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太陽光発電
もし、日本中の建物の屋根に太陽光発電のパネルを設置したら、合計でどれだけのエネルギーになるのでしょうか?
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- don_cha
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回答No.1
屋根っと言っても、一戸建てから、マンション、ビル、駅、工場などなど色々なものの屋根が存在するのでその屋根の面積を求めるのが至難ですね・・・。 そうは言っても、ちょっと興味があったので違う角度から考察してみました。まず、日本の全世帯数を探してみました。現時点では約500万世帯数ということなので、その世帯全てをほぼ平均的な屋根の家と考えた場合、1世帯辺り3kWの太陽光をつけるとすると、500万×3kW=1500万kWで、単純計算では、柏崎刈羽原発の2個分相当になります。 ただ、もし、実際に設置できたとしても、太陽光という自然の物を利用するためと、屋根の形状や設置方向などが加味されると、100%の出力は望めないでしょう。
お礼
突飛な質問に対してご回答いただきましてありがとうございます(恐縮です)。日本の太陽光発電はあまり普及していませんが、ドイツの方が緯度は高いのに、進んでいるので、ふと浮かんだ疑問です。なるほど、原発2個分ですか。びっくりです。新たに原発を2個作るのと、日本全国の建物の屋根に太陽光発電装置を付けるのと、どちらがいいかは、費用対効果や危険性等いろんな要素(ご指摘のように条件もいろいろで雪国でかつ日当たりの悪い物件などは意味がないかもしれません)を考慮すべき事柄でしょうが、素人の私の発想では、太陽光の方がいいのではと思ってしまう数字です。おかげさまで疑問が解消してすっとしてます。今度は行きつけの歯医者さんに全部の歯の表面積はどれだけあるか質問しようと考えてます(笑)。