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交通事故での慰謝料
先日に追突事故を起こしてしまいました。10-0で私10 そこで気になる点がいくつかありまして、質問させていただきます。 通常、慰謝料というのは保険に加入している場合、保険から出るもののみでいいのでしょうか? 今現在相手より要求されており、「お金に関することは保険会社にお任せしたいと思っています」と伝えたところ、誠意が無いと言われました。 任意保険、自賠責には加入しております。 あと警察への届出で人身扱いと物損扱いだと、どのように違うのか詳しく教えていただけないでしょうか?
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>慰謝料というのは保険に加入している場合、保険から出るもののみでいいのでしょうか? 法的に相手に認められる慰謝料請求金額は全額保険でまかなわれます。 >あと警察への届出で人身扱いと物損扱いだと、どのように違うのか詳しく教え 物損の場合は警察は関与しません。単に事故があったという記録をとるだけです。刑事上・行政上の処罰もありません。民事上の責任のみ負うことになります。 人身の場合は刑事事件として処罰されます。行政上は違反点数加算です。 誠意という話ですが、これはなんとも言いがたいものがあります。 通常物損の場合は法的な義務を果たす、つまり保険会社一任で終了とすることが普通です。 しかし人身の場合は幾ら金銭的賠償を行うとはいえ、相手に不便をかけた道義上の問題があり、人間として謝罪の意を表明することはよくあります。その方法としては頻繁な見舞いや謝罪などのこともあるし、謝罪の意を表すために金銭の支払であらわすこともあります。いわゆる詫び料というやつです。 これは何十万もというのは明らかに社会通念上度を越していますので、不適当ですが、冠婚葬祭で行われる程度の金額をもってわびるということは、時として行われることはよくあります。 冠婚葬祭での金銭の支払が法的義務ではないように、この詫び料も法的義務はありません。(だから保険ではまかなわれません) あとはご質問者の考え方次第です。なんにしても金銭でなくても何らかの形でわびるというのは社会常識として必要であると考えられてはいます。
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- aaa999
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被災者に診察を受けて貰い「診断書」を警察署に届出をしましょう。 早急に人身事故扱いに切替ましょう。 全てそれからです。 >月曜日に相手様と会う約束をしているので担当と連絡が付かないこともあり不安で投稿させていただきました。 相手方に連絡して保険屋さんに同席して貰うのがベターです、日時の調整をして下さい。 経過判れば状況をお知らせ下さい。
- aaa999
- ベストアンサー率23% (130/557)
人身事故として警察への届出は済ませましたか。 保険会社にも連絡はしましたか。 其の後の状況をお知らせ下さい。
お礼
警察のほうへは物損のままになっていると思われます。 この辺は受け付けてもらった警察署で確認しておきます。 保険会社に連絡したところ、土日は担当者が居なく月曜日に担当より連絡を頂くように受付の方に伝えました。 ただ、月曜日に相手様と会う約束をしているので担当と連絡が付かないこともあり不安で投稿させていただきました。
>「お金に関することは保険会社にお任せしたいと思っています」と伝えた 正解です。 >誠意が無いと言われました 問答からすれば結局、金銭を要求しているに過ぎないですね。 保険会社は質問者さんに代わって示談交渉権を行使して相手方と示談交渉するわけですが、 質問者さんが相手方と勝手に金銭について約束した場合には保険会社はその金銭の支払を拒否することがあります。 物損事故の場合には基本的に慰謝料の支払義務は発生しませんが、人身事故の場合には日本では損害の補填的役割として慰謝料が認められます。 (物損の追突事故では慰謝料は認められません) 慰謝料は自賠責で治療費他を含み総額120万円まで補償します。自賠責の範囲を超える部分は任意保険で賄われます。 相手方への対応で不誠実な対応がある場合には慰謝料の増額(2割程度)が認められることがありますが、裁判によらなければ支払われることはないでしょう。 (既に相手方に連絡していることから不誠実の対応と認められる可能性は低いでしょう)
お礼
ありがとうございます。 まだ約束はしてないです。保険屋さんなどに相談したいので返事は待てくれと伝えてあります。 やはり、保険屋さんに相談してみます。
人身事故人身部分に対する補償は、主に治療費・慰謝料・休業損害となっています。これらはもちろん保険から金銭で支払われることになります。金銭面の補償について法的に認められるものはこれが全てです。よって金銭的にはこれ以上負担する必要はありません。仮に裁判になりこれ以上の金額が認められるようなことがあれば、それも含め全て保険から支払われます。 交通事故を起こした場合3つの責任がある、とよく言われます。刑事上の責任、行政上の責任、民事上の責任です。初めの2つについては警察を通して責任を取ることになります。民事上の責任についても保険に加入していればそれで足りることになります。しかし、そのほかにも道義上の責任、一般的に「誠意」といわれるものがあります。これが一番重要だったりします。この部分は保険でもカバーできない店です。事故の大小によらずそれなりの謝罪の言葉などがあればそんなにトラブルになることは考えられません。ご自分の対応に反省している様子が見受けられますので、今後例えば謝罪の言葉や一度お見舞いに行かれるとかで解決ができることも考えられます。でもそれでも相手が納得できないというのであれば、もう完全に保険会社に丸投げしてください。そういった相手にはこれ以降こちらがどのような態度に出ても円満解決は望めません。「道義的」という部分は人によって考え方があります。自分が十分したと思っても相手に受け入れられないことはあります。法的な責任を果たした以上、毅然とした態度でことにあたってください。いつまでも「誠意」などといってると泥沼化しますよ。
お礼
ありがとうございます。 もう一度保険屋さんに状況を説明してみたいと思います。
- been
- ベストアンサー率39% (490/1243)
認識が甘いですね。 慰謝料が問題になっているということは、被害者が怪我をしたのですね。人身事故の加害者は「犯罪者」です。あなたは犯罪を犯したのです。被害者に対しては、誠心誠意、被害の補償に努力する、という姿勢があって当然です。そのような姿勢を明らかにした上で、技術的な事項は保険会社の判断に委ね、自分はその判定に従う、というのが筋でしょう。法律以前の、社会常識の問題です。 人身事故と物損事故の区別は、警察への届け出で決るのではなく、事実の問題として、人身に傷害があれば人身事故です。事故証明は、事故の内容を証明する有力な証拠ではありますが、絶対の効力があるわけではありません。他の証拠で覆すことも可能です。人身事故は、先にも指摘したとおり、犯罪です。物損事故は、故意による場合(器物損壊罪。ただし、親告罪)を除き、犯罪には該当しません。 慰謝料は保険でカバーできる範囲でよいのかという質問、これも常識の欠如を示しています。本来、慰謝料の額と保険の補償範囲は無関係です。補償範囲が大きい(無制限など)保険であれば、結果的に保険の範囲で賄うことができるだけです。 繰り返しますが、人身事故の加害者は犯罪者です。事故の罪責を厳しく認識し、犯した罪の償いと被害の補償に誠意を持って臨むべきです。
お礼
早速のお返事ありがとうございます。確かに認識が甘いかもしれません。 今現在相手様より、保険の補償とは別に慰謝料を請求されており、保険の補償は無制限になっています。 できる限りの対応はしたいと考えておりますが、不当な要求に対しては断りたいと考えているので、この要求が正当な事なのか意見を拝借させていただきたいのです。
- miumiumiu
- ベストアンサー率21% (715/3385)
人身事故をすると・・・ http://rules.rjq.jp/jinshin.html だいたいのことは、保険やサンに任せたらいいと思いますが、上のサイトをみれば、事故後の対応が書いてありました。 とても参考になると思いますよ。 物損事故だと・・・ http://www.okiraku.net/hoken/qa.html
お礼
早速のお返事ありがとうございます。参考にさせていただきます。
お礼
ありがとうございます。 詫び料ですか、詫び料自体は考えていたのですが相手様よりの要求が最低50万、金額はそっちが決めろと言われていました。冠婚葬祭での金額が相当なのですね。 高額なので保険屋さんに相談しようとしたら土日は担当者が居なく受付のみだったので。 月曜日に保険屋さんと相談してみます。