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小説のストーリーの組み立て方
- 小説を書く際に最後まで書き上げる方法について悩んでいます。キャラクターたちの一場面を描き、その後の展開が思い浮かばず困っています。どのようにしてストーリーを完成させるか、皆さんのアドバイスを教えてください。
- 小説のストーリー作りで悩んでいます。キャラクターたちがやり取りする一場面は描けるのですが、その後の展開が思いつきません。どのようにすれば最後まで書き上げることができるのでしょうか。
- 小説を書く際にストーリーの組み立てが難しいです。キャラクターたちの一場面は思い浮かびますが、その後の展開が見えず、書き上げることができません。皆さんはどのようにしてストーリーを完成させているのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
あ、僕と一緒だwww でも、自身で書けた、と言える「完成品」と「途上品」を見比べると、たとえば、ハッピーエンドにするのか、バットエンドにするのかで逡巡している、とか、話をどこまで広げるべきかでとまっているものなど、「なぜ先に進まないか」がわかっているものばかりです。 で、結局「書きたくなる」まで塩漬け、と言うパターンなのですが、質問者様も同様と考えられます。 対処法ですが、あまり放置してしまうと、せっかく暖めているアイディアが抜け落ちてしまう可能性もありますので、2週間くらいはあえて無視します。とはいっても、原稿のことは頭の片隅に残した状態での無視です。 その間に普段の生活や、さまざまなシーンがトリガーとなって、「あ、そういう風に進めるか」という指標のようなものが見つかるはずです。そこから一気呵成に書き進める。勿論それからは完成に向かって筆を進めます。 最初から手がける場合は、全体の文章量を先に設定しておいて、それに見合う「起承転結」のモデルを作ってしまい、それに乗せると言うやり方です。行き当たりばったりに書き始めるからいい具合にしまらないのです。 ショートショートなどを研究して、うまくまとめられるような癖をつけていかないと、「仕掛かりの山」を築きかねませんのでご注意を。
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- urax2
- ベストアンサー率22% (69/301)
小説をドラマにたとえると、主人公および周囲の人たちの日常のうちある期間を切りとって描写するのが一般的なスタイルです。 淡々としていて、なにも起こらない、なにも変わらないっていうものもありますが、起承転結に添ったものにするのであれば「違和感」をもたらす人物や出来事を挿入するのが一番簡単です。 たとえば、主人公と周囲の人たちに感情移入してもらうためには、「悪役」「ライバル」を登場させます。なにかと主人公と対立してはからんできて、しかも強烈なキャラを持っているとか。そうすると、平穏だった主人公と周囲の人たちの日常はいきなり波乱の展開を迎えるわけです。この際、悪役あるいはライバルをだれが見ても(読んでも)ホントにイヤなヤツとして描けば描くほど主人公と周囲の人たちの人物像が魅力的になっていきます。 主人公と周囲の人たちVS悪役orライバルというストーリーを書きこんでいくことで、ハッピーエンド、バッドエンド両方の着地点も浮かんでくると思います。
お礼
なるほど、ライバルですか!検討してみます。ありがとうございました。
- jbeam
- ベストアンサー率41% (85/204)
かつて人気作家の柴田錬三郎さんに、小説を書けない時どうするという質問をした時 「まず歩かせるんだ」ただ歩くだけじゃつまらんから、雨でも降ってくるか・・・そしたら傘の用意がないから、雨宿りをするんじゃ・・・そしたら色っぽいお姉さんに声なんか掛けられて・・・・ と次々話をすすめて事件に巻き込まれて行く眠狂四郎の物語が展開される様子を聞きました。 いとも簡単に、しかも酒を飲みながら笑ってです。 これは、眠狂四郎と言う人物が容姿・性格・生立ち・考え方・行動パターン・能力・知力・体力・生年月日等すべて彼の頭の中に実在して居たからです。 「さざえさん」や「ガリレオ」のように一つの物語が終わっても、主人公とその取り巻く環境の変わらない永劫回帰にするか、たとえ大きく主人公の性格や考え環境を変えるにしても。 最初から落とし所を設定しておかないと物語が破綻するか話が大きく成りすぎ収集に相当の才能が必要になるでしょう。(通常の作家以上のと言ういみです) また、作家は登場人物のパーソナリティを決定するさい、 ・手相占い ・人相占い ・西洋占星術 ・四柱推命 ・宿曜 ・姓名判断 を利用し、容姿、性格考え方、行動パターンに一貫性を持たせるとの事でした。 後はその人物たちに能力を設定し、それぞれの登場人物を作者の決めた落としどころに向かって、その性格や行動パターンから外れ無い様すれば書けるそうです(脇役などは占いに出てくる運命通りに進めるそうです。)元論一文字も書けなくなる時があるそうですが、そんな時最初に書いた様に主人公を歩かせるのだそうです。 登場人物の生立ちまでは全員書く事は無いとの事でしたが、設定はするそうですよ。すれ違うだけの人に付いても人物設定をするそうです。(生きた小説を書くなら)
お礼
参考になりました。ありがとうございます。
お礼
しばらく…と言っても数日ですが一旦ネタを放置して、他のことをあれこれやっていたらふと先の展開が思いつきました。 これでどうにか書き進めそうです。 ありがとうございました。