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小説の話の展開

漫画を描こうとしていて、話の展開の仕方が分からなくて少し困っています 最初と最後と山場は大雑把に決めているのですが、それをつないで1つの話にするのに なかなかアイデアが出てきません 似たような状態になっているのは私だけじゃないと思うのですが 発想を出すのに漫画や小説を書いている皆さんはどうやって解決しているでしょうか?

みんなの回答

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.4

 プロの作家さんはキャラが出来ていると勝手に動き出すとも言います。  恐らく、キャラが出来ていない。基本的な設定が出来ていないからかもしれません。  私自身は趣味のレベルでショートショートを書いたりしますが、あまり全体の流れを作りません。自然と言葉が紡ぎ出されるような感じで出てきます。それまでに何度も頭の中で物語が動いて居ます。それを吐き出す形で生み出します。  一度、本格的に書き出して自分もびっくりの伏線があったりで。しっかりとまとめて仕上げたいけど気力が無いので止まっていますが。  銀河英雄伝説の田中先生も作品中で本来なら死んでいるキャラが生き残ってしまったとか、他の作品も勝手に動き出して話の展開が変わったとかありますよ。  私は主に寝る前に多くの物語が生まれたり、ちょっとしたニュースとかの記事から生み出したりします。音楽も私にとっては話しを作り出すきっかけでもあります。  昔、ファンサイトでイラストとか出てきて、それを元に話を作り公開したこともありますよ。

  • 31192525
  • ベストアンサー率19% (705/3542)
回答No.3

devonianfishさん、こんにちは。一応ペンネームを持つ者です。 >最初と最後と山場は大雑把に決めているのです  このテの書き方はしませんが、決めたのなら大雑把はよくない。絶対に。ちゃんと書きましょう。そうすれば登場人物たちが導いてくれます。これ、冗談ではなく本当です。あなたの思い入れの強さが話を展開させていくのだと思いますけど。  質問者さんは『書きたいもの』をお持ちですか。話を創るうえで重要なのはそこだと思いますよ。これ大江健三郎さんの受け売り(汗) そして自分の世界を持ちましょう。作家さんはそれぞれの○○ワールドを持ってますね。これも重要です。短編を書くにしても、その物語世界を創ってからのほうが書きやすい。と、おもいますよ。  話は元に戻りますが、ところどころ決めておいて、それを結んでいくやり方は難しいものです。ムリが出てくる。強引につなぐと読み手に違和感を与えてしまうかもしれません。下の方も書いてますが登場人物の行為や言動の必然性が損なわれることになるかも。  一度で決定稿はできないもの。書き込んでいきましょう。そしてエピソードの一つや二つ、捨てる勇気を持ちましょう。  何だかまとまりのない文章ですが、出勤時間が迫っています。これで失礼。そう、私はアマチュア。真に受けないことです(笑)

  • 531707
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.2

小説を書いている者です。 漫画での方法ではなく、小説の方法として答えさせていただきますが、大きな違いはないかと思われます。 最初と最後、そして山場が決まっているのであれば、すでに充分な設定がなされていると考えられます。 創作をする人にはさまざまなタイプがあり、大きく分けると2つ―― (1)予備計画タイプ (2)実践上タイプ (1)はあらかじめの主題や設定を緻密に行ってから、書き(描き)はじめるタイプです。それをどこまで設定するかの違いはありますが、だいたいほとんどの筋書きができてから創作に着手するタイプがこれに当てはまります。 (2)は書きながら(描きながら)、その最中にあれこれと構想して、展開を作っていくタイプです。音楽でいうアドリヴ奏法みたいな感じですね。 (1)は物語の破綻や失敗がないので安定していると言えます。 欠点は構成がしっかりしていないと、こじんまりとしてしまうことです。 (2)はうまく進められれば、登場人物などが自然と動いてくれます。 なので思わずいい発想が生まれたりもします。 欠点はどこに向かって物語が進んでいくか設定されていない場合など、破綻や失敗が発生しやすいです。 自分がどういうタイプか、というよりも、自分にとってベストな方法を考えてみることが大切です。それを知るためには、とにかく経験をすることです。失敗をすることです。失敗から学ぶのが、何事でも基本ですよね。 私から言わせれば、最初と最後、山場ができているのであれば、もう描き始められるはずです。点と点を線で結ぶように、そこへ向かって物語を進行してゆけばよいのですから、その間をうまく埋めようとして山場が埋もれてしまうよりは、自然と山場とラストにむかって流れてゆくようにすれば、よいのではないかと思います。 小説の場合は書き直しが楽な方なのでよいのですが、漫画は書き直しが大変ですよね。それでも描いている最中で楽しんで進められれば、きっとおもしろいものが描けるのではないかと思います。創作は楽しむものです。

devonianfish
質問者

補足

私は行き当たりばったりではなく、 全部揃えて納得してから漫画にする予定ですので後でもっといい展開を思いついたりしない限り基本的に描きなおしはしません 初の作品ですので今は作った過程の方が大事で、まぐれで良いのが出来てもあまり意味がありません(できるはずはないのですが) 絵は小学校、中学校で上手い下手があるにしても誰でも描いて馴染みがありますが シナリオは学校ではまずやりませんからノウハウないので何かを書こうとしても 鉛筆がピタッと止まってしまい、どうしていいか分からなくなります 話が短いからって簡単じゃないのが厄介なところです 今書いている話は、新しい伏線を思いついて辻褄を合わせて粗筋は完成しました 後は細かい肉付けになりますが、 思いつきは努力でなんとかなるものじゃないので厄介な作業です

  • DESTROY11
  • ベストアンサー率23% (804/3490)
回答No.1

基本中の基本である「起承転結」ですね。あるいは「序破急」 起:物語の世界や状況、人物の紹介や目的など前提条件を説明し、物語をスタートさせる。 承:事件発生などで人物や状況を動かし、ヤマ場「転」へ進ませるための助走。 転:ヤマ場。 結:オチ。物語の締めくくり。 これの「承」が抜けているんでしょうかね。 ここでストーリーが動き始めるわけですが、登場人物の動く目的などがはっきりしてないのでは。

devonianfish
質問者

補足

ご返答ありがとうございます 登場人物の動く目的はシナリオの書き方とかによく指摘がありますが、 宝物を求めて冒険している主人公や世界制服を狙う悪の組織と戦ってる主人公ではなく、 普通の社会に生きる普通の人で目的があるわけじゃないから厄介なのです

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