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父(歩行者)と自転車との交通事故
- 今年で75になる父が自転車で中学生とぶつかり、手に痺れが残っている
- 父は病院に行くことを嫌がっており、相手の保護者から慰謝料を受け取れるか悩んでいる
- 父の事故は近くの交番で処理され、相手の電話番号を知っている
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質問者が選んだベストアンサー
まず病院にいって治療を受けないとケガがあったかどうかは判りません。ケガの判断ができるのは、専門知識をもった医師にだけできるので。病院にいかない状態で相手に慰謝料を請求しても対象にはなりませんので、下手をすれば脅迫です。 また、時間を置いて医者にいった場合、すぐに病院にいって適切な治療を受けなかったために被害が拡大した(ケガが酷くなった)となるとまた対応が難しくなるので、すぐに病院にかかってください。 できればお父様の健康保険を使って治療をなさってください。お父様からすれば「相手が悪いのになんで自分の保険を使うのだ!」と思われるかもしれませんが、自由診療よりも治療費が抑えられますので、相手の方が賠償しやすくなります。ちなみに自由診療で高い治療を行っても、健康保険で安い治療を行っても、治療費は全部病院にいきますので、頑なに拒絶するメリットはありません。書類の関係で面倒が増えますが、健康保険を使うメリットの方が大きいです。 慰謝料については、治療期間と実通院日数を基準に考えます。治療費用額ではありませんので、健康保険を使っても使わなくても影響はありません。 眼鏡については、時価残存額と修理費用のどちらか低い金額で賠償請求できます。 「誠意をみせろ」とだけ言うのは脅しとも取られません。きちんとこれらの損害額を提示した上で請求しましょう。 最後に、状況によってはお父様にも過失があるかもしれませんが、その場合は当然お父様の過失分は減額されます。
その他の回答 (4)
『物損事故』が後日診断書の提出によって『人身事故』に変わるのは珍しい事では有りません。 とにかく明日すぐに医者に行き、診断書をもらう事と、その交番に『物損』と言っていたが、医者に言ったらこうだったので、『人身』であるという事をきちんと伝えてから、その後の慰謝料・賠償ウンヌンと言う話になります。 ご本人が医者嫌いで行かないとなれば、物損で眼鏡代にしかならないでしょう。最終的には本人(お父さん)がお決めになる事です。 相手に『誠意を見せてもらう』と仰るなら、自分もきちんと医者の診断を受けると言う『誠意』を見せなければ、証拠の無い単なる『脅し(おどし)』と同じであると、ご本人を説得して下さい。 あまり日が経つと、診断書があっても認められないと言う事も無い訳では有りませんので、ご注意を。
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丁寧なご回答、本当にありがとうございました。 参考にさせていただきます。
- 1964orihime
- ベストアンサー率49% (682/1372)
事故状況により、過失割合(どちらがどれだけ悪いか)を双方で話し合います。 車の事故の場合には、この過失割合を保険屋さんが、過去の事例を元に提案します。 それぞれの損害を出して、過失割合に基づき按分します。 慰謝料などは、車の自賠責の基準を参考にされることが多いようです。 (通院日額で計算しますので、通院していない場合はゼロという可能性も・・) 相手方の中学生が、「個人賠償責任保険」に加入している場合には、月曜日に保険会社のアドバイスを受けて何か言ってくると思います。 事故の状態によって、お父さまにも過失があるようでしたら、慰謝料などと言わずに治療費とめがねの補償を求める方が、示談しやすいかもしれません。 下手に慰謝料などと言うと、相手も身構えてしまう可能性もあります。 どのような事故だったのか、詳しく補足されると、過失は○○ぐらいだと思うなどのアドバイスがあるようにも思います。 どうぞお大事に。
お礼
丁寧なご回答、本当にありがとうございました。
- 1582
- ベストアンサー率10% (292/2662)
状況しだいです 当然歩行者にも非があれば過失を取られます
お礼
ご回答、ありがとうございました。
治療費と眼鏡代くらいは貰える可能性はあります。
お礼
ご回答、ありがとうございました。
お礼
丁寧なご回答、本当にありがとうございました。 参考にさせていただきます。
補足
この補足は、mapu2006様のみならず、ご回答いただいた全ての回答者の皆様にもご覧いただければ幸いです。 まずはじめに、小生は皆様にお詫び申し上げなければなりません。 過去の他の質問に対する小生の回答などをご覧いただければ分かることなのですが、小生には『父親』はおりません。随分昔に他界いたしました。 実は小生は、今回の件で事故を起した『中学生』の父親の立場なのです。 皆様を欺いて回答を求めましたこと、ここに深くお詫び申し上げます。 なぜこんな持って回ったようなことをしたかというと、小生が過去に本当に困った事例で回答を求めた際に、心無い回答者からのいわれ無き非難中傷の回答ばかりが集まったことによります。 今回の件でも、真実どおり加害者側の立場で回答を求め、再度誹謗中傷の回答ばかりが集まったのでは、何の参考にもなりません。 仮に、正反対の立場、つまり被害者側の立場で回答を求めれば、それに対する誹謗中傷であっても何かの足しにはなるかも知れない、そう思い余った末の愚行でございました。 しかし、今回に限ってはそんな悩みは杞憂でした。 いうまでも無く、回答者の皆様は実に親身に、真摯な回答ばかりお寄せいただきました。ここの掲示板の制度上、複数の方にポイントをお付けできないのが、誠に残念でなりません。 改めて感謝申し上げます。 皆様からいただいた回答を基に、被害者の方とは誠意を持って交渉に望みたいと思います。