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太陽光発電のシュミレーションについて

現在太陽光発電設置について考えております。 保証年数-範囲の広いSHARPで設置を考えております。 正直、将来プラスがでるなら設置を考えているのですがメーカーの出すシミュレーションはどこまで信用したらよいでしょうか? 屋根寸法立地を計っているのである程度正確なものでしょうか? それとも車の燃費のように理想値なんでしょうか? もし年間でプラスが出る場合でも今後の屋根のメンテナンス及びコンデンサ&モニターの買い換えから見てもプラスになるものでしょうか? 長々と書きましたがよろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • jhiyo
  • ベストアンサー率21% (16/73)
回答No.3

シュミレーション用紙の下に試算の条件が書いていませんか?日照条件、パネルの型式、向き、傾斜角、パワコン型式の記載があればそこまで考慮に入れていることになります。 シュミレーションに入ってないのが影の影響です。隣家や電柱、電線の影が太陽光パネルにかかると発電量が大きく落ちます。 私の家は冬の朝30分だけ発電量が落ちます。どのように影がかかっているのか未だに分かっていませんが、分かったとしてもおそらく何もできないので放置しています。 家の周囲を確認して影が常時かかるようであれば、シュミレーション結果は全く参考になりません。影に強いソーラーフロンティア製パネルを選択することをお勧めします。 太陽光パネルは序じょに劣化し出力が低下することが知られていますがこれもシュミレーションに入っていません。 https://unit.aist.go.jp/energy/event/20110309/proc/C2.pdf によるとシャープで採用している単結晶タイプは5年で3.2~3.9%程度出力が低下するので 厳しく考えて年率0.8%低下すると仮定します。 シュミレーションの売電収入を初年度の収入として、2年目の収入は99.2%、3年目の収入を98.4%・・・と計算すれば10年や15年の売電総収入を計算できます。 それに太陽光の設置費用や、パワコン、モニターの交換費用を引いてお金が残ればプラスになっています。

mutsupan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 モジュールの出力低下及びランニングコストも考えるとなかなか難しくなりますね。 よく検討しようと思います。

その他の回答 (2)

noname#222312
noname#222312
回答No.2

総発電量10KWを超える事業用の太陽光発電の事例は一般家庭向け太陽光発電になんの役にも立ちません。 太陽光発電装置そのものの発電量という意味でのシュミレーションだけでは、そのお宅にとって本当に得なのか損なのかは判りません。 売電料金が1KW38円なのですから、過大な期待は禁物です。 それとそれらの設備を屋根に乗せる事による建物の強度面などに問題がないという事が前提です。 太陽光発電に興味を持って検討している人達が先ず考えなければならないのは、その設備の設置に関する全ての費用をどこから捻出するのかです。 お金持ちで現金一括払いでポンと出せる人はどうでもいいですが、ローンを組まなければならない人は金利まで考えなければなりません。 それと一般家庭向け太陽光発電の余剰電力買取価格は10年間固定です。 10年過ぎると買い取り価格は大幅に下がる見通しですので、ローン返済は10年以内に終えなければなりません。 一番初めにそういった部分を考えておかないと必ず損します。 次に太陽光発電装置を設置するお宅の毎月平均の消費電力量を考えてみて下さい。 当然オール電化住宅だと思いますが、家族は日中ほぼ不在で、夜間もそれ程電力を消費しない家庭なら太陽光発電のメリットは大きく出ます。 日中に人がいて電力を多く消費してしえば売電量は下がります。 当然売電料金は出てきません。 建物の屋根の向きや設置する太陽光発電装置の総設置容量も考えて下さい。 屋根の南面が少なく東面や西面にも乗せる場合や頑張って大きく総設置容量を乗せる場合、とにかく設備投資金額だけが増えてしまいます。 目先の総発電容量のみを重視してしまい、借金だけを単に増やしてしまわないようにする事が大事です。 借金額が増えれば毎月のローン支払額が増えるだけでなく、ローン支払期間までが長くなってしまうという事です。 そもそも太陽光発電はオール電化住宅における年間の光熱費をゼロにするための道具です。 そのような明確な目的のある道具を導入するのに、設備投資費の回収や屋根のメンテや設備の保守費まで出るかと思うのは根本的に間違っています。 使途の明確な道具を購入したのですから、思惑通りに道具が活用されていれば設備投資は成功であり、その投資費は忘れる事です。 屋根面のメンテナンスは太陽光発電装置の設置の有無を問わず必要な建物ならば、それは太陽光発電とは別に考えるべきです。 設備の保守も同様であり、そのような道具を持つなら当然の事ですから分けて考えるべきです。 そういったトータル面を考えて、自分の家の場合のメリットがあると思うのなら設置に踏み切ればいいのです。 我が家は2年前に新築し、パナソニック製のHITを5KW乗せました。 7人家族で9LDKなので、低消費電力な省エネ家電や省エネ照明をふんだんに取り入れた結果、年間の購入電力が15万円弱で、年間の売電料金は23万円を超えます。 売電料金が48円の頃なのでそういう数字になります。 当然年間の光熱費はゼロですが、設備の投資金額など気にしていないので、年間8万円程の収入になります。

mutsupan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 太陽光発電はなかなか難しいものですね。 よく検討してから考えます。

  • fujiki
  • ベストアンサー率22% (43/188)
回答No.1

私も4月から売電を開始したものです。 私の場合は50k弱で、固定買取を目的とした産業用になります、野立てという屋根ではなく地面に設置しています。 京セラのパネルを使用し、最初のシュミレーションでは月平均18万円位でしたが、実際4月23日から5月23日でたまたま好天に恵まれたのもあって、売電は32万程度になりました。 設置業者によると、メーカーシュミレーションは、記録的な悪天候が続いたりしなければ、まず下回ることはないようです。 あくまで、年間発電量での話ですので、月単位では下回ることがあっても、年間で考えればクレームにならない数量であるようです。 パワーコンディショナーも10年程度でメンテナンスが必要なのも聞いていますし、信頼できる業者とよく相談されてはいかがですか? 実際銀行も、ソーラー事業にはかなり好条件で融資してくれるので、売電金額が有利なうちに始めてはいかがでしょうか。

mutsupan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なかなかメリットの話が聞けなかったので、良い話が聞けてうれしいです。

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