 打ち継ぎが原因で、地震などの時に建物が壊れた。という話は聞いたことがありません。
- 久保 泰臣(@omi3_)
- ベストアンサー率24% (254/1030)
同感です。 建築士は、横ずれも鉄筋の強度で支えるから問題無いと言いますし、 地震後の調査でも継ぎ目が問題になることは無いのでしょう。 私は不安だったので、100V高圧洗浄機で、打設48時間後に、 継ぎ目に浮いたノロを落とす程度に表面を荒らしました。 もし、 4日以上経過したのなら、ストレートノズルで、 固いコンクリート表面をえぐる様にする必要があるでしょうね。 時間がかかるので作業員にさせると、嫌がり手抜きをします。 建築士は必要ないと思い込んでいるので、 「ゴミを除去している」と言いながら、自分で念入りに行うしかないですね。 一般的に、 打ち継ぐコンクリート厚が薄い場合、この活着手法はとても有効です。
お礼
ご意見有難うございます。私と同意見の方がおいでになり心強く思います。 完全だと云われても高層マンションもこのような手順で建設されていると素人見には心配です。 なかなか専門的な解答がりませんのでこの質問を締め切りますが結局私の危惧の解決にはなりませんでした。
補足
質問をしたmeganepanです。 質問のような工程で高層ビル等を建設した場合に強度不足で地震により倒壊することは無いのでしょうか?この点もご指導下さい。
お礼
解答有難うございました。しかし自分としてはどうも完全に納得できていません。もう少し専門家の話をお聞きしたいと考えますが一応この質問は締め切らせて戴きます。