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建て替えの是非を建築士に設計すべきでしょうか?

木造2階建て築18年の家に住んでいます。1階床の一部が少々たわみ、また1部屋に防音装置をつける必要が出てきました。 部分的に改造すること、建て替えることの間でどちらかを選択をする場合、やはり第三者的な専門家に現在の情況を見てもらい、費用の比較などを参考にすべきではないかと考えています。この判断は正しいのでしょうか? もし、専門家の判断を仰ぐとしたら、どのような点に気をつければよいでしょうか? またどこでどのような専門家を見つけたらよいのか、教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kabaka99
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回答No.1

こんにちは。 文面だけからお察ししますと、たわみの程度にもよりますが、建て替えまでは必要ないと思います。防音装置ぐらいでしたら、既製品でも出来ますので。 ただ、建物全体のチェックもかねて、ということで、しかも懇意の大工さんなどがいらっしゃらないとしたら、各地方にある建築相談窓口にお尋ねされてはどうでしょうか。 参考URLが全国の窓口で、各地域へのリンクが貼られています。 ここでご注意頂きたいのは、何の情報もない時点でCMだけをたよりにリフォーム専門会社に依頼することです。 ご友人などがすでに利用していて信頼できる会社であれば別ですが、不必要なリフォームを提案してくる会社もあると聞きます。工事の手抜きなどによる問題も頻繁に起きていますよね。 工事業者以外に建築士に依頼するという費用が発生しますが、あとあと後悔しないためには大切な費用だと思ってください。 あと、ご質問にあった気をつける点ですが、ご自分の意見をはっきりと主張することです。不必要だと思ったらきっぱりと断る。もし専門的な用語を使ってケムにまくような雰囲気があれば、納得できるまでとことん説明してもらう。恥ずかしがってはいけません。 もし、専門家が 「建築のプロにまかせておけば・・」 などと言い出したらその専門家はあきらめましょう。建築の本当の専門家というのは、住んでいる人の夢や生活を形にする人のことを言います。 住んでいる人の意見をろくに聞かずに設計や工事を始めるような人は建築のプロではなく、単なる建築マニアにすぎません。 人生の中でも一番に高い買い物ですから、充分ご検討されてください。

参考URL:
http://www.njr.or.jp/
ESME
質問者

お礼

早速のご回答有難うございました。ご親切なアドバイスに深謝いたします。ご紹介いただきました参考URLにもあたってみます。

その他の回答 (2)

  • seuyr
  • ベストアンサー率55% (33/60)
回答No.3

リフォーム業者にせよ建築事務所にせよ、あい見積もりを出されることをお勧めします。最近では見積もり無料の業者もたくさんあります。 一級建築士だから手放しで任せられるという訳ではありませんし、リフォーム業者だから全部が劣悪だという訳でもありません。幾つかの業者に依頼してみて、比較検討される上で信頼できるところに頼まれるのが良いでしょう。 大事なことは出せる予算を明確にし、これ以上はビタ一文ださない、という姿勢で話を進めることです。建築はあれもこれも、と金をかければきりがないもの。見積もりを依頼した時点で、「こっちも直しておいたらどうですか?」と言われることもしばしばですが、それに耳を貸さない姿勢も時には必要です。 前にビフォーア〇ターに出演した建築事務所で働いていましたが、金銭的には全く参考になさらない方がよろしいかと思います。+1,000,000では済みませんので。

ESME
質問者

お礼

早速のお答え有難うございます。 専門家のご意見にはやはり緊張して拝聴すべきところがあると感じました。 このご意見を戴き、当初の質問「専門家に相談すべきか」という点について、一体身近な専門家としてどなたに相談すべきか内心ますます動揺しております。 なお「ビフォーア〇ター」については、実は私もショーアップの傾向が強すぎる、というやや疑いの眼を持って拝見しております。

  • jixyoji
  • ベストアンサー率46% (2840/6109)
回答No.2

こんにちわ、jixyoji-ですσ(^^)。 ●部分的に改造すること、建て替えることの間でどちらかを選択をする場合、やはり第三者的な専門家に現在の情況を見てもらい、費用の比較などを参考にすべきではないかと考えています。この判断は正しいのでしょうか? やはりこういった建物の監査は【一級建築士】に依頼するのがベターです。新築するにせよ,リフォームするにせよ【一級建築士】を媒介にして行う方がいい加減なリフォーム詐欺などにひっかからずにすみます。下記検索サイトでESMEさんのお住まいの地区の【一級建築士】を探す事ができます。 「一級建築士事務所.com 」 http://www.icom-com.com/ 上記サイトに登録していない業者でも電話帳などで探す事もできます。ただ中にはいい加減な業者もいるので注意点として, ・施工実績を何件か紹介してもらい自分の目で確認しに行く。 ・契約書の図面をよく読む。疑問点に逐一丁寧に応対してくれるかどうかも確認する。 ・最寄の地方裁判所で訴訟沙汰になっていないかどうか確認する。 などが挙げられます。 建物の構造や耐震診断などは下記なども行っています。 【ktk 建築管理・耐震診断協会】 http://ktk.ne.jp/ ご自身で勉強するには下記サイトが役立つのではないでしょうか? 【欠陥住宅苦情ネット】 http://www.kekkannet.addr.com/ 【The "KEKKAN" busters [欠陥住宅を正す会 TOKYO]】 http://www.path.ne.jp/baumdorf/ 【欠陥住宅救急センター】 http://www.jutaku110.com/ 最近のリフォーム関連の特集番組でわかった事を述べておくので参考にして下さい。 1.リフォームを行う業者は建設業法で定められた許可業者である必要があるが,設業法の特別規定(法第3条第1項ただし書)として,受注金額500万円未満の軽微な工事については,建設業の許可がない業者でも受注することができる為,暴力団がらみや悪徳業者などが安易に参入できるので悪徳詐欺が後を絶たない。 2.リフォームの業界では実質的な『価格相場』がない。その為『あなたの家は●●の為これだけかかる』という文言が安易に通じて天井知らずな金額を消費者にふっかける事ができる。例えば施工\500,000-程度のものも\2,000,000-で売買が可能。ましてや先述のように受注金額500万円未満であればどんな業者でも工事ができ,また消費者側の9割以上が素人の為知識による対抗が不可。 3.最近のものすごい新手のリフォームでは築30年の物権でぼろぼろの家を破格の安値でリフォーム業者が買いつけ,基礎と柱を残して壁や屋根を全て取り壊しリフォームして新築として販売しています。これは住居として適さない物権でもリフォームした場合"登記上"新築とみなされる,事になり登記簿でも『新築』になります。これは【登記法】にこれらを規制する為の明文規定が存在せず業者側がこれを悪用してほとんど詐欺に近い手口で広告などにも【新築物権】として記載して営業を行っています。その物権を見た業者もリフォーム転売のものかどうか見抜けないくらいわからないそうです。業者は例えば\5,000,000-程度の物権を\1,000,000-でリフォームして\30,000,000-で売却すれば丸々\24,000,000-が儲けになるというとんでもない話です。 あわせて下記HPもご覧ください。 【リフォーム詐欺】 http://homepage3.nifty.com/ya-mori/new_page_114.htm 【お店選びの最低条件】 http://www.reform-shops.com/before/choice.htm 【住宅リフォームの裏側】 http://www.biwa.ne.jp/~maeba/reform.html 余談ですが毎週日曜日PM7:58~の下記番組はリフォーム関連の番組ですごくためになります。毎週最早崩壊寸前の家を1級建築士が設計した斬新かつ大胆なリフォームで新築同然にしてしまいます。800万もあればすごく立派な家にできるのでこの番組を見たら依頼をしたくなる事うけあいです。ただ"デザイン料は別途"というテロップがあるので+\1,000,000-ぐらいを考えるべきかもしれません。 「大改造!!劇的ビフォーアフター」 http://asahi.co.jp/daikaizo/ リフォーム事業者は下記でも検索が可能です。 「リフォーム会社検索!リフォーム専門会社探し方」 http://www.chintaihakase.com/reform/ 最近はどこの番組でもリフォーム詐欺や欠陥住宅情報番組が視聴率が好調のようでよく特集を組まれています。最近のオレオレ詐欺や架空請求詐欺のように数十万円を騙された程度であればへこむだけですが,それが何千万円単位となると"首吊り"ものです(^_^;)。世の中"無能な奴ほど馬鹿を見る"ご時世なのでこの機会に徹底して勉強して依頼する事をお奨めします。 それではよりよい住宅環境をm(._.)m。

ESME
質問者

お礼

ご親切なお答え有難うございます。 細部までのご配慮と長文に圧倒されました。ご紹介のありましたサイトを見ながら勉強していきますと時間がかかり、また尻込みをしているうちに、気がつくと現在の家が古くなって倒壊しそうです(冗談です)。 いずれにせよ、もう少し真剣に取り組まないと....

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